ブックマーク / forza.cocolog-nifty.com (4)

  • Antを見直す - プログラマの思索

    SW構成管理において、ビルド管理はバージョン管理と表裏一体の関係。 ワンクリックビルドできないプロジェクトは、テスト工程の障害管理でリリース漏れやコミット漏れが多発して、進捗や品質に問題が出ているはずだ。 また、継続的インテグレーションを実践するには、ワンクリックビルドするためのビルドスクリプトが必要不可欠。 JenkinsのようなCIツールを使いこなすには、目的に応じたビルドスクリプトが必要になってくる。 最新版のモジュールをビルドするだけでなく、単体テストを実施したり、JavaDocや単体テスト結果を報告したり、FindBugsやLintなど各種メトリクスを出力するなど、ビルドスクリプトには色んな目的がある。 昔から使われてきたビルドツールはmakeだろうが、JavaならAntやMaven、Rubyならrakeが普通に使われているだろう。 Antを使う機会があったので、もう一度見直して

    Antを見直す - プログラマの思索
    makama1
    makama1 2012/06/22
  • redmineの作業分類から工数集計~活動基準原価計算 - プログラマの思索

    Redmineによる工数集計について考えたことをメモ。 【1】工数集計の問題点 チーム運営する現場リーダーではなく、売上責任を持つマネージャがRedmineに期待する機能は工数集計だろう。 マネージャにとって、プロジェクトの成功とは、品質の良いシステムを確実に納品できるだけでなく、売上がコストよりも高くて利益が出ることだ。 ITプロジェクトは殆どが受託プロジェクトであるから、SEやPGの人月計算、つまり工数集計が重要になる。 特に運用保守のように、一定の金額で契約している場合、当初の予定工数よりも大幅に実績工数がオーバーしたら、ビジネスでない単なるサービスに過ぎない。 だから、予定工数よりも実績工数が上回らないように、もし上回ったとしても、多少の赤字に抑えるようにマネジメントしなくてはならない。 しかし、工数集計の作業は面倒極まりない。 従来のExcelの場合、メンバーに月末に指定のExc

    redmineの作業分類から工数集計~活動基準原価計算 - プログラマの思索
  • バージョンのないRedmineプロジェクト~TiDD初心者が陥りやすい罠 - プログラマの思索

    TiDD初心者が陥りやすいアンチパターンを実際に見つけたのでメモ。 【1】チケット駆動開発の概念に慣れておらず、Redmineタスク管理をまず始めた人に多い特徴がある。 それは、バージョンが設定されておらず、ロードマップが空っぽないし非表示な状態。 話を聞くと、Redmineのバージョンの意味や使い方が理解できないらしい。 だから、彼は、Redmineのチケット一覧画面でタスク管理を実施している。 彼のチケット一覧画面を見ると、スクロールできないくらい、たくさんのチケットが無造作に一覧表示されている。 どうやら、必要なタスクはチケットに登録しているが、彼のチケット管理を見ていると、チケットの納期が意識されていない。 そのチケットはいつリリースするのか?の観点が漏れているみたい。 何故なら、チケットがたくさんありすぎて、どのチケットが必要なのか、チケット一覧画面では分かりにくいからだ。 だ

    バージョンのないRedmineプロジェクト~TiDD初心者が陥りやすい罠 - プログラマの思索
  • プログラマの思索: RubyよりもJavaが好きな理由

    最近、Ruby関西に行ってRubyの勢いを感じている。 そんな時に、Javaの最近の動きを聞く機会があった。 Java6やSeasarの話を聞くと、JavaがC#やRailsの影響を受けているように聞こえた。 でも、話しているうちに、「やっぱりRubyよりもJavaが好きなんだ」と気づいた。 その理由は、「JUnitのようなテスト駆動ツールが揃っている」点に尽きる。 そこで「テスト駆動の観点から眺めたJavaの利点とプログラミング思想」について考察してみる。 【1】テストを意識するとメソッドの行数が自然に短くなる プログラミング初心者のプログラムを見ると、行数がやたらと長く、長いプログラムを書き上げた後からデバッグし始める。 だから、いつまで経っても動かない。 プログラミング中級者になると、行数は長いままだが、少しずつ書いてはプリント出力してデバッグで動作を確認し始める。 この

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