昨日仕事帰りに牛丼屋に寄った。 人手不足なのか、しばらく待ってもオーダーがこない、仕方ないので呼び出しベルを押して注文、早く水(麦茶)をくれと要望する。 水がサーブされ、一口飲み、一息つく。 ふと隣を見ると、ちょうど運ばれてきた牛丼にがっつく大学生らしき男性。 何の気なしに見たのだが、水がサーブされていなかった。 それなのに彼は牛丼を、あまつさえ紅生姜をてんこ盛りにして食している。 これはどういうことなのか、彼は喉の渇きを感じない特殊体質なのだろうか。 単にまだ喉が渇いていないということもあろうかと、気にせず運ばれてきた牛丼を食していたが、いつまでたっても彼は水を要求しない、それどころか紅生姜を牛丼に追加している。 私は不思議でならず、彼を見ているとより喉が乾くような気がして水(麦茶)のお代わりを要求した。 東南アジア系の店員がやる気なさそうに私のところへ水を運んできて、彼に一瞥をくれたが