ナナオは、24.1型ワイドWUXGA(1,920×1,200)カラーマネージメントIPS液晶ディスプレイ「ColorEdge CG243W」を発表した。同社オンラインショップ「EIZOダイレクト」での価格は188,790円(遮光フード/クリーニングキット同梱)。発売日は8月5日。 「ColorEdge CG243W」 ColorEdge CG243Wは、10bit入力に対応したDisplayPortを搭載し、10bit表示時には最大約10億7374万色の表示が可能なカラーマネージメント液晶ディスプレイ。見る角度や位置による色度変位の少ないIPSパネルを採用し、鮮やかなグリーンや明るいシアンといった繊細な色表現が可能なAdobe RGBカバー率98%、NTSC比102%の広色域に対応したほか、sRGBや印刷業界の基準色であるJMPAカラー、Japan Colorの色域もサポートし、デバイス間
1月9日(現地時間)開催 会場:Las Vegas Convention Center Sands Expo and Convention Center/The Venetian CES2日目となる1月9日。PCにおけるディスプレイの標準化団体であるVESAがプレスカンファレンスを開催。DisplayPortの拡張規格や、次期規格であるDisplayPort v1.2の機能概要を説明した。 ●DisplayPort v1.1aの拡張規格を近日中に策定 2008年はDisplayPort立ち上がりの年ともなった。ハードウェア的にはDisplayPortは飛躍的に普及し、「すべての」チップセット、GPUにDisplayPortを内蔵。ディスプレイやプロジェクタに埋め込まれるコントローラシリコンの側もメジャーなメーカーが提供。ディスプレイ、プロジェクタ、デスクトップPC、ノートブックPCでDis
今回、最新バージョンとなる1.2の技術仕様を2009年第1四半期の策定すると発表。まずは、1レーン当たりのデータ伝送速度を5.4Gbpsまで引き上げ、4レーンの合計21.6Gbps(従来は10.8Gbps)と大幅に高速化。これにより3D映像や、3,840×2,160ドットの4Kディスプレイにも対応可能で、より多bit値の映像伝送も行なえるという。 なお、HDMIの規格化を推進するHDMI Licensingも7日に次世代HDMIで、4Kや3Dなどに対応する方針を発表している。 また、複数のディスプレイへの同時出力にも対応。2つの2,560×1,600ドットディスプレイへの同時表示や、4つのWUXGA(1,920×1,200ドット)映像を一つの端子から出力可能となる。加えて、AUXチャンネルも高速化。USBのデータや、ディスプレイ上のカメラやマイクの映像/音声データなどの伝送に対応する。また
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