講演する枝野幸男・立憲民主党代表=福岡市博多区のホテルオークラ福岡で2018年6月25日、森園道子撮影 立憲民主党の枝野幸男代表は25日、福岡市で開かれた毎日・世論フォーラム(毎日新聞社主催)で講演した。枝野氏は政権構想に関し、「単独政権になる必要はない。立憲民主党が中心になる程度の一定のボリュームを作らなければならないが、必ずしも我が党だけで過半数を取る必要はない」と述べ、他党との連立政権を目指す…
安倍晋三首相は25日の参院予算委員会で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、加計孝太郎理事長が記者会見で首相との面会を否定したことについて「政府としてその内容や評価についてコメントする立場にない」と論評を避けた。国会会期が7月22日まで延長されて初めての審議だが、首相は加計問題で従来の答弁を繰り返し、疑念の払拭(ふっしょく)には至らなかった。首相の過去の発言と加計氏の会見には食い違いも表面化しており、野党は真相解明のため加計氏の証人喚問を求めた。 首相は獣医学部新設について「行政プロセスに全く問題がなかった」と重ねて強調。加計氏が19日に開いた記者会見についても「会見は独特の雰囲気があり、不慣れな人は一問一答で畳み掛けられると、質問の趣旨を取り違えて答えることもあり得る」と擁護した。
立憲民主党など野党6党・会派の国会対策委員長らは25日、国会内で会談し、学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改ざん問題で、佐川宣寿前国税庁長官が3月の証人喚問で偽証にあたる証言をした可能性が高いとし、議院証言法違反容疑で告発すべきだとの認識で一致した。失言が相次ぐ麻生太郎副総理兼財務相の責任追及と併せて、森友問題を引き続き追及する構えだ。 証人喚問は、参考人招致と異なり、同法に基づく偽証罪に問われる可能性がある。衆院予算委の逢坂誠二・野党筆頭理事(立憲)らは25日、河村建夫衆院予算委員長(自民)に佐川氏を告発するよう申し入れた。逢坂氏らは26日に偽証の疑いのある5カ所を公表する。
早稲田大文学学術院の修士課程に在籍していた女性(27)が文芸評論家として知られる渡部直己教授(66)からセクシュアルハラスメントを受けたとして、大学に苦情申立書を提出していたことが25日、明らかになった。女性は被害を受けて大学院にほとんど通えなくなり、3月末に中退した。大学は「ハラスメントに関する書類を受け取り、現在調査対応を進めている」としている。 申立書によると、女性は2016年4月、創作を学ぶため早稲田大大学院の文学学術院現代文芸コースに入学。文芸評論が専門の渡部教授が指導教官になった。昨年4月、渡部教授は「お前の作品を見てやる」と女性を研究室に呼び出して食事に誘い、飲食店で「俺の女にしてやる」と言ったという。
【ポーランド-コロンビア】後半、ゴールを決めたコロンビアのファルカオ(右)を祝福するロドリゲス=ロイター 日本との初戦の屈辱的な敗戦から一転し、コロンビアの圧勝を演出したのはロドリゲスの左足だった。先制点は前半40分。短いコーナーキックを蹴ると、折り返されたボールを丁寧にゴール前に浮かせ、身長194センチのミナの頭に合わせた。 圧巻はだめ押しの3点目。自陣左サイドでボールを奪取するとドリブルで攻め上がり、への字を描くようなパスを蹴り出す。中央を走るJu・クアドラードの足元にボールが吸い付き、直後にネットが…
アサヒビールが25日から東京と大阪のグループ直営店4店舗で発売するクラフトビール風の透明な発泡酒「クリアクラフト」=アサヒビール提供 アサヒビール(東京都墨田区)は25日、透明な発泡酒「クリアクラフト」(税込み500円)を発売した。8月末まで、東京と大阪のグループ直営店4店舗で販売する。アルコール度数は5%で、クラフトビールの味わいを透明な色で再現。同社の広報担当者は「夏のビールの売り上げ最盛期を前に、涼しげな印象を与えるクリアクラフトでこれまでにない驚きを体験してもらえれば」と期待を込める。 開発のきっかけは、昨今の「透明な飲料のニーズの高まり」という。水のような外見で、味や香りがついた清涼飲料「フレーバーウオーター」は、飲料市場の調査・マーケティングを行う「飲料総研」の調査によると、昨年の出荷数量が3420万ケース(24本入り)に達し、7年前の約15倍となった。特に、職場が外部の厳しい
日本コカ・コーラの副社長としてヒット商品を生み出し、苦境にあった玩具大手タカラトミーの社長に招かれ、約2年半で業績をV字回復--。経済界の注目を集めてきた“プロ経営者”のハロルド・メイさん(54)=オランダ国籍=が次に選んだのは、新日本プロレス(新日本)の社長だ。なぜ新たな「リング」に上がったのか。【庄司哲也】 今月9日、新日本の試合が行われた大阪城ホール(大阪市中央区)にメイさんがいた。ゴングが鳴る前、通路を走ってスライディングでリング内に入場。ファンに向けてマイクを握った。「私はファンの皆様にさらなる刺激、さらなる楽しさを感じていただけるように誠心誠意、努力します。新日本プロレスを次のステージに持っていきたい」。外国人であることを感じさせない、きれいな日本語を発するたびに会場が沸いた。
気象庁は25日、7~9月の3カ月予報を発表した。太平洋高気圧の勢力が強く、全国的に暖かい空気に覆われて気温が高くなりそうだ。9月の残暑も含め、厳しい暑さになることが予想される。 気象庁によると、太平洋高気圧が北側で平年より強くなり、前線帯が通常より北側に位置する見通し。西日本(近畿、中四国、九州)と沖縄・奄美は前線や湿った空気の影響を受けにくく、降水量は平年並みか少なく、水不足への警戒が必要になる可能性がある。(共同)
好評だったミラ ココアの後継モデルとして登場 2018年6月25日、ダイハツの新型軽自動車「ミラ トコット」が発売された。開発コンセプトを「誰でもやさしく乗れる、エフォートレスなクルマ」とし、同社の軽自動車のスタンダードである「ミラ イース」と同等のボディサイズなど、老若男女問わずに扱いやすいクルマを届けたいという願いも込められている。では、車両詳細を解説していこう。 ダイハツ ミラ トコットのエクステリアデザイン(外装) 非常にシンプルなエクステリアデザインが目を引く。水平基調のスタイリングは見切りもよく、デザイン性と運転のしやすさをうまく両立させている。フロントピラーの角度を立て、さわにドアミラーをドアパネルに取り付けることで死角を減らし、運転しやすい広い視界を確保している。 スクエアなボディに対し、ヘッドライトとテールランプは丸いランプを採用。これにより、個性際立つルックスに仕立てら
6月24日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会、1次リーグH組第2戦の日本対セネガルは2─2の引き分けとなったが、この試合で世界の見出しを飾ったのは、両チームのサポーターの「ごみ拾い」だった。試合会場のエカテリンブルク・アリーナで撮影(2018年 ロイター/Andrew Couldridge) [サマラ(ロシア) 24日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会、1次リーグH組第2戦の日本対セネガルは2─2の引き分けとなったが、この試合で世界の見出しを飾ったのは、両チームのサポーターの「ごみ拾い」だった。 両チームはいずれも第1戦で勝利しており、サポーターらが試合後に客席を掃除している姿がソーシャルメディアに投稿されていた。 第2戦で激突した両国のサポーターは、今回も試合後に客席をきれいにし、会場となったエカテリンブルク・アリーナで清掃を担当したボランティアらは少
6月24日、スリランカの裁判所は国内で絶滅が危惧されているスリランカヒョウを殴り殺したとして逮捕された2人の村人を、29日まで拘留するよう指示した。写真は2014年8月撮影(2018年 ロイター/Dinuka Liyanawatte) [コロンボ 24日 ロイター] - スリランカの裁判所は24日、国内で絶滅が危惧されているスリランカヒョウを殴り殺したとして逮捕された2人の村人を、29日まで拘留するよう指示した。 村人らによると、殺されたヒョウは21日に牛やヤギを捕食しようとした際に10人以上を負傷させ、当局の捕獲から逃れていたという。 警察は引き続き、ヒョウの殺害に関与した人物の特定に努めているという。広報担当者はロイターに、23日夜に1人を確保し、もう1人は24日朝に出頭したと述べた。 国内テレビは、北部キリノッチ県で怒った村人らが1頭のヒョウを攻撃している様子を放映していた。
6月22日、サッカーW杯ロシア大会が開かれているサンクトペテルブルクで、エルミタージュ美術館に住む「予言ネコ」のアキレスが、ブラジル・コスタリカ戦の数時間前にブラジルの勝利を予想した。試合はブラジルがコスタリカを2─0で下し勝利した(2018年 ロイター/Anton Vaganov) [22日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会が開かれているサンクトペテルブルクで22日、エルミタージュ美術館に住む「予言ネコ」のアキレスが、ブラジル・コスタリカ戦の数時間前にブラジルの勝利を予想した。 アキレスは、2つ並んだ餌のボウルのうち、ブラジル国旗の付いたほうを選んだという。 アキレスは聴覚を持たず、飼育担当者はそれが邪念なく予想できることにつながっていると話す。美術館の広報担当者は、「彼は特別な贈り物を授かっている」と述べた。
茨木の主婦、壁に亀裂が入ったままの自宅で涙を浮かべて 「近所の人も被災して『みんな一緒だから』と我慢してきたけど、つらくて泣きたくなる」。大阪府北部で震度6弱を観測した地震から25日で1週間。同日朝、大阪府茨木市東奈良の主婦、谷田昭代さん(74)は、壁に亀裂が入ったままの自宅で涙を浮かべた。 自宅2階から1階にかけての外壁には長い亀裂が走る。浴室の外壁にもひびが入り、内壁には浴槽をぐるっと囲むように3メートルほどの亀裂。ひびに水がかかって水漏れしないよう、浴室の隅で縮こまって体を洗っている。余震が続く中で「壊れたままの家で暮らすのは怖い。よく眠れない」と話す。 34年前に建てた木造2階建ての一軒家に孫娘(24)と2人で暮らす。夫は11年前に亡くなり、3人の子は独立して東京などにいる。18日朝、2階で1人で食事中に激しい揺れに襲われた。驚いてベランダに飛び出し、手すりにつかまって耐えた。
今季のストリートは柄物が人気。柄に柄を合わせる人が多く、エネルギッシュにオシャレを楽しめるシーズンとなっている。昨秋からグレンチェックを筆頭に「チェック」がブームになっているが、特に話題になったのはバーバリーチェックだ。 英国のファッションブランド「バーバリー」が、初めてファッションアイテムにチェックを取り入れた時は注目されなかった。しかし1964年の東京オリンピックで、英国の女子選手がバーバリーのコートをチェックの裏地が見えるようにして持ち歩いている姿がメディアに取り上げられ、瞬く間に人気を確立。その後、傘やバッグ、スカーフなどさまざまなファッションアイテムに展開されるようになった。 現在、バーバリーチェックはミレニアル世代によって再解釈され、イギリス風の上品なスタイルから、カジュアルなアイテムと組み合わせるモダンなスタイルへと変化した。今季は小物で取り入れるのが人気。王道の柄なので小物
名古屋場所の新番付発表 春日野部屋宿舎で記者会見 日本相撲協会は25日、大相撲名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。ジョージア出身で新大関の栃ノ心は25日、愛知県春日井市の春日野部屋宿舎で記者会見して「番付の字が大きくなってうれしい。最高です」と喜びを語った。 3大関となるのは昨年秋場所以来で5場所ぶり。先場所3勝6敗6休だった豪…
地震から1週間がたち、三宅璃奈さんが亡くなった寿栄小前で手を合わせる田中良美校長(中央)ら教職員=大阪府高槻市で2018年6月25日午前7時54分、猪飼健史撮影 地震1週間 教職員約30人が正門前に並んで プールの外壁にあたるブロック塀が倒れ、児童が犠牲になった大阪府高槻市立寿栄(じゅえい)小学校では25日、地震発生時刻の午前7時58分に田中良美校長ら教職員約30人が正門前に並び、事故現場に向かって黙とうをささげた。亡くなった小学4年の三宅璃奈(りな)さん(9)を悼み、事故から1週間たっても献花に訪れる人が絶えない。この日訪れた近所の高齢女性は「まさかあんなことになるとは……。両親は悔しいと思う」と遺族を気遣った。 現場の通学路は今も通ることができない状態で、子どもたちは迂回(うかい)して登校した。【千脇康平】
大阪北部を襲った最大震度6弱の地震は25日で発生から1週間となり、大阪、京都、奈良、兵庫の2府2県で住宅被害が計6925棟で確認された。ガスや水道などのライフラインや主要な鉄道網は復旧。大阪モノレールは部品の落下の恐れがあるとして24日は全線運休となったが、25日には問題のあった車両を除き、通常より本数を減らして全線で運転を再開させた。各自治体では罹災(りさい)証明書の受け付けが始まっており、被災者の生活再建が今後の課題となる。 総務省消防庁などによると、死者は大阪府で5人、負傷者は2府5県で417人。大阪府内で最大約2400人に膨らんだ避難者は25日午前7時半現在で116カ所469人になった。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設工事が進む名護市辺野古沿岸部の海上で25日、移設反対派の市民らがカヌーなどで、大規模な抗議活動をした。早ければ8月17日に本格的な土砂投入をする方針の政府に対し、移設阻止に向けた取り組みを強めたい考え。 抗議活動では、カヌー約70艇と小型船数隻が、立ち入り制限区域に入っているとして退去するよう警告する海上保安庁の船とにらみ合った。 参加者は「土砂投入するな」などと書かれたプラカードを掲げ、「基地を造るな」とシュプレヒコールを上げ… この記事は有料記事です。 残り290文字(全文527文字)
そば打ちを研究する「幻の高来そば振興協議会」のメンバー=2018年6月7日、長崎県諫早市の高来ふれあい会館で足立旬子撮影 長崎県諫早市高来町で古くから栽培され、「幻のそば」とも呼ばれる品種のそばを守ろうと、住民グループが活動している。香り高く、粘りの強いそばは人気と需要が高まっており、メンバーたちは生産量を増やすため、秋に加え、春まきにも挑戦している。【足立旬子】 今月7日夜、市内の高来ふれあい会館に10人ほどの男性が集まった。「幻の高来そば振興協議会」のメンバーだ。協議会は月1回、おいしいそばの作り方を研究しており、この日も粉をふるうところから、そば作りを始め、打ち立てを味わった。出来上がったばかりのそばは、こしがしっかりとしていた。そばをどんぶりにもり、そば湯を入れて食べる「どろりそば」という独…
【日本-セネガル】セネガルと引き分け、ピッチを後にする本田(中央右)ら日本の選手たち=ロシア・エカテリンブルクで2018年6月24日、長谷川直亮撮影 日本の決勝トーナメント進出条件 H組は2戦を終え日本とセネガルが勝ち点4で並び、コロンビアが3、ポーランドが0。最終戦で対戦するセネガルとコロンビアが同時に5以上になることはないため、日本はポーランドに勝つか引き分けると2位以内で決勝トーナメント進出が決まる。 日本が敗れた場合はもう1試合の結果次第で、セネガルが勝てば日本は2位で突破。コロンビアが勝った場合、コロンビアが1位で日本はセネガルと4で並ぶ。その場合は(1)全体の得失点差(2)全体の総得点(3)直接対決の結果(4)警告や退場による「フェアプレーポイント」の差--の順で順位を決定する。セネガルとコロンビアが引き分けると、日本は4で並ぶコロンビアを得失点差で下回り、3位で敗退する。【共
バイオマス資源を利活用する協定を佐賀市と締結している微細藻類培養会社「アルビータ」(佐賀市高木瀬町)が、肌荒れ予防やアンチエイジングへの効果が期待される物質「アスタキサンチン」を使用した化粧品と健康食品を発売した。同社によると、純国産のアスタキサンチンを原料にした製品開発は国内初といい、佐賀市が取り組んでいるバイオマス事業から生まれた第1号の商品となった。【松尾雅也】 アスタキサンチンは、市清掃工場(同)の排気から分離回収した二酸化炭素(CO2)を使って培養した藻類から抽出した。同社は、CO2を培養水槽に吹き込むことで、アスタキサンチンを含む藻類の光合成が促進されて効率的な増殖につながると説明している。
キリンビールは7月10日から、東北を代表する夏祭りを描いた「キリン一番搾り」(350ミリリットル缶)を東北6県のスーパーなどで発売する。東北の夏祭りを一斉に取り上げた「ご当地」デザインは初めてで、8月末ごろまでの限定販売。地域活性化を目的に、売り上げ1本につき1円を各県に寄付する。 缶には青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、秋…
アイスクリームがぎっしり詰まった棚を前に、品定めする買い物客=金沢市諸江町で2018年6月22日午前11時2分、日向梓撮影 アイスクリームがおいしい季節だ。国の統計によると、金沢市や富山市は1世帯(2人以上)あたりのアイス・シャーベット支出額が全国トップクラス。北陸の「アイス愛」の背景を探った。【日向梓】 家庭に常備 今月下旬、金沢市内のスーパーマーケット。アイスの棚の前で、買い物客が次々に足を止めた。「孫が来た時にあげるから、ストックは切らさない」「冷凍庫の半分はアイスで埋まっている」--。市内の介護サービス付きマンションで暮らす女性(88)は「体に良い食事が出るけど、好きな物も食べたい。アイスはいつも冷凍庫に入れておくの」と、高級アイスのパックを選んでレジに向かった。 総務省統計局の家計調査(都道府県庁所在地と政令指定都市の計52都市対象)によると、2017年の世帯あたりのアイス・シャ
日本代表は24日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦でセネガル代表と対戦。相手に2度先制を許す苦しい展開も、乾貴士と本田圭佑の得点で追いつきドローに持ち込んだ。 岡崎慎司は日本が1点ビハインドの75分から途中出場。西野朗監督からは「同点弾を取ってきてくれ」、「2トップの形でサコをフォローをしてくれ」と指示を受けピッチへ。すると78分、乾貴士がグラウンダーのクロスを送るとニアサイドで岡崎が潰れ、ファーサイドで待ち構えていた途中出場の本田圭佑がゴールネットを揺らした。 岡崎は「チームのいい雰囲気が最後の同点弾につながったと思うし、途中から出た選手がゴールを決めた。これは今のチーム状態を表している」と振り返った。 次戦は27日、ポーランド代表と対戦する。「次の試合に勝って、グループステージを突破したい」と意気込むと同時に、「FWなので重要なゴールを決めれるように頑張
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、グループHのポーランド代表とコロンビア代表が対戦した。 初戦を落とした両チームの対戦は、序盤から激しい攻防が繰り広げられる。試合が進むにつれてコロンビアがペースを握ると40分、この試合でスタメン復帰したハメス・ロドリゲスが右サイドからクロスを供給。これをジェリー・ミナがヘディングで押し込み、コロンビアが先制に成功する。 0-1で前半を折り返すと、後半もコロンビアが攻勢に出る。70分には、フアン・フェルナンド・キンテーロのスルーパスにラダメル・ファルカオが反応。最後はGKとの1対1を制して、ワールドカップ初ゴールをマーク。コロンビアのリードは2点に広がった。 さらに、75分にはJ・ロドリゲスのパスからフアン・クアドラードがディフェンスラインを突破。そのままゴール前に持ち込むと、冷静に流し込んで3点目を奪った。
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。フル出場した長友佑都が、試合を振り返った。 「1点取られて取り返して、もう1点取られて、最後まで諦めずに最後同点にできたということは、良かったかなと思います」 日本の1点目となる乾貴士のゴールの起点となった長友はゴールシーンについて「貴士が全て。いい位置にいてくれましたし、貴士のシュートを褒めたいと思います。僕は何もしてないです」とゴールを決めた乾を称賛しつつ、「相手の裏っていうのは常に狙っていた。一番嫌なところを狙おうとその強い気持ちで狙ってました」と語った。 また、対戦前には要注意人物にあげていた背番号18のFWイスマイラ・サールについては、「もうスピードは世界のトップクラスですし、これからビッグクラブに行くような選手だなって感じてます。本当に素晴らしい選手です
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。試合後、本田圭佑がインタビューに応じた。 途中出場からW杯で3大会連続となるゴールを決めた本田は「こういう流れの中で出て、結果を出せたことは嬉しく思っています」と同点弾を喜んだ一方で、「チームとして欲を言えば、1-1のまま僕が出たりできて、勝ち点3を取りにいけたらという欲はもちろんあります。それが出来なかったから最終戦までもつれることになった。でもこれがW杯でもある」と勝利への意欲を示した。 だが、2度追いついたことについては「もちろん(評価できる)。でも、いいとは考えられない。失点しちゃってるんで。緊張感は続きますよね」と点を奪われていることを悔やんだ。 これまでの大会とは違ってベンチスタートとなっている本田。途中出場の際は「準備の仕方は明らかに違う」と断言。しか
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループH第2戦が24日に行われた。 ともに第1戦で勝利を収めた日本代表とセネガル代表の一戦は、セネガルが2度先行する展開も、日本は乾貴士と本田圭佑の得点でドローに持ち込み、勝ち点1を獲得した。 負ければ敗退が決定するコロンビア代表とポーランド代表が対戦。コロンビアは40分にジェリー・ミナの得点で先制すると、後半にはラダメル・ファルカオ、フアン・クアドラードが追加点を奪い、コロンビアが3-0で快勝した。この結果、今大会はポット1に入っていたポーランドの敗退が決定している。 グループHの順位と第3戦の対戦予定は以下の通り。 1位 日本(勝ち点4/得失点差+1) 2位 セネガル(勝ち点4/得失点差+1) 3位 コロンビア(勝ち点3/得失点差+2) 4位 ポーランド(勝ち点0/得失点差-3)※敗退決定 ■6月28日(木) 23:00 日本 vs ポーラン
日本を勢い付けるゴールを奪ったのは、「決定力がない」と言われ続けていた乾貴士だった。34分、長友佑都から受け取ったボールを、ペナルティエリア内左からカーブをかけて蹴り込む。ゴール右隅に決まり、スコアをタイに戻した。セネガル戦を2-2で終えた後、乾は2018 FIFAワールドカップ ロシアの初ゴールシーンを振り返った。 「自分が持ってうまくゴール方向に向けたので、得意のコースでしたし思い切って打ってみようかなと。シュートも少なかった時間帯だったので、思い切って打った結果がああなったかなと思います」 「俺が中に入って(長友)佑都くんがオーバーラップしていくと、相手はマークの受け渡しがうまくできていなかった。なので、そこを使っていこうっていう風に思っていました」 決定力がないとサッカー人生で言われ続け、自分自身でもわかっていると明かしており、セネガル戦でのゴールも「たまたま今入っているだけ」、「
日本代表は24日、セネガル代表と対戦。相手に2度もリードを許す展開ながらも、乾貴士と本田圭佑の得点で2-2のドローに持ち込み、決勝トーナメント進出に向けてまた一歩前進した。 香川真司はトップ下のポジションで先発出場。序盤はセネガルのアグレッシブなプレーに手を焼いたが、「相手の裏を突きながら、いいポゼッションができていた」と振り返ったように、徐々に日本がボールを保持しながら相手陣内に攻め込んでいく。「引き分け狙いの消極的な戦いではなくて、どんどん攻撃的に行けるところは行く。それをみんなが意思統一しながら連動できていた」と攻撃面での戦い方には手応えを感じていたようだ。 結果は試合終盤に追いつき、勝ち点1を獲得。2大会ぶりの決勝トーナメント進出に向けて大きな勝ち点1となったが、選手たちの間では“負けなくて良かった”ではなく、「勝ち切りたかった」という空気が流れていたようだ。 「90分を通して苦し
日本代表は24日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦でセネガル代表と対戦。相手に2度先制を許す苦しい展開も、乾貴士と本田圭佑の得点で追いつきドローに持ち込んだ。 2列目の右サイドで先発出場した原口元気は「最後までしんどいゲームでした。その中でも最後まで粘って1点を取って、最低限勝ち点1を獲得できたので、次につなげたいと思います」と前を向いた。 自身のパフォーマンスに関しては「僕自身としては悔しい思いがあります」とコメント。「攻撃では何か仕事をしたかったですし、守備でも1失点目はクリアが曖昧で失点につながってしまった」と悔やんだ。 次戦は28日、ポーランド代表と対戦する。「予選突破が懸かっていますし、ポイントを取って上に行けるように、いつも通りしっかり走ってチームに貢献したい」と意気込んだ。 【関連記事】 【みんなで投票】日本代表、セネガル戦のMOMは誰? ●川
日本代表DF長友佑都が、24日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦のセネガル戦でゴールを決めたFW本田圭佑に賛辞を送った。 本田は2試合連続のベンチスタートとなったが、1点ビハインドで迎えた72分に途中出場すると、わずか6分後に乾貴士の折り返しを押し込んで、同点ゴールをマーク。日本初のワールドカップ3試合連続ゴールを決め、2-2の引き分けに貢献した。 長友は同じ1986年生まれの本田のゴールについて、「おっさん連中が叩かれ続けたんで、前で岡崎(慎司)がつぶれてくれて、ケイスケに転がって。ベテランの選手が得点してくれたことは自分のことのように嬉しい」と喜び、「さすが持ってますよね。W杯に愛された男だと思います」と、ともに2008年に代表デビューを飾った盟友を手放しで褒め称えた。 【関連記事】 【みんなで投票】日本代表、セネガル戦のMOMは誰? 途中出場で
<since 1879> 味はとびきり 値段は手ごろ その手軽さと本格的な味で、五島軒のレトルトカレーは「右肩上がり」で売り上げを伸ばし、1997年2月にはレトルト増産の専用工場も完成。レトルトの売れ行きが缶詰を上回るのに時間はかからなかった。工場では、洋食屋の腕を生かしたオリジナルケーキなども製造され、やがて物販部門は約13億円にのぼる年商の6割を占めるまでに。そのけん引役はカレーレトルトで、若山直社長の長男の若山豪・製造販売企画開発室長(35)は「レトルトがなければ、今ごろ五島軒の名前は残せなかったかもしれない」と率直に認める。 現在、五島軒のレトルト商品は「函館カレー」を筆頭に海鮮、バターチキンなど約30種のカレー、さらにシチュー、ハヤシなどもあり、洋菓子や缶詰などを合わせた物販は、実に約80種類。今や五島軒はレストラン経営だけでなく総菜・菓子などの製造販売会社としての顔も持つが、一
なるほドリ 小惑星探査機(しょうわくせいたんさき)「はやぶさ2」がもうすぐ目的地に到着するんだって? 記者 小惑星リュウグウですね。生命に不可欠な有機物(ゆうきぶつ)や水を含むとみられる「C型」の小惑星で、はやぶさ2はここの岩石を採取し、2020年に地球に持ち帰る計画です。 Q C型って? A 炭素(たんそ)(元素記号C)を比較的多く含む小惑星という意味です。初代はやぶさが10年に試料を持ち帰った小惑星イトカワは、岩石質であることを示すS型でした。ほかに金属が豊富なM型などがあります。反射する太陽光の特徴から表面の物質が推定でき、その組成(そせい)によって分類しています。リュウグウはイトカワより黒っぽい色をしていま…
<くらしナビ ライフスタイル> 従事者の平均年齢が66歳を超えた日本の農業。高齢化や担い手不足、耕作放棄地の増加など課題は山積している。そんな第1次産業に挑む元暴走族総長がいると聞き、会いに行った。 ●企業理念は「革命」 千葉県酒々井(しすい)町のJR酒々井駅から車で約15分。同県富里市の農業法人「ベジフルファーム」に着いた。出迎えてくれたのは社長の田中健二さん(40)=同県松戸市。身長182・5センチ、体重81キロ。がっちりした体格には存在感がある。Tシャツに作業ズボン姿。農作業をする腕は日に焼けている。10代の頃、暴走族の総長だった。いわゆる元ヤンキーである。 一緒に、富里市内にあるビニールハウスへと向かう。近くに豚舎があり、畜産特有のにおいが漂う。ハウスに入ると、ベトナム人実習生の女性が小松菜を収穫している最中だった。
「自分の人生は自分のもの」と語る漫画家の池田理代子さん=東京都千代田区で2018年6月7日、宮間俊樹撮影 小学1年の時に母が先生に呼び出され、集団になじめず好き勝手なことをしていると注意を受けました。自分の興味あることが、教室の中だけでなく外にもあったからですが、母は「時間をかければちゃんとできる。長い目で見てください」と言ってくれました。 子どもの頃から空想の物語を作って描くのが好きで、教科書の余白という余白は女の子のスタイル画などで埋まっていたそうです。物語を作りながら道路にろう石で描いた絵を、近所の子が見に来ていましたね。 4年制大学に進む女性は少なかった時代です。母と高校の先生が父を説得してくれて、1年間だけ学費を出してもらう約束で東京教育大(現在の筑波大)に進学しました。最初は自宅から通っていましたが、当時は学生運動真っただ中で、親のすねをかじって大人の批判はできません。1年の秋
僕の所属している日本産婦人科医会では、「妊娠ワンストップセンター」を整備しようとさまざまな取り組みをしています。耳慣れない言葉でしょうが、計画していない妊娠に戸惑いながらも相談する方法を持たない10代の若者たちが、安心して訪れることのできる施設をイメージしてください。2016年の出生数と同年度の中絶数をみると、15歳以下で出生が189件、中絶が839件で、足し合わせたものを妊娠総数として、この年代の中絶割合は81・6%となっています。しかも、若年妊娠・出産が、生まれた子どもの虐待による死亡事例の主な要因であるなど、社会的に深刻な問題です。 10代の若者の性行動を否定するだけでは解決を図ることはできません。可能な限り性交開始時期を先延ばしするに越したことはありませんが、仮に性交が行われるのであれば、確実な避妊と性感染症予防を徹底させることが性教育の基本です。しかし、わが国の場合、10代に推奨
脚本家の山田太一さんに「ひとりカラオケ」というエッセーがある。東日本大震災で「絆」という言葉がよく使われた。「ひとりカラオケ」は「孤独」を思い起こさせ「絆」と対極の言葉のようでもある、と▲だが人には「絆に救われる現実もあれば、ひとりカラオケに救われる現実もある」とつづる。この歌も一人口ずさんだことのある人は多いのではないか。山田さんが脚本を手がけたテレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」の主題歌「いとしのエリー」である▲落ちこぼれの大学生たちが懸命に生きようとする1980年代のテレビドラマを思い出す時、サザンオールスターズの歌声と映像が重なる。彼らがデビューしてからきょうで40年になる▲最大のヒット曲は2000年の「TSUNAMI」。恋の切なさを歌った曲だが、震災以降、タイトルが被災者を傷つけるのではないか、とテレビやラジオでほとんど放送されなくなった▲16年3月に閉局した宮城県女川町のFM局が
欧州の統合を次の段階へと押し上げる歴史的合意となるのか。マクロン仏大統領とメルケル独首相が会談し、統合の「新たな一章」を開く合意に達したことをアピールした。 その要となるのが、単一通貨ユーロを採用する19カ国で新たな予算を作る構想だ。近く開かれる欧州連合(EU)首脳会議で提起する。 ユーロ加盟国は、金利を決める金融政策を欧州中央銀行(ECB)に一本化し、単一通貨ユーロを採用した。ところが財政面では、それぞれ独自に予算を策定し執行している。 結果として、ギリシャで見られたように、放漫財政に陥りやすい国が市場で信用を失い、国債を発行できなくなるなど、危機に見舞われやすい。加盟国でひとたび危機が生じるとユーロ離脱説が浮上し、それが財政的に弱い他の加盟国に飛び火する構図を抱えてきた。 こうしたユーロの弱点を克服しようと、財政統合をはじめとする改革を強く唱えるのがマクロン氏だ。しかし国家主権の侵害を
震災遺構とどう向き合うべきか。東日本大震災で津波に襲われた岩手県大槌(おおつち)町の旧役場庁舎の解体を巡り、議論が起こっている。 海岸近くにある2階建ての旧庁舎は、2階天井まで浸水して全壊。庁舎にいた当時の町長と職員28人が犠牲になった。 「見るのがつらい」「庁舎があるから一目で被害が分かる」と町民の意見は分かれたが、2013年に一部を保存する計画が決まった。それが覆ったのは、15年に解体を公約に掲げた現町長が当選したためだ。 今年3月には町議会で解体のための補正予算が認められ、今月18日、旧庁舎に重機を入れて内部の解体撤去工事が始まった。 工事に必要な法定の届けを事前に県に出していなかったことなどから、作業はいったん止まっている。「保存に向けた熟慮」を求める住民側が工事の差し止めを求める仮処分を申し立てるなど、平行線のままだ。 津波の被害を受けた太平洋沿岸の自治体では、多くの建物や構造物
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。先発フル出場した柴崎岳が、試合を振り返った。 「悔しいですね。勝てるゲームだったと思いますし、その可能性も十分感じていました。残念ですけれど、最低限勝ち点1を拾えたのは評価できると思います」 「失点のシーンは防げたところもあると思いますし、得点も多くチャンスを作り出せたので、そこで決めきりたかったです。攻撃でも守備でも、ゴール前の精度はもう少し上げたいですね」 「ボールを触る回数が、後半少なかったかなと思っています。でも、相手も前から来てましたし、セカンドボールの回収を主にやっていたので、そういういった部分はある程度できたかなと。チームの二次攻撃に繋がるプレーができたかなと思います」 【関連記事】 【みんなで投票】日本代表、セネガル戦のMOMは誰? ●乾貴士、「得意
FIFA(国際サッカー連盟)が、24日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループH第2戦、コロンビア代表対日本代表におけるマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を発表。サポーターの投票などにより、先制点を決めたセネガル代表FWサディオ・マネが選ばれた。 マネは開始11分、味方のシュートに反応してゴール前に詰めると、GK川島永嗣のパンチングしたボールが足に当たり、先制点をマーク。71分には、左サイドからエリア内のユスフ・サバリに浮き球パスを送り、19歳DFムサ・ワゲの勝ち越しゴールの起点となった。 なお、日本は34分に乾貴士が、78分には途中出場の本田圭佑がそれぞれ同点ゴールを挙げ、2-2のドロー。セネガルとともに勝ち点を4に伸ばした。第3戦は28日に行われ、日本はポーランド代表と、セネガルはコロンビ代表と対戦する。 【関連記事】 【みんなで投票】日本代表、セネガル戦のMOMは誰
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。 フル出場したDF吉田麻也は「勝ち点3を取って決めたかったですけど、まあそんなに甘くないなという感じですね。個の能力も優れていましたし」と改めてセネガルの能力の高さを実感した様子だが、「よく2回盛り返したとポジティブにとらえて、いい状態でポーランド戦を迎えたいと思います」と、2度のビハインドを追いついたことを前向きに受け入れている。 ただ、「やっぱり2点取られているんでね」と悔しそうな表情を見せ、「FW陣に感謝しないといけないです」とコメント。「次はチームとしてクリーンシートを達成できるように」と、ポーランド代表戦に向けた意気込みを語った。 【関連記事】 【みんなで投票】日本代表、セネガル戦のMOMは誰? ●中盤で攻守に貢献した柴崎岳「勝てるゲームだった」 ●長谷部
日本代表は24日、2018 FIFA ワールドカップ ロシアのグループステージ第2戦でセネガル代表と対戦した。試合は前後半で1失点を喫するも、乾貴士と本田圭佑のゴールで同点に追いついた。 1失点目を振り返り、川島永嗣は「完全に自分のミスです。目の前が気になりすぎてしまった」と語った。前半、川島はシュートをパンチングすると、ゴール前に詰めていたサディオ・マネに当たり、ボールはゴールへと吸い込まれてしまった。 それでも、2度のビハインドから勝ち点1を勝ち取ったチームについて、「コロンビア戦もそうですけど、チームが一丸となった結果だと思います。厳しい状況の中でもこういう結果につながったので、チームメイトに感謝します」と語った。 最後に「コロンビア戦に続いて、ゲームの内容でも自信を得られたと思います。次はまた結果が大事なので、次に向けて切り替えたいと思います」と、28日のポーランド戦へ意気込みを述
日本代表は24日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦でセネガル代表と対戦。相手に2度先制を許す苦しい展開も、乾貴士と本田圭佑の得点で追いつきドローに持ち込んだ。 大迫勇也は得点こそならなかったが、最前線で体を張ったプレーで奮闘。「僕が戦うことでチームは生きると思ったので、やり続けました。相手はすごく大きくて重かった。なかなか僕自身がゴールに向かうプレーは少なかったですけど、その中でも少なからずチームの力になれたと思います」と胸を張った。 日本は1勝1分けの勝ち点「4」となり、2大会ぶりのグループステージ突破に一歩前進した。日本代表のファン・サポーターに向けて「皆さんの声援は力になります。最終戦、僕らは全力を尽くして突破できるように頑張るので、応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。 【関連記事】 【みんなで投票】日本代表、セネガル戦のMOMは誰? ●途
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。後半から途中出場した本田圭佑が、試合を振り返った。 「ボールがいいところに来たので、外していたらまずいシーンだったので、決められてよかったです」 「次の試合が大事です。ただ、コロンビア戦よりはいい戦いができた。次の試合も準備して、いい試合をしたいなと。僕もしっかり準備して臨みたいと思います」 「次の試合は、負けたら敗退もあり得る大事な試合なので、緊張感はあります。本音を言えば、今日決めたかった。これがW杯の厳しさだと思うので、次のポーランド代表をしっかり分析して準備していきたいと思います」 【関連記事】 【みんなで投票】日本代表、セネガル戦のMOMは誰? ●途中出場の本田が同点弾! 日本代表、セネガルとドローで貴重な勝ち点1 ●本田、W杯3大会連続ゴール! 日本が再
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。 先発出場し、72分までプレーしたMF香川真司は試合後、「1試合目から2試合目に向けて改善できたし、支配しながらチャンスも作れていました」とチームの戦いに手応えを感じつつ、「1ポイント取ったことは次に繋がりますが、決まったわけではないのでしっかり次に準備したいです」と第3戦を見据えた。 グループステージ最後の相手はポーランド代表。香川は「自分自身、(ゴールを)取りきりたいですし、自分自身に言い聞かせて準備したいと思います」と意気込みを語った。 【関連記事】 【みんなで投票】日本代表、セネガル戦のMOMは誰? ●途中出場の本田が同点弾! 日本代表、セネガルとドローで貴重な勝ち点1 ●途中出場で結果を残した本田圭佑「本音を言えば今日決めたかった」 ●西野朗監督、GS突破
日本代表は24日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦でセネガル代表と対戦。相手に2度先制を許す苦しい展開も、乾貴士と本田圭佑の得点で追いつきドローに持ち込んだ。 乾は得点シーンについて「得意の形でした。最近の試合でも、あの形から決められていたので、思い切って打った結果だと思います」と振り返った。また同点弾をアシストしたシーンでは「圭佑くんを狙っていたわけではないんですけど、相手GKが飛び出していたのは見えていたので。中に誰かと思ってダイレクトでシンプルに入れました。しっかり決めてくれたので良かったです」と振り返った。 日本は次戦、グループステージ突破を懸けてポーランド代表と対戦する。「難しい相手ですけど、しっかりと勝って予選を突破したいです。それができるチームだと思うので、みんなで死に物狂いで頑張っていきたいなと思います」と意気込みを語った。 【関連記事】 【
日本代表は24日、2018 FIFA ワールドカップ ロシアのグループステージ第2戦でセネガル代表と対戦した。乾貴士、本田圭佑にゴールが生まれるも、2度のリードを許す展開となり、試合は2-2のドロー決着となった。 試合後、キャプテンの長谷部誠は「勝てたゲームだったと思います。ただ、常に先行される展開で2回追いついたので、悪くない結果だったと思います」と語った。 さらに「自分たちは非常に落ち着いてますし、先制されても何をしなきゃいけないかはっきりしている。誰が出てもチーム全員で闘っているという感覚はあります」と手応えを口にした。 日本代表は次戦、28日にポーランド代表と対戦する。 【関連記事】 ●西野ジャパンへ…トルシエ氏「混乱状態にあるからと絶対言い訳しないで」 ●「トルシエは臆病なところがあって…」ベスト16進出の舞台裏で築かれた“チーム”の秘密 ●「試合に出たい!」気持ちがぶつかり合っ
【日本-セネガル】後半、同点ゴールの本田(左から2人目)を祝福する日本の選手たち=ロシア・エカテリンブルクで2018年6月24日、長谷川直亮撮影 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の日本代表は24日午後8時(日本時間25日午前0時)からセネガルと対戦し、本田圭佑(パチューカ)の3大会連続となるゴールで2-2と引き分けた。ともに勝ち点を4とした。 西野朗監督ら日本代表の試合後のコメントは次の通り。 西野監督 勝ちきりたい試合だった。死力をつくした。(乾のゴールは)コロンビア戦で外して修正できたのでは。(本田は)よくやってくれた。(次へ)ただ勝ちきりたい。 本田 (同点ゴールについて)外していたらまずいシーンだった。コロンビア戦よりいい戦いができた。(次戦で)負けたら、1次リーグ敗退もあり得るので、本音を言えば今日決めたかった。(次に対戦する)ポーランドをしっかり分析して
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