タグ

2019年10月2日のブックマーク (1件)

  • 創作と「工業化」・メモ - king-biscuit NOTES

    「物語は工業製品的につくれる」という主張は、おそらく70年代くらいまでの浪花節的な「創作は心! 魂!!」という考えと、ミカン箱を机代わりに孤独にコツコツ描く、というストイックな「文学のイメージ」の反動から来ているもので、私の知るかぎり80年代の中盤からいろんな角度で言われてきている。— 新田五郎と吹き抜ける風 (@nittag) May 21, 2019 *1 それは物語の分析の領域では、構造を分解して考察、という方向に行き、少年ジャンプが「10回で切る」とか「アンケート至上主義」みたいな話にもなったし、それこそ角川文庫と映画の相乗効果とか、いろいろあったのだが私見では80年代の「軽薄短小」と言われた時代性ともからんでいたはず。 いきなり私見になるが、80年代、中高生だった私はそういうことに納得しつつもどこか引っ掛かっていた。だいたい思春期にそんなこと丸飲みしていたらやべーやつである。工業

    創作と「工業化」・メモ - king-biscuit NOTES
    main
    main 2019/10/02
    タイミングと座標の見極めが延々と続くのは難儀なので、絶対に材木から仁王を彫り当てたくないでござる、みたいなのは感じる。作業じゃないと量産きかないし。