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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (2)

  • 自動車用センサーの技術動向(前編)

    数多くのセンサー群がADASと自動運転を支援 電子情報技術産業協会(JEITA)が発行した「2019年度版 実装技術ロードマップ」に関する完成報告会(2019年6月4日に東京で開催)と同ロードマップの概要をシリーズでご報告している。今回はその第47回である。 シリーズの第31回から、第4章「電子部品」の概要を説明してきた。第4章「電子部品」は、「4.1 LCR部品」「4.2 EMC対策部品」「4.3 センサ」「4.4 コネクタ」「4.5 入出力デバイス」の5つの節に分かれる。第45回(前々回)から、「4.3 センサ」の概要を紹介している。 前回は、センサーの代表的な製造技術である「MEMS(Micro Electro Mechanical Systems:微小電気機械システム)技術」を使ったセンサー「MEMSセンサー」の市場動向と主な応用分野(スマートフォンと自動車)を説明した。 今回か

    自動車用センサーの技術動向(前編)
  • 世界初のアンテナ一体型140GHzレーダー、小型で高精度

    IMECは2018年6月7日(現地時間)、国際マイクロ波シンポジウム(米国フィラデルフィア)において、精密アンテナ一体形成型140GHzレーダーシステムを発表した。IMECによると、アンテナを一体で形成した140GHzレーダーチップは「世界初」。28nm CMOSを使用し、小型で低消費電力なことが特長だ。 数平方センチメートル級サイズで1.5cmの測定分解能 このシステムは、IMECが開発する2アンテナSISO(Single-Input and Single-Output)レーダートランシーバーチップとFMCW(周波数変調連続波)PLL、既製品であるA-DコンバーターとFPGAなどで構成されている。 このトランシーバーチップは、利得が約3dBiのオンチップアンテナを備えており、トランスミッターのEIRP(等価等方放射電力)を9dBm以上、レシーバーのノイズを6.4dB以下に抑えることで、優

    世界初のアンテナ一体型140GHzレーダー、小型で高精度
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