タグ

2021年1月10日のブックマーク (5件)

  • 共感力が低いことへの罪と罰について

    私は共感力というものが乏しい。 感情があるとかないとかという話ではなく、コミュニケーションの場に立った時、「自分がどう思われているのか」「自分が何をする必要があるのか」ばかりに意識が向き、「相手は『今』どうした言葉がほしいのか」「相手は『今』どのように感じているのか」が、思惟の中に上ってきてくれない。 自分の目の前にあるものは「相手」ではなく「問題」で、今までに学んだ「方式」のどれに当てはめて出力するのか、というような考え方をする。出来損ないの人工知能のような思考回路を持っている。 代替品として私は「他人は私と同じである」という理屈を組み込んで、共感能力の代わりにした。ただ、あまりうまくいってはいない。 とはいえ、ホッテントリの「感情を説明するかどうか」というものには思うところがあった。 感情と事実が違うとは一般的なこととして受け取られるだろうが、余りにも大雑把で危うさがある。 人は楽しい

    共感力が低いことへの罪と罰について
    maicou
    maicou 2021/01/10
    前も書いたけど欧州でも小説が読まれるようになった19世紀以降のことらしいです。難しいんだよ。
  • 感情を説明することが難しいという話に対する詳しい説明

    https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1649741 ここのブコメ 感情を説明できないというTogetterの被まとめ者に対して 感情を説明できないのは論理的思考力が弱い 癇癪を起こすくらいなんだから感情はあるのだろうという反応が散見されるので自分の思いを説明したい 「感情を説明できない」という人は「感情がない」というわけじゃないし、思考力がないから説明できないわけじゃないんだ むしろ被まとめ者は内省して行動を直しているので思考力はかなりある方だ では何が困難で説明できないのか そもそも感情と言われているものブコメのシチュエーションを例に取らせてもらうと(あくまで例なので他意はないです) ご飯を作ってあげたときに「美味しいよ」とか「ありがとう」の前に「鶏肉をもも肉からむね肉にしたんだね、さっぱりとした味になっているね」とか言われたらそ

    感情を説明することが難しいという話に対する詳しい説明
    maicou
    maicou 2021/01/10
    「感情を表す=ちゃんと怒ること」と捉える人がいてなかなか難しかったりする。
  • 大人になるって積み重ねだと思うんだけど

    私は子供時代周りの大人達に優しく遊んでもらった記憶も、甘酸っぱく有意義な青春を過ごした記憶も、優しい先輩に導かれ色々学ばせてもらった記憶も、恋愛で幸せを味わった記憶どころか苦い思いをした記憶すら無いのに、 不完全に年齢だけ重ねてしまった今「さぁお前のエンジョイする番はもういい加減に終わりだ!今度は上の世代に恩返しし、下の世代を導いてやれ!」みたいに言われてもどうしたらいいかわからないし、未経験な「普通」への未練だって捨てられない。 私へ「自分や自分の子供に優しくしてほしい」と思うなら、まず今からでも私に優しくして見を見せてくださいよ。 親と手を繋いでお出かけしているような、私が年上というだけで助言を求めてくるような、明らかに私より「幸せの経験値」が上且つそんな自分の経験値が普通だと思っているような年下の先輩方に、私が何をして差し上げられるっていうんでしょう。無理。無茶振りが過ぎる。 算数

    大人になるって積み重ねだと思うんだけど
    maicou
    maicou 2021/01/10
    オトナ帝国
  • 【 読書感想】失われた愛を求めて 吉井和哉 自伝

    読書感想】失われた愛を求めて 吉井和哉 自伝 ※2007年12月25日初版(ロッキング・オン) ミュージシャン吉井和哉の自伝を読んだ。厳密には再読である。(初めて読んだ年からかなりの月日が流れての感想でもある。) このを読もうと思ったきっかけは2009年~2011年付近にTHE YELLOW MONKEYを改めてふと聴きたくなり、聴き始めたりしながら少しずつソロとなった吉井さんの姿をメディアで見る時に、バンド時代にはない姿が印象に残ったからだ。 当時のバンド時代には無い光景があって、それは吉井さんよりも下の年代のバンド達とライブイベントでセッションしたりそのバンド達がトリビュートアルバムに参加してたりで、その参加しているアーティスト達の中には自分が通ってきた重要な存在のTHE BACK HORNやMUCCに9mm Parabellum Bullet、吉井さんと年代が近い奥田民生やラッ

    maicou
    maicou 2021/01/10
    この本すごくいいですよね。
  • “非富裕層”が進学断念の要因は「親が子どもに望む学歴の低さ」。新社会人が問う格差問題の解決策 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    「フレッシャーズ産業論文コンクール」(日刊工業新聞社主催、経済産業省・日商工会議所など後援)は、次世代の産業界を担う人材の育成を目的に、1978年に創設された新社会人対象の論文コンテストです。第43回(20年度)のテーマは、「あすの社会、あすの企業、あすの私を考える」で、I部(大手企業)とII部(中堅・中小企業)併せて計94社・759編の応募がありました。今回、多くの応募の中からⅠ部第一席、経済産業大臣賞を受賞した、富士通九州システムズ(福岡市博多区)吉村純弥さんの論文「非富裕層が進学を諦めない社会を目指して」を紹介します。社会的な格差が深刻化しつつある中、新社会人はどのような解決策を示したのでしょうか。 私の家庭は母子家庭。奨学金で大学へ進学 私の家庭は母子家庭で、昔から決して裕福ではなかった。いわゆる母子寮で生活していた私は、同じ母子家庭の幼なじみが多くいた。彼らは全員大学へ進学して

    “非富裕層”が進学断念の要因は「親が子どもに望む学歴の低さ」。新社会人が問う格差問題の解決策 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    maicou
    maicou 2021/01/10
    リアル「キューポラのある街」だ。あれ60年代の話なんだけど…。