「コスモ星丸」を知っているか? 1985年のつくば科学万博の公式キャラで、子供たちの間で大流行し、当時は回りが星丸グッズであふれかえっていた。 あれから32年、いまでもコスモ星丸の姿を見ることができるのか、つくば市近郊にその痕跡を追ってみたところ、とてつもない大発見をした。
![32年間眠りつづけた「コスモ星丸」を発掘した](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5b3ead8f3a4e497dc7dc9446af918e3cc56eb282/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F9316%2F1122%2F7204%2Fb__2017_05_16_a_img_pc_top.jpg)
「寛容とは何か オランダと日本の移民問題をさぐる(1)」では、オランダの寛容さを地理・歴史、柱状化社会、ビジネス、言語といった側面から考察してみた。今回は、最後に政治について触れてから、日本へ舞台を移していく。より身近なことになるので、皆さんも一緒に考えてみよう。 オランダで感心することがある。民主主義の徹底とその透明性だ。前者は誰もが平等に民主主義に参加できることをさす。誰にでも意見を言う場が与えられるということは大きな意味を持つ。前回紹介の記事でもオランダが比例代表制であるために、いかに少数派の意見を尊重する風土があるかが窺える。 今回の総選挙で実に28もの政党が立候補した。外国人の選挙権に関して言えば、EU市民ならば、市議会選挙と欧州議会選挙、非EU市民でも5年以上滞在すれば、市議会選挙への参政権が与えられる。税金を払っているのだから、当然の権利という主張があって、懐が広い。
今回のフランス大統領選挙ではEU懐疑派のル・ペン候補の動向が大きな注目を浴びた。移民というマイノリティーの問題が一つの争点だった。トランプ大統領がすすめる「アメリカ第一」という保護主義においても、外国人入国制限でアメリカ中が揺れ、メキシコとの国境管理も話題になっている。これらは、昨今の大量移民・難民流入に関連して、ヨーロッパやアメリカのみならず、世界全体に関わる深い問題だ。 また、イスラム教徒など他宗教の移民・難民が多いことから、宗教の寛容にも関わる。日本では、人口減の対処策として移民を受け入れる一方、彼らの権利問題も浮き彫りになってきた。観光政策においても、これまで整備されてこなかった異文化や多宗教の受け入れ体制が進められている。このような状況において、他者に対する「寛容」はまさに国際議論の大きなテーマになってきているのではないか。
(46) 2017/4/21 高円寺HACO 仲俣暁生(マガジン航)「オルタナティブとしてのローカルメディア」 10周年目第一弾のネタは「ローカルメディア」にしました。 各地の図書館を巡るあれこれの見聞、数年前の実家処分、従兄弟たちの関西圏への回帰・定着、10年以上住む中央線沿線への目線、地方で本屋をやりたいという若者との邂逅…ここのところ気になっていた「ローカル」という言葉を、少し前に出た本を通じて知った「ローカルメディア」という言葉を通じて一度考えてみようというものです。 ローカルメディアのつくりかた:人と地域をつなぐ編集・デザイン・流通 作者: 影山裕樹出版社/メーカー: 学芸出版社発売日: 2016/05/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見るもっとも、雑誌などで前向きに取り上げられる田舎や地方といったイメージに収斂されるような「ローカル」には
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