2012年11月06日放送の「爆笑問題カーボーイ」にて、立川談志が目指し、体現しようとしていた芸について語られていた。 太田「音楽で、西洋からリズムが輸入されて来たんですよ。開国して」 田中「うん」 太田「『リズム』ってものが輸入されてくる。でも、日本の芸能ってのは、もっともっと複雑なことをやってたんですよ」 田中「あぁ、はいはい」 太田「言ってみれば、昔のおっぺけ節なんてのがあったとするじゃないですか。川上音二郎のね」 田中「うん」 太田「それが芸能、繋いできたものですけども、今、『オッペケペッペー』みたいなものだろう、と解釈されてますけど、当時はもっとリズムが違っていたのではないか、と」 田中「うん」 太田「もっとよれたり」 田中「演歌でいうところのコブシみたいな」 太田「コブシっていうかね…演歌も、あれも西洋の音楽なんですよ。演歌ってのは元々、演説から始まってるんですけど」 田中「は