2018年2月13日のブックマーク (2件)

  • 電子書籍を耳で聞く未来~日本点字図書館に訊く商用テキストの音声データ化にまつわる現状と課題

    電子書籍の音声利用 いつもは『マンガで分かるプログラミング用語辞典』を描いている、クロノス・クラウンの柳井です。1年少し前から、Kindle Fireで読書をするようになりました。また、同人誌電子書籍化をしたり、出版された小説の電子化を経験したりして、電子書籍自体にも興味を持つようになりました。 ePubなどの電子書籍は、紙のと違い、デジタルで情報を格納しています。それならば、音声読み上げに向いているのではないか。そう思い、日点字図書館電子書籍製作室に、お話を聞きに行きました。 日点字図書館 EPUB - Wikipedia JEPA|日電子出版協会 EPUBとは? EPUB 3 仕様書および関連文書の日語訳 なぜ、電子書籍に興味を持った私が、日点字図書館に行ったのか、少し説明が必要だと思います。私は10年以上小説を書いては、出版社の新人賞などに送っていました。その校正作業

    電子書籍を耳で聞く未来~日本点字図書館に訊く商用テキストの音声データ化にまつわる現状と課題
    maimai921
    maimai921 2018/02/13
  • 私と科研費 | 科学研究費助成事業|日本学術振興会

    自然科学系の科研費が増大・大型化する一方、人文系の学問、特に日古典研究を行う史学・文学分野では多額の研究費は必要ないと思われがちである。また人文学が軽視される一部風潮のもと日史や日文学の学界全体に閉塞感が漂い、博士後期課程進学者が減少し、人文学研究の崩壊や絶学を危惧する声も聴く。私は京都大学・同大学院で岸俊男教授等のもと日古代史を学んだ後、古典籍の宝庫である宮内庁書陵部に11年間勤務し、現在の職場に移った翌年の1998年度より年度まで(2001・06年度を除く)、現在進行中のものを含め、『大日史料』等の編纂の傍ら、研究代表者として基盤研究(A)2回、学術創成研究費1回、基盤研究(S)3回の科研費に採択され(うち基盤研究(S)1回は学術創成研究費と重複の為に辞退)、総額約10億円近い交付をいただいた(間接経費及び予定分も含む)。人文学の危機が叫ばれる中で採択された人文系では数少な

    maimai921
    maimai921 2018/02/13
    どの研究機関に対しても許可が下りなかった上記3つの史料の管理・所蔵先にデジタル画像の公開という「大英断」を促したのは、(中略)税金である大型・超大型科研費のもつ公共性・公開性の賜物である。