■ポップカルチャー政策は必要なのか? ●クールジャパンは海外発 コンテンツが一つの政策ジャンルになって20年近く。ここにきて政府は一段と高いギアに入れ、クールジャパンやポップカルチャーを前面に打ち出しました。 でも、ポップカルチャー政策を話題にすると、中味も聞かず、「そんなの国のやることかよ!」という声が必ず飛び交います。マンガ、アニメ、ゲームの海外人気が認知されたとはいえ、未だサブカル扱いで、政策の俎上に乗せようとすると冷たい視線を浴びます。 クールジャパンは10年前にダグラス・マッグレイ氏が記した論文「Japan’s Gross National Cool」がキッカケですし、ソフトパワーを提唱したジョゼフ・ナイ ハーバード大教授が日本はポップカルチャーの力を活かすべきと提言するなど、この流れは日本が自己評価して進めたというより、海外からの発見が先行したもの。国内的には及び腰。 なかなか
米国の週間E-BookベストセラーをウォッチしているDigital Book Worldは、4月第3週のランキング第1位と第2位を、0.99ドルの自主出版作品が占めたと発表した(4/23)。自主出版タイトルが1位に入ったのは今年に入って4回目。ベストセラーの平均価格はその影響で7ドルを割り込み、前週の7.43ドルから一挙に6.93ドルに下がった(過去の最低は$7.21)。0.99ドル(百円)ベストセラーは商業出版社の恐怖と言われてきたが、どうやらノーマルな現象となりつつある。 米国E-Bookベストセラー1、2位を自主出版タイトルが独占 トップセラーの 'Damaged' を書いたH.M.ウォードはDBWに対して、4月2日に$3.99で発売されてから15万部以上を売っているが、Kindleベストセラーのランクに載ったのを知り、1位になるかどうかを知りたくて0.99ドルに引き下げたと語ってい
2013年4月、フィルムセンターは所蔵するノンフィルム資料の画像をより多くの方々に公開するウェブページ「NFCデジタル展示室」を開設いたしました。日本の映画史の中から生まれた多彩な宝物をお楽しみください。 In April 2013, National Film Center created a new web page NFC Digital Gallery, introducing NFC’s non-film collection to broader public. Please enjoy our various treasure derived from Japan’s film history. 2015年2月17日 「第9回 戦前期日本の映画館写真(7)―神戸 名古屋篇」公開しました 2014年9月6日 「第8回 戦前期日本の映画館写真(6)―大阪 新世界 なんば 梅田 阿
独自アルゴリズムで自分に合ったニュースを自動的に集めてくれる「Gunosy」は東大出身のエンジニア集団を中心に作られており、2011年10月25日のリリース以降、破竹の勢いでユーザー数を伸ばし続け、2012年秋に法人化、そして2013年4月にはついに登録ユーザーが13万人に到達しています。一体どのようなチームがどういった環境で開発・運営をしているのかというコアの部分を明らかにするため、Gunosyチームの働いているオフィスに突撃してみました。 Gunosy(グノシー) http://gunosy.com/ ◆いざオフィスへ 日比谷線神谷町駅近くにあるこのビルの中にGunosyは新しいオフィスを構えています。 セキュリティチェックを通過して上のフロアへ移動 オフィスの入り口へ到着 ここで間違いありません、ちゃんと表札に「Gunosy」の文字。 Gunosy開発チームの面々 窓際に置いてある日
携帯電話の普及で、今やほとんど街で見かけることがなくなった公衆電話。これは日本だけじゃなく、世界共通の流れのようです。ふと思い出す公衆電話で話す人々の姿。そこには色んなドラマもあったはずで、何か残念な気もします。 そんな公衆電話ブースですが、撤去するだけが能じゃないのかもしれません。今回は、海外サイトで見つけた「世界の公衆電話リユース・アイデア」をご紹介。素敵なアイデアが沢山ありますよ! ■その1 シャワー 英領ヴァージン諸島のレヴェリック湾リゾート。埠頭の先に赤い公衆電話がポツンとたたずんでいます。実はこれはシャワーボックス。電話機を取り除いてシャワーを設置しただけなんですが、ロケーションとあいまってなんだか素敵ですよね。 ■その2 野外便所 北欧フィンランドの森林地帯に設置された古い公衆電話ボックス。明るい光に照らされた室内には電話はなく、便器が設置されています。なるほど……でも、
【東大新図書館トークイベント1】(参加申込締切:5/15)「立花隆と語る東大図書館」開催のお知らせ 附属図書館では、現在進行中の新図書館計画に関連するトークイベントとして、立花隆氏の講演会を開催します。 新刊「立花隆の書棚」で巨大な知的関心の広がりをあらためて世に示した立花隆氏。氏は著作「天皇と東大」等で東大の歴史を見つめてきました。会場となる洋雑誌閲覧室はかつて記念室(または貴賓室)と呼ばれており、東大の歴史と図書館の歴史が交差する場でもあります。 そのような歴史の地点から計画中の東大新図書館に向けるまなざしは、未来の図書館、未来の書物の可能性を考えるヒントを与えてくれることでしょう。 開催日時: 2013年5月17日(金) 17:30~19:30(16:30受付開始) 会場: 東京大学総合図書館1F 洋雑誌閲覧室 参加申込方法: お名前、ご所属、メールアドレス、今後附属図書館主催イ
「MONSTER」をドラマ化するギレルモ・デル・トロ - Kristian Dowling / WireImage / Getty Images 「20世紀少年」などで知られる漫画家・浦沢直樹の「MONSTER」が、アメリカでドラマ化がされることが明らかになった。映画『ヘルボーイ』などのギレルモ・デル・トロ監督が製作に携わる。また、日本の刊行元である小学館もコンサルティング・プロデューサーとして企画に関わっている。 まさかの実写化は続く…?フォトギャラリー 「MONSTER」は1994年から2001年までビッグコミックオリジナルで連載されていたミステリー作品。天才外科医テンマと、彼が命を救った殺人鬼ヨハンの運命が交錯するさまを描いている。2004年から2005年にかけてはテレビアニメ化もされた。 ADVERTISEMENT Deadline.comによると、デル・トロは脚本を担当するほか、
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