目的 Kibana で Heroku アプリのログを可視化したい。ただし、レスポンスタイムとかは New Relic でも見れるので、ここではアプリが出力したらログを可視化する方法を紹介する。 また、今回、アプリからの出力を可能な限りに簡単にするために、アプリからは Heroku の STDOUT に出力するだけで、ログを Kibana サーバに送信できるようにしてみた。 具体的にはこう。(Ruby の場合) 出力の形式は、Treasure Data addon の方法 を真似ている。 puts "@[tag.name] #{{'uid'=>123}.to_json}" これで、tag.name が fluentd の tag 名に、それに続く JSON 文字列が送信するデータとして処理される。 環境 Amazon EC2 上に Kibana サーバを構築 OS は Ubuntu 13.1