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2020年4月4日のブックマーク (2件)

  • 未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年 | 毎日新聞

    未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明したとする望月新一・京都大数理解析研究所教授(51)の論文が、同所が編集する数学専門誌に掲載されることが決まった。3日、京大が発表した。ABC予想は、素因数分解と足し算・かけ算との関係性を示す命題のこと。4編計646ページからなる論文は、斬新さと難解さから査読(論文の内容チェック)に8年かかったが、その正しさが認められることになった。有名な数学の難問「フェルマーの最終定理」(1995年解決)や「ポアンカレ予想」(2006年解決)の証明などと並ぶ快挙となる。【阿部周一、松光樹】 望月教授は2012年8月、構想から10年以上かけた「宇宙際タイヒミューラー(IUT)理論」の論文4編を、インターネット上で公開した。これを用いればABC予想など複数の難問が証明できると主張し、大きな注目を集めたが、既存の数学が存立する枠組み(宇宙)を複数考えるという構想は

    未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年 | 毎日新聞
  • 青森・木造駅の巨大土偶モニュメント、目の発光7色へ

    JR木造駅(青森県つがる市)が3月26日、改修工事を終え、駅舎にある土偶型の巨大モニュメントの目が7色に光るようになった。 高さ約17メートルの駅舎の全体 高さ17.3メートルの鉄筋コンクリートの同モニュメント。1987(昭和62)年に駅の無人化案が浮上したことから、当時の木造町(現つがる市)のシンボルだった「遮光器土偶」をモチーフにした駅舎の建設に着手。総工費2億円をかけ1992(平成4)年に完成した。 モニュメントを管理するつがる市役所総務課の担当者は「当時は電車が到着する時に土偶型モニュメントの目を光らせていた」と話す。これまでは、パトランプのように1色の点滅しかできなかったが、今回の改修で電球をLEDライトに替え、紫、青、緑、黄色、だいだい、赤、ピンクの7色4パターンを点灯できるようになった。「発光も強くなり、以前に比べると昼間でも光っているのが分かるようになった」と同担当者。 改

    青森・木造駅の巨大土偶モニュメント、目の発光7色へ