パシフィコ横浜で11月18日〜20日のスケジュールで開催されたEmbedded Technology 2009/組込み総合技術展(ET 2009)においてIntelのDouglas Davis氏が「エンベデッド・インターネットへようこそ」というタイトルで招待講演を行い、この中で同社のEmbedded向け製品に対する取り組みや将来製品の紹介、さらにいくつかの発表を行った。 150億台の機器 Davis氏は、「2015年には150億台もの機器がInternetに繋がるとされている(Photo02)」、とした上でこうした機器を作るにはIA(Intel Architecture)が最適であると強調(Photo03)、その火付け役となったのはAtomプロセッサであるとし、すでに2,000を超えるDesign Inがあるとしている(Photo04)。そして今後もさらにIAのイノベーションがEmbedd