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2017年3月31日のブックマーク (3件)

  • 「科学よりも風評」「安全より安心」な日本人の感情論が科学を停滞させる | 文春オンライン

    自分の得意分野でニュースがあるとテレビや新聞雑誌の取材を受けたり、情報番組に呼ばれたり、月に2度ほど朝の番組でコメンテーターをやったりする私ですが、一番困るのは「得意でない話を振られたとき、自分でもクソみたいなコメントを言わざるを得なくなる現象」というものがあります。とりわけ、どこかに台風が来た、地震が起きた、殺人事件があった、大変な交通事故だ、いろんな問題が起きたとき、MCの大御所から「どう思いますか」とか振られるわけですよ。もうね、ただただ「お大事に」としか言えなくなるわけです。面白いことを言おうとすれば不謹慎だし、何も語れなければ置物扱いされてしまいます。洪水が起きて家の前の道が濁流になっている映像を必死になって伝えているレポーターを見て「うわ、住人も仕事で現地行くディレクターさんもレポーターも大変だな」と思うけど、意見を求められる私に洪水の知識などあるはずもない。でも、メディアとい

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  • 車載ソフトの規約「MISRA C」,策定元の英国MIRA担当者に聞いた

    自動車の電子制御ユニット(ECU)など,車載機器向けのC言語プログラムのコーディング規約「MISRA C」。「QA C」や「PG Relief」,「Review C」といった各種静的検証ツールに広く使われているほか,他のコーティング規約での参照も多い。 そんなMISRA Cで有名な「MISRA(motor industry software reliability association)」プロジェクトだが,実はその活動はコーディング規約だけに留まらない。MISRAでは既に次世代のソフトウエア開発を見据え,モデル・ベース開発におけるガイドライン策定まで視野に入れた取り組みを始めている。先日,来日したMISRAの統括者である英MIRA Ltd. MISRA Project ManagerのDavid Ward氏に,MISRAの現状とロードマップを聞いた(図1)。 MISRAは1990年に英M

    車載ソフトの規約「MISRA C」,策定元の英国MIRA担当者に聞いた
  • マイクロソフトとフジテレビがAIを使った映像制作で連携

    フジテレビジョンと日マイクロソフトは、フジテレビが新しい視聴者体験を提供する「DREAM FACTORY(ドリファク)」と呼ばれる動画投稿サイトに関して、クラウド/AI技術で連携することを発表した。 ドリファクは、次代を担うアーティスト、パフォーマー、クリエイターの活躍の場を広げることを目的としたランキング動画投稿サイト。2016年1月16日に立ち上げられ、数多くのクリエイターやタレントを生み出すことを目標としている。「ラブ」と呼ばれるポイントを得ることで、ランキングが上がっていく仕組みだ。 ドリファクでは、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」のAI技術を活用。このAI技術を使い、動画コンテンツのグローバル化を目指す。まず2017年7月1日から、日語、英語中国語、フランス語、スペイン語の動画字幕の自動翻訳機能をスタート。ゆくゆくは、ドイツ語やイタリア語などを含め

    マイクロソフトとフジテレビがAIを使った映像制作で連携