Windowsでウインドウを利用するプログラムでは、WinMain()関数を実装しますが、 WinMain()関数を実装すると、printfやcoutなどで標準出力(コンソール)に出力 する内容が表示されない為、手軽にprintfデバッグが行いにくくなります。そこで コンソールアプリケーションのままで、ウインドウを表示を行う手順について説明 します。 ウインドウを表示する為には、RegisterClassEx()関数と、CreateWindowEx()関数 を呼び出す必要があります。この際にコンソールアプリの場合、HINSTANCEを引数 に取らない為に、HINSTANCEを取得する必要があります。 HINSTANCEはGetModuleHande()関数にNULLを渡す事で取得する事ができます。 HINSTANCEを取得できれば、WinMain()関数を利用する時と同じ手順でウインドウ
![WinMainを使わないWindowsプログラム - わびさびサンプルソース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c85a391c9a1cdbd20a3c0ac53a664fa020683be/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.wabiapp.com%2FWabiSampleSource%2Fimage%2Ftw_icon.jpg)