謝罪…不合格と発表された受験生1人、じつは合格していた 埼玉の公立高入試、得点について誤った処理 発表後の再確認で判明 受験生と保護者に説明、合格通知を交付
日本の空の玄関口、成田空港(千葉県成田市)は激しい反対闘争の傷あと深い、世界でも例を見ない異形の空港だ。開港から20日で30年。紆余(うよ)曲折をたどった暫定滑走路は2010年春、ようやく2500メートル化で動きだすが、羽田の再国際化、東アジア各国の巨大空港整備と「内憂外患」を抱えたまま。「ナリタ」は荒波の中で、かじをどう切っていくのか。 ◇ ≪内憂≫ ■未買収地3万4000平方メートル 未買収地内の東峰神社をかすめ、暫定滑走路に進入する旅客機=千葉県成田市 成田空港の用地には今も民家2軒が点在している。いずれも空港建設反対派の流れをくむ人たち。計7人が根を張っている。2軒のほか、反対派らが所有する「一坪共有地」など、成田国際空港会社(NAA)の未買収地は計約3万4000平方メートル。東京ドームより一回り小さい広さだ。 「問答無用で農地を奪いにくる国のやり方が許せなかった。土を育
成田国際空港会社(NAA)は15日、深夜、早朝の発着便数を増やす方向で検討を始めた。騒音問題を理由に現在は午後11時〜午前6時までは発着を認めていないが、羽田空港の国際拠点空港化の動きを前に、発着可能な時間を延長し、利便性と競争力を上げて対抗する必要があると判断した。 成田空港は1978年の開港以来、付近住民への騒音の配慮から発着は午前6時〜午後11時に制限されている。 成田市など空港周辺9市町の首長でつくる協議会はこの日、騒音が小さい機種に限って深夜、早朝の発着を認め、着陸料は周辺住民の騒音対策に還元することなどをNAAに提案した。 また、午後10時台は、2本ある滑走路の1本につき10便以下の発着に制限されているが、「実態に即して運用を見直すこと」を求めており、便数の増加を要求している。 成田市の小泉一成市長は「深夜、早朝の発着が増えれば利便性が向上し、羽田国際ハブ化に対して有力
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