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ブックマーク / soorce.hatenablog.com (20)

  • 2013-03-07

    横山まさみちといえば、少年もの、時代劇、そしてお色気ものと幅広いジャンルで活躍した漫画家。 その中でも特に有名なのが「やる気まんまん」のオットセイ。 この表紙だけで、ああ、あれね、と解る方も多いでしょう。 で、梶山季之×横山まさみち「悪人志願」を読んだ所、男性側が「オットセイ」じゃあないのもあったんだなと。 この作品の主人公「銀之助」のナニはなんと「テンタクルズ」で、タコだかイカっぽいんです。 うーん、どうなのこれ。硬さ表現はともかく、触手かあ。 同じ作品内で擬人化度(?)も結構変わってる。 あと、相手の女性が変わると、貝の種類が変わってるんですね。 ちなみに、主人公の父親のは「ドジョウ」でした。 昨今、こういう比喩表現使ってる作家さんって居るんでしょうか。 こういう比喩も何もあったもんじゃあない何も考えてないチンポが多いんじゃあないのか。 駄目だそんなんじゃ。 といった所で今回はここまで

    2013-03-07
  • ○○好きというのは、過去じゃなくて未来に属している。あるいは、缶チューハイを飲むように漫画を語る。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    「○○好き」ってのは、例えばSF好き、漫画好き、ラーメン好き、酒好き、おしゃべり好き、カラオケ好き、なんでもいいや。 これから先、もっと色々と・また今までとは別の面白い作品を読みたい、美味しいのを喰いたい呑みたい、楽しくしゃべりたい、歌いたい。 そういうことを現在において思ってる、考えているからこそ「○○好き」って自称したりプロフィールに書いたりするわけじゃないですか。 それは、「今から」かもしれないし「これからも」かもしれない。どっちにしても未来なんですよ、見てるのは。 今までどうだったか、というのはそういう感情の発露に対しては些事にすぎないんじゃないか。 過去は大体でいいの。もっといえばどうでもいい。 逆に、過去に情熱を打ち込んできて、物凄い愛情と時間と労力を注いだものがあったとしても、ある時もう充分だな、と思ってそれを離れていったり、関心を失ったりってこともあると思います。 部活でや

    ○○好きというのは、過去じゃなくて未来に属している。あるいは、缶チューハイを飲むように漫画を語る。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 2010-12-10

    ということで今年も作ってみました。初登場含め、かなり変わっています。 このマンガがすごい! 2011 一昨年、昨年のアンケート回答者リンク集は↓です。 「このマンガがすごい!2009」 アンケート参加者リンク集 「このマンガがすごい!2010」 アンケート参加者リンク集 また、分かった範囲でtwitterへのリンクも張って見ました。 リストも作ってありますので、ご覧ください。不備、抜けなどありましたら、ここのコメント欄か@soorceまでリプライくださいませ。 twitterこのマンガがすごい!2011回答者リスト ちなみに、「このマンガがすごい!」そのものの公式アカウントもあります。 「このマンガがすごい!」編集部 (@konomanga_jp) | Twitter 以下、すべて敬称を略させていただいております。ご了承ください。 わからない方は「不明」になってます。知ってる方がいらっしゃ

    2010-12-10
  • 「機械仕掛けの歌姫」はボーカロイドファンのみならず、声優ファンやアイマスファンにも面白いであろう好著でした - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    機械仕掛けの歌姫―19世紀フランスにおける女性・声・人造性 機械仕掛けの歌姫-19世紀フランスにおける女性・声・人造性-(著:フェリシア・ミラー・フランク、訳:大串尚代)、これは面白かった。 章立ては以下のようになっています。 第一章 母なる声への郷愁 第二章 エコーの忘れ得ぬ歌 第三章 女祭司の歌 第四章 時計仕掛けの鳥-歌手と天使とあいまいな性差- 第五章 ボードレールと化粧する女 第六章 エディソンの録音された天使 第七章 人ならざる者の声、崇高なる歌 訳者あとがきでもこのように書かれているのですが、 初音ミクに代表されるようなヴァーチャル・ボーカリスト(ボーカロイド)がお目見えする現在の日の文脈を斟酌する限り、女性と人造性と声をめぐる書の考察は、むしろますます意義を増しているのではないだろうか。 読み進めていくと、今も昔もそういう方向に向かうフェティッシュは似てるのかも、と。

    「機械仕掛けの歌姫」はボーカロイドファンのみならず、声優ファンやアイマスファンにも面白いであろう好著でした - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 2010-05-25

    5/20に発売になった、藤原カムイの通算100冊目の単行「ROOTS」は、作者の漫画・創作原体験を描いた作品。 ROOTS 藤原カムイ で、この単行デザインなんですが、藤原カムイ人がtwitterでこのようにつぶやいてらっしゃいます。 ROOTSのカバーです。虫コミックをベースにしました。版型も同じです。http://drp.ly/XT56t http://twitter.com/kamuif/status/13595228503 「虫コミック」というのは、小学館のてんとう虫コミックスではなく、手塚プロの「虫コミックス」のこと。 ということで比べてみました。比較対照としたのは、永島慎二の「青春裁判」(状態悪目) 正面。 帯があるとちょっと違って見えますかね。 背表紙天側。退色しちゃって切れてるからわかりづらいか。白いところの切れ込み方まで同じなんです。 表紙のレーベル名のフォントも同

    2010-05-25
    makaronisan
    makaronisan 2010/05/26
    こういうのをネタにできるsoorceさんが色々すごい。
  • 「中村メイ子をかき鳴らせ!!!」の平川雄一が、プレイコミックで関西下町娘人情コメディを新連載 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    日発売のプレイコミックで「尼崎七輪娘 ギアラちゃん」が表紙+巻頭カラー+2立てでスタートしています。 プレイコミック No.9 前作は月刊少年マガジンでの連載*1ですから、ちょっと意外な雑誌での新連載ですね。 主人公は、ギアラちゃん(15歳)。かわいい。 兵庫県は尼崎市にある立ち喰い焼肉店「春児蝋はるじろう」の看板娘で、父親が遊び歩いてる間店を切り盛り。 でも、女の子の名前として「ギアラ」(牛の胃袋の4番目)ってのはどうなんだ。 関西の下町が舞台、ホルモン系、駄目な父親、とじゃりン子チエリスペクトも入ってますか。 オヤジはこんな。 しかし、この作品で注目すべきは風采の上がらないオッサンたちや背景の看板かもしれません。 オッサンたちがいい顔してます。 看板がどれもこれもひどい。 そして、ギアラちゃんの隠された趣味(?)にも注目です。 ということで、今号は別冊付録も付いててお得だし、読もう

  • 2010-04-16

    始まってたな! なにせ、1956年にスタートした今から50年以上前のドラマの話。 そういう意味では、実写ドラマ化「されていた」ですね。 参考リンク:テレビから映画へ 簡単な事実 日で*1最初の「女装した男性」が主役の実写ドラマ「おトラさん」が、1956年からKRテレビで放映されていた。 少し詳しいまとめ 主演は、柳家金語楼*2、女装して役に挑みました。 原作は西川辰美の漫画「おトラさん」。主人公は寅年生まれの女中、豪野トラ、通称おトラさん。「女中」を英語にすると「メイド」なのでメイド漫画と言っていいでしょう。 放映されたのは1956年からKRテレビで。これは現在のTBS。 よし、一つも嘘は書いてない。 原作漫画「おトラさん」について 絵柄としてはこういう感じ。 所謂「大人漫画」の範疇に入る作品ですね。 作者は西川辰美。漫画集団のメンバー。 自画像代わりにおトラさん描いてることがありま

    2010-04-16
    makaronisan
    makaronisan 2010/04/17
    soorceさんほんとあなた何歳ですかw
  • 2006-11-10

    さて、まずはコメントなどへのお返事。 1980年代当時に言われていた『ロリコン』と、今言われてる『萌え』ってのは同じものか違うものか、と問われますと、私見では「違うもの」です。 ただ、現在の定義において『萌え』はその範囲が広くなりすぎ、当時の『ロリコン』をもまた内包してしまっている、という意味での「違うもの」なのではないかと。 私個人の考えではありますが、「萌え」というのは「愛でる感情の発露」の包括的形容で、接頭語としての萌え(萌え属性、萌え戦車、など)、接尾語としての萌え(メイド萌え、耳萌え、など)、等々広範囲に使われる場合にはまた別の性格を帯びるもの、ではないかと思ってまして、それに比べると当時の「ロリコン」は「二次元美少女萌え」、「キャラ萌え」、「幼女萌え」からあまり大きく逸脱していなかったのではないかと。>id:elenさん。 今回の記事の前後関係ですが、1970〜80年代の関連

    2006-11-10
  • アニメや映画のフィルムコミックは誰のためにあるのか - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    耳が不自由な人のためじゃあないの。 コレ結構真面目な話。 完全に聞こえない人に限らず、難聴で映画館で作品を見るのが苦手って人まで含めたら1千万〜2千万人、10人に一人くらいは居るはずなんで、字幕に限らずこういうのがあったんじゃあないのかなあと。 今は、海外版の映画はDVDなんかになる時に字幕が付いたり、アニメでも放送時から字幕が付いたりするんで、昔に比べると需要は低くなってるかもしれませんが。 それ言うと、色弱の場合はアニメや映画を充分理解できるのか、などという話にも広がるのかも。 人によっては片目だけ色弱だったり、可視波長がズレてたりしますから、同じものを見てても違うとかね。 目が不自由な場合、だと大活字、朗読テープや、図書館での対面朗読サービス(これ、存在自体知らない人結構居るみたい。そういうサービスがあるんです)などありますが、映画やアニメは難しい・・・よね。 ドラマCDなんかに

    アニメや映画のフィルムコミックは誰のためにあるのか - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 「藤原カムイ個展 50ANN」を体験してきた - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    もう期日が明日明後日しか残ってないんで、逃してる方はお早めに。 会場は樹と家が一体化したようにも見える「地面下の家」(ちめんかのや) どんなイベントかというのはまずこちらの公式サイトとブログを見ていただいて、 藤原カムイ個展 50ANN 『50ANN』のギャラリーの様子など まんたんWEBのインタビュー読んでもらって http://mainichi.jp/enta/mantan/manga/news/20090926mog00m200017000c.html youtubeにアップされてる紹介映像も見てもらいますと。 もうこれで紹介OKかな。あとは蛇足的な私の感想です。 空前にして絶後かもしれない とにかく凄ええええええ!!!!!!!!!!! 見に来るファンを「100%信用する」ことでしかなし得ない展示、いやさ空間ですよ、あれ。 会場には藤原カムイ自身が居て、仕事をしてるし。(私が最初に行

    「藤原カムイ個展 50ANN」を体験してきた - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 2006-10-24

    クラリスに、“ロリコン”人気が集中しているということですが、ぼくには無関係のことだと思います。 ただ、いまの若い人はロリコンを“あこがれ”の意味で使っているでしょう。思春期にはダレにも体験があることです。 ぼくのばあいも『白蛇伝』の白娘にあこがれた時期がありました。1年後には卒業しましたけどね(笑)。そういうものだと思います。 それと、ぼくらはあこがれを“遊び”にはしなかったし、また、大っぴらに口にすることは恥ずかしかった。“恥じらい”があったんですよね。 それがあったほうがいいかどうかは別問題ですけど、とにかくいまのぼくは“ロリコン”を口で言う男はきらいですね。 徳間書店アニメージュ 1982年6月号より*1 この1982年というのは、宮崎駿としてみれば不遇の頃。 1979年に「ルパン三世カリオストロの城」で劇場アニメ監督デビューを果たしたものの興行的には振るわず、この年の1月から漫画

    2006-10-24
  • 女装男装性転換・・・TSアンソロジー「チェンジH pink」が7月13日発売予定。表紙&巻頭カラーは甘詰留太。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    少年画報社何やってんの。 ということで、月刊ヤングキングに掲載された予告画像より。 TS、「トランスセクシャル」がテーマの新アンソロジー「チェンジH pink」がヤングキングでおなじみの少年画報社から2009年7月13日発売予定です。 A5版、予価980円とのこと。 少し先の話なんでまだISBNとか出てませんね。 表2に掲載された広告によると、執筆陣は 甘詰留太(表紙&巻頭カラー30P) たかみち(フルカラー8P) 鈴木晶子*1 以下五十音順に 新井祥 TALI 大井昌和 おりもとみまな 佐野タカシ 塩野干支郎次 ポン貴花田 六道神士 この中で過去にTSネタ描いてた漫画家ってーと、新井祥が「性別が、ない! 」、塩野干支郎次が「ブロッケンブラッド」ですかね。大井昌和の「一年生になっちゃったら」もそうかな。 なんとも色々な期待ができる面子です。つーか、たかみちが乙女系TSってどんなでしょうか。

    女装男装性転換・・・TSアンソロジー「チェンジH pink」が7月13日発売予定。表紙&巻頭カラーは甘詰留太。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • マンサン版女犯坊の残りも単行本化して欲しいので、全掲載記録・サブタイトル一覧と未単行本化エピソードをまとめておく。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    未だに3巻以降が出るかはっきりしない、マンサン版女犯坊(坂六有×ふくしま政美)なんですが、現在単行になってる部分は、全五十七話のうち十九話。 一〜八話までを収録。 九〜十九話までを収録。 つまり、単行で出会った場合は、(今の所)全貌の1/3までしか触れられていないわけです。 (これは、ある意味エロトピア版と似ているかもしれません。あちらも、復刊されるまでは全三部のうち第一部と、第二部の一部分しか単行化されていなかったのです) しかしそれはあんまりじゃないのかと思ったので、残りも単行化されることを願ってデータを掲載しておくことにします。 話数、サブタイトル、掲載号数一覧 号数は、すべて週刊漫画サンデーの表記に拠るもの。 実際の発売日は2週間早く、発売日では2007/11/6〜2008/12/22まで。 カッコつき数字は、丸囲みだったのですが文字化け対策としてカッコに変更。 表紙にな

    makaronisan
    makaronisan 2009/04/02
    エイプリルフールネタというのを超越した貴重な資料。
  • 「母娘丼」の対義語ってなんだろう - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    なんというか、ある種の男女関係に関する言葉なんですが、なんといえばいいのかわからない。 もちろん、「母娘丼」が正しい日語じゃないのはわかってます。 判りやすいように図で説明してみますが、このテの言葉には主視点が2種類あるんですね。 図中の線の意味は察してください。 中心人物との並列関係から定義される言葉 まずこれが「穴兄弟」 その対義語が「竿姉妹」(棒姉妹とも) これらは、結果そうなった人達の関係を述べているだけです。 中心になってる人物から見た言葉というのは無いといっていいんじゃないのかな。 中心人物の視点から定義される言葉 これが「母娘丼」 こちらが「姉妹丼」 どちらも「べた」側からすると、という視点なんですね。 逆転した場合になんと呼べば良いのかわからないもの、他 では、以下2パターンはなんと呼べば良いのか。 仮に「子連れ狼」としますが、定着した名前があるのかどうか。 こっちは仮

    「母娘丼」の対義語ってなんだろう - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    makaronisan
    makaronisan 2009/02/06
    なんだこりゃw
  • かんなぎ騒動で思い出したけど、池田理代子も「漫画を描くのを止めろ」という脅迫の手紙を受け取ったことがあるよ、と言う話(1979年、講談社Be-Loveより) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    私はよく、萩尾望都さんや竹宮恵子さんや大島弓子さんの熱狂的なファンだと称する人たちから、 「めざわりだから、早く漫画界から消えるように」という、おごそかな、迫力ある忠告の手紙を受け取ります。 前にあげた3人の作家的傾向でない作品は価値がないのだから、存在すべきではないというのです。こういうことを、けっして頭の悪くなさそうな女子大生なんかが、きれいな文字でしっかりと書いてくるのだから、暗澹としたきもちになってしまいます。 また、中には集団で、出版社に「○○をやめさせるように」という投書をする人たちもいます。 ここ最近のかんなぎ騒動に関して私がやれることは全く無い*1ので、過去の話を持って来てみることにします。 これは、レディースコミックの歴史*2をいつか記事に出来るといいなーと思って以前*3調べものをしていた時に手にした、講談社BE・LOVEの創刊号*4に載っていたものです。 あまりに状況に

  • うかつ賢二「耐えよペン」に見る酷い編集者の実態 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    マンガ家は耐える心が必要である!! プレッシャーに耐え ストレスに耐え 睡魔に耐え そして―――――― 人間関係に耐えねばならない!! 雷句誠が小学館を提訴した時に思い出したのはやはりこの作品。 酷い編集者のことを描いた漫画といえば、燃えよペン、吼えよペンに登場するうかつ賢二の「耐えよペン」です。 全8Pの掌編ですが、今のところ単行などには収録されておりません。 もちろん、「うかつ賢二」というのは実在の漫画家ではありません。中津賢也をモデルにした漫画俳優とでも言うべき存在です。 しかし、燃えよペンの第2話から登場し、作中において*1実在の漫画家をモデルにした最初の登場人物でもあります。 でもこの作品に関して言えば、内容もフィクションとのことなので、実在の人物や編集者とは関係ありませんから、このようなクレジットになっております。 耐えよペン 第1部 担当編集激耐編 中津賢也 改め うかつ賢

    うかつ賢二「耐えよペン」に見る酷い編集者の実態 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 「殺し屋さん」3巻の帯で、タマちく.の作画担当の正体がついに明らかに - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    って程の話でもないか。 一応、公式に書かれたのは今回が初めての筈。 この帯にて「もう一息で累計42*1万部突破!」という文字と共に明かされています。 そう、エロ漫画家の春輝ですね。 まあ、見れば一発でわかるんでもうはてなキーワードなんかにも書いてるんですけど。 あと気になったのが、「携帯コミック界で異例の累計1000万ダウンロードを記録するセクシー漫画界の第一人者」という惹句。 一千万ダウンロードってどのくらい凄い数字なのかがイマイチ分からんのですが、一話単位で数えるとしても、単行100万冊相当ってこと? 他の作品の実績や印税計算とかどうなるのか分かりませんが、凄いんじゃないかこれ。 春輝は仕事幅というか掲載誌の幅が凄く広くて、自分の読んでる範囲でも週刊漫画TIMES、ヤングチャンピオン、そしてこの漫画アクションに載ってます。時々。 週刊漫画TIMES掲載分は、今のところコンビニコミック

    「殺し屋さん」3巻の帯で、タマちく.の作画担当の正体がついに明らかに - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 1982年、コミックマーケット20の写真レポート - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    マンガ・アニメの送り手と受け手が、同人誌という作品を通じて出会える場所。それがコミケの基です。 さらに、会誌の売買だけでな、同人誌を通じた人と人との出会いの場ということもコミケとしての機能にふくまれています。 祭りとしての性格もそこから生まれてくるのでしょう。けれど、その祭りをいかにすばらしいものにするかは、祭りと祭りのあいだの日常を、いかに充実した準備期間にするかにかかっていると思います。 コミケ開催の主旨・準備会責任者・米沢嘉博 上記の文章は今回の最終ページより。 太字強調はすべてsoorceによるものです。あと、一応顔が判別できそうなところにはボカシ入れてみた。当時16歳でも今40ですしねえ・・・。 以下、引用は徳間書店アニメージュ1982年5月号(4月10日発売)より。画像は別ウィンドウで拡大表示(フォト蔵を使用) 開いた先で「元画像」をクリックするとさらに大きい画像が開くはずで

    1982年、コミックマーケット20の写真レポート - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 2008-05-09

    http://www.heroxline.com/blog/ http://www.heroxline.com/blog/ 講談社とYahoo!JapanがやってるWebコミック企画「ヒーロークロスライン」の公式ブログが日公開されました。 Yahooコミック ヒーロークロスラインで作品を描いてる漫画家さんや原作者さんが色々書いていくみたい。 既に広石匡司、高田慎一郎、たかしげ宙、村枝賢一らによる投稿が公開されています。 漫画を読む場合はここから>ヒーロークロスライン。 公開期間中はもちろん無料。ただ、今のところWindowsのみでしか読めないかも。 単行はマガジンZレーベルから下記8冊が発売中。 読む順番はどんなでも大丈夫ですが、熱血的なのからギャグまで幅があるんで、ネットで第一話を読んでみてから好みに合うのをどうぞ。 自分のオススメ読破コースは ジエンド→クランド→ギャラさん→ノック

    2008-05-09
  • ハッチポッチステーションとモトネタの洋楽をYoutubeで見比べる - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    NHK教育TV等で放映されたハッチポッチステーションの「WHAT'S ENTERTAINMENT?」というコーナーで作成された洋楽×童謡のコラボレーションPV*1をまとめたものがYoutubeにアップされてたのでモトネタをまとめてみました。*2 それにしてもやっぱりすごいわ、この番組。 カバーとパロディの境界線が那辺にあるかは分かりませんが、子供にモトネタが分かったとは思えません。 親世代でも厳しかったんじゃないかな。 ハッチポッチステーション What's Entertainment? pt1 http://youtube.com/watch?v=eI5rBl2_0KI Eric Clapton - Layla http://youtube.com/watch?v=ZFvCaKpKcsM Deep Purple - Smoke On The Water http://youtube.co

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