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2010年2月9日のブックマーク (2件)

  • 低温で動く燃料電池へ 酸素イオン発生メカニズム確認 京大 - MSN産経ニュース

    環境に優しいエネルギーシステムとして注目される燃料電池で、電力の元となる酸素イオンが低温下でも放出されることを京都大学化学研究所の島川祐一教授らの研究チームが突き止め、8日付(日時間)の英科学誌「ネイチャー・ケミストリー」(電子版)に掲載された。 燃料電池は、酸素イオンが放出されることなどによって電力を発生させる仕組みだが、通常700度以上でしか放出されないとされていた。低温でも使える燃料電池の完成に近づく発見で、コスト軽減や省エネ化につながりそうだ。 研究チームは、燃料電池の部品として使われる酸素イオンが含まれた、カルシウムと鉄からできた化合物を実験で使用。化合物を約240度の低温状態に保ち、酸素イオンの動きを観察した。その結果、化合物から酸素イオンの一部が空気中に放たれていることが確認された。 島川教授は「これまで低温下で燃料電池の酸素イオン放出を確かめようとした科学者はほとんどおら

    maightea
    maightea 2010/02/09
    "カルシウムと鉄からできた化合物を約240度の低温状態に保ち、酸素イオンの動きを観察した。その結果、酸素イオンの一部が空気中に放たれていることが確認された"
  • 低電力で食糧生産…赤外線でも光合成効率は同じ 京大が証明 - MSN産経ニュース

    植物の光合成は吸収する光エネルギーの高低にかかわらず同じ効率であることを、京都大学大学院人間・環境学研究科の三室守教授(植物生理学)らの研究チームが突き止め、9日付(日時間)の米科学誌「米国科学アカデミー紀要」(電子版)に掲載された。 研究チームは、目に見える太陽光線だけでなく、見えなくてエネルギーの低い赤外線でも同じ効率で光合成できることを証明。今後、低電力を使った糧生産の研究にも役立ちそうだ。 研究チームは、光合成をつかさどる葉緑体の元といわれるバクテリアの一種「アカリオクロリス」が、赤外線で光合成を行い、一般の植物などに比べると吸収する光エネルギーが少ないことに着目。アカリオクロリスと他の植物を比較して、光合成の際に酸素を生み出す量を観察した。  その結果、植物内で水を分解して酸素を生み出す働きがある電位「酸化還元電位」の値が変わらないことを発見。エネルギーが低くても酸素を生み出

    maightea
    maightea 2010/02/09
    ”植物の光合成は吸収する光エネルギーの高低にかかわらず同じ効率であることを”←波長が違ってても効率が同じと言うことか?