【ワシントン工藤哲】米CNNテレビは6日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の再会談が「今年の遅い時期」に開催される可能性が高いと北朝鮮が認識していると報じた。北朝鮮の事情をよく知る政府関係者の話としている。 報道によると、政府関係者はトランプ氏と金委員長との間で最近書簡のやりとりがあったこと…
![米CNN:2度目の米朝首脳会談「今年の遅い時期」か | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3df7b229795ccd713044b83f76865c4787066818/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2015%2F12%2F18%2F20151218hrc00m010001000q%2F9.jpg%3F2)
【ワシントン山本太一】調査会社IPSOSなどが13日に発表した世論調査によると、米市民の51%が米朝首脳会談を含むトランプ大統領の北朝鮮対応を支持した。会談の成果を否定的にみる北朝鮮問題の専門家が多い中、世論の過半数からはお墨付きを得た格好だ。 調査は会談後の12~13日、インターネットを通じ米国人1000人以上に実施した。北朝鮮情勢を巡って評価する各国指導者を尋ねたところ、首位はトランプ氏で40%、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領11%、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長7%と続いた。 会談の共同声明では、金委員長が完全な非核化を、トランプ氏が北朝鮮に体制保証の提供をそれぞれ約束した。調査では40%は「双方が約束を守らない」と考え、26%は「双方が約束を果たす」と回答した。首脳会談が米朝両国による核戦争の危険性を減らしたと答えたのは39%にのぼった一方、37%は「何も変わ
6月12日、筆跡の専門家らは、12日の米朝首脳会談で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領との歴史的な合意に署名した文字について、金委員長の野心と創造性が現れていると分析した(2018年 ロイター/Jonathan Ernst) [シンガポール 12日 ロイター] - 筆跡の専門家らは、12日の米朝首脳会談で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領との歴史的な合意に署名した文字について、金委員長の野心と創造性が現れていると分析した。 これに対し、トランプ大統領の文字には用心深い性格が現れているという。 筆跡鑑定家のKoo Bon-jin氏は、金委員長の筆跡は野心的で「合理的・論理的というより直感的」な人格が現れていると指摘。「書くのが速いことから、回転が速くせっかち」とみられると述べた。 一方、ボディーランゲージの専門家でコンサルタ
イスラエル・ハマス戦闘 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
6月8日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長のそっくりさんとして知られるオーストラリア人コメディアン、ハワードX氏(写真左)が、米朝首脳会談の開催地であるシンガポールに入国しようとしたところ、チャンギ空港でシ当局に拘束され、政治面での意見を問われたと明らかにした(2018年 ロイター/Edgar Su) [シンガポール 8日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長のそっくりさんとして知られるオーストラリア人コメディアン、ハワードX氏が、8日に米朝首脳会談の開催地であるシンガポールに入国しようとしたところ、許可が下りる前にチャンギ空港でシンガポール当局に拘束され、政治面での意見を問われたと明らかにした。 ハワードX氏はロイターに、2時間にわたった拘束中、30分間尋問を受けたと説明。「私の政治的な意見と、他の国で抗議活動に関与したことがあるかを問われ
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)との首脳会談の冒頭、親指を上げるしぐさを見せるトランプ米大統領(右)=2018年6月12日、AP 【シンガポール西脇真一、渋江千春】トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は12日午前9時(日本時間同10時)前、「カペラホテル」の会談場に車でそれぞれ到着した。トランプ氏は黒っぽいスーツに赤いネクタイ。金委員長は人民服姿で、右手に黒っぽい縁の眼鏡、左手に書類が入ったとみられる黒いファイルを持ち、建物内に入った。 両首脳が対面したのは会談場入り口近く。背後には米国の星条旗と北朝鮮国旗が交互に6本ずつ立てられていた。報道陣が待ち構える中、午前9時過ぎ、向かって左側から金委員長、右側からトランプ氏がゆっくりとした足取りで近づき、ほぼ同時に手を出し、約10秒間握手。その後、記念撮影に応じた。
米朝首脳会談が行われるセントーサ島のカペラホテル前で取材する報道陣=シンガポールで2018年6月12日午前8時29分、佐々木順一撮影 【シンガポール武内彩、田辺佑介、西脇真一】トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談が開かれたシンガポールは、厳しい警備態勢が敷かれるなど、物々しい雰囲気が広がった。 トランプ氏と金委員長の宿泊先は、シンガポール市内中心部の百貨店や高級ホテルが建ち並ぶ同じ地区内にある。ともに10日に現地入りしてからは、約500メートルの距離にある互いのホテルを拠点に、会談に備えてきた。 12日もホテル周辺は早朝からシンガポール当局により厳重な警備態勢が敷かれた。二つのホテルに向かう道路には、検問所が置かれ、通過する車両は厳重なチェックを受けた。歩道と車道の間も柵で仕切られ、銃を持った警察官が通行人の動きに目を光らせていた。
広島での被爆体験を持つ在日コリアンの姜静子さん(91)=京都市南区=は二つの願いを史上初の米朝首脳会談に託す。一つは自分を傷つけ、結婚したばかりの夫の命を奪った核兵器の廃絶が進むこと。もう一つは、太平洋戦争中に朝鮮半島北部に渡ったまま音信不通となった3歳下の妹との再会だ。「戦争が全てを奪った。私のような人を生み出してはならない」と静かに語る。【岡崎英遠】 東京で鉄道関係の仕事に就いていた父の後を追い、3歳の時に母に連れられて朝鮮半島から日本へと渡ってきた。1945年初め、親の勧めで広島瓦斯(現・広島ガス)に勤めていた朝鮮人男性と結婚し、広島市に移り住んだ。食べる物にも苦労する時代だったが、互いに助け合いながら何とか暮らしていた。
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