昔、「少年漫画を描いている作者も年を取ると読者と“感性”が離れてくるので青年漫画に移ることが多い」という意見をネット上で見かけて、どーにも腑に落ちなかったことがありました。僕も含めて何歳になっても精神年齢が中学二年な大人もいると思うし、アンテナの張り方次第で調整出来るんじゃないか―――と当時は思っていました。 でもまぁ最近は、その意見も分からなくはないなと。 年が離れるということは、少年期の思い出にも差が出てくるというもので。現在27歳の自分の中学生時代と、今の中学生では体験していることが違うんですよね。 学校のセキュリティとか、焼却炉とか、給食の制度だとか、外から見ても分からないことが内部では結構変わっていて。それによって、こちらが「あるあるネタ」だと思っていたことが全然「あるある」ではないことも多いんじゃないかと。 んでまぁ、ちょっと気になった話題。 ブルマーの語源と変遷(すくぅうみう