ワンセグで利用できるCAS技術を開発──KDDIなど
KDDIの技術統轄本部 技術開発本部長、渡辺文夫氏。「（新暗号方式である）K2を、実際に実装できるかきちっとやってみようと考えて開発した」 KDDIとKDDI研究所、NHK放送技術研究所は5月17日、携帯端末や移動体向けの放送型サービスで利用できるコンテンツ保護技術を共同開発したと発表した。ワンセグ上で、ソフトウェアベースのCAS（conditional access system：視聴の可・不可をコントロールするシステム）として活用できる。 ポイントは、ソフトウェアベースの「ダウンローダブルなセキュリティ」（KDDI）であること。地上デジタル放送で利用されているCASはB-CASカードなどを利用しているが、今回のシステムは追加のハードウェアが必要ない。「米国などでは、ダウンローダブルなシステムが主流になっている。これだとアタック（悪意ある攻撃）を受けても、ネットワーク経由でセキュリティソ
NHK、昼休みの時間帯にワンセグ独自番組
NHKは、4月6日より開始するワンセグ独自放送「ワンセグ2」で、平日12時～12時40分に「ワンセグランチボックス」を放送する。 「ワンセグ2」はデジタル携帯第2チャンネルで放送されるワンセグ独自放送サービス。「ワンセグランチボックス」は、月～金の昼休みの時間帯に放送される、ワンセグ向けのオリジナル番組となる。「今夜の天気」「今夜のレシピ」「話題の便利グッズ」という3コーナーを柱に、各情報を5分以内に放送する。出演は、フリーアナウンサーの木佐彩子。番組中、12時20分～35分は、大河ドラマのダイジェスト版など、オリジナル番組が日替わりで3本放送される。 データ放送でも番組内容にあわせた独自コンテンツが用意される。気象関連情報では「傘指数」「洗濯指数」「お化粧くずれ指数」などが案内されるほか、地域設定しておけば自動的に住む地域の天気情報なども参照できる。 ■ ＵＲＬ 番組案内 http://
PC装着ですぐ起動、インストールなしのUSBワンセグ登場
USBに装着するだけでソフトが起動、マウスクリックですぐテレビが見られる、というワンセグチューナー「GV-SC400」がアイ・オー・データから発売された。実売価格は約9,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。 この製品はUSBワンセグチューナーに4GBのUSBメモリと専用ソフトを内蔵、ソフトをインストールせずにワンセグチューナーを利用できるというもの。 具体的には、USBメモリに装着するだけで、専用ソフトが自動起動、マウス操作で「テレビを見る」ボタンを押すことでワンセグ視聴ができるとされる。また、内蔵メモリに最大20時間分の番組を保存でき、そのまま持ち運べるのも特徴だ。 ネットブックの隆盛以降、「ソフト入りUSBメモリ」が一般化。インストール用のソフト/ドライバ類が機器内に収納されているUSB機器も増えつつあるが、「インストールまで不要」とする周辺機器はまだ珍しい。
Expired
Expired：掲載期限切れです この記事は，産経デジタルとの契約の掲載期限（6ヶ月間）を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
【西川和久の不定期コラム】 USBデバイスサーバー アイ・オー「ETG-DS/US」レポート ～自宅の地デジをネットを使って事務所で観る!
【PC Watch】 バッファロー、USBメモリサイズの超小型フルセグ地デジチューナ 〜ワンセグ視聴/録画も可能
