公式記者会見で意気込みを話す日本女子の高橋主将=中国・昆山で2016年5月14日午後2時23分、小林悠太撮影 バドミントンの国・地域別対抗戦の男子トマス杯と女子ユーバー杯の前日記者会見が14日、中国・昆山の会場であり、日本女子の高橋礼華主将(日本ユニシス)は「決勝で中国に敗れた前回からチーム全体がレベルアップしている。今回こそ優勝したい」と意気込んだ。2年前の前回大会で、日本は男子が初優勝、女子が33年ぶりの決勝進出で準優勝を果たしている。 女子では、日本は地元の中国と並ぶ優勝候補。女子ダブルス世界ランキング1位の高橋、松友美佐紀(同)のペアや女子シングルスのエース・奥原希望(同)ら戦力がそろっていて、朴柱奉(パク・ジュボン)監督は「シングルス、ダブルスとバランスの良いチームになった。絶対に優勝する」と宣言した。