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ブックマーク / www.ebook2forum.com (2)

  • E-Bookを本にする“エスプレッソ製本機”の可能性

    E-Bookを逆ににする米国のOn Demand Books社のEspresso Book Machine (EBM)は、図書館や大学、書店や公共機関を中心に普及を始めたようだ。しかし、創業者のジェイソン・エプスタインの来の構想は「ATM」としてコーヒーショップなど身近な場所に置かれることを考えていた。最近、グリーン・ビジネスに関するWebサイト (Going Green)で、EBSを街中に導入してサービスしているシアトルのThird Place Booksという書店についてのレポートを読むことができた(@minoguchi さんに感謝)。これを機会に、インスタント製の可能性についても少し考えてみたい。 300ページのが4分以下で完成 EBMはプリンタと製機から構成され、プリンタ部分は京セラやゼロックスのマシンを組込んでいる。同社の独自技術は、主にそれらと一体になって稼働する

  • E-Reader市場の裏側を読む (2):メーカー

    E-Readerは機能でもあり、スマートフォンでもタブレットでもネットブックでも、もちろんPCでも利用はできるし、ユーザーもそちらが多いわけだが、“My Amazon”としての Kindle端末が、専用ブックリーダとE-Bookの市場を創造したことは、なおE-Reader市場を考える際の重要なポイントだ。Kindle端末はガジェットではない。ということは、Kindleが圧倒的な専用E-Reader市場は、独立したガジェット市場としては完全に成立していないことを意味する。(図はマイケル・ポーターのバリュー・チェーン・モデル) “My Amazon”としてのKindle端末 前回、BISG (Book Industry Study Group) の資料をもとに、Kindkeの登場がユーザーの読書行動に大きな影響を与えた、と述べた。ユーザー中心の発想に立つなら、iPodなどと同じく、読書行動(あ

    mainyaa
    mainyaa 2010/03/23
    少なくとも初期ユーザーは「ガジェット」のファンではまったくなかったということだ。iPhoneなどより女性の比率が高いことにも注目したい。彼らは純粋に本を読むために Kindleを購入したのであって、それ以上でも以下で
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