![米アップルの女性従業員、職場プリンターに男性同僚が忘れた「源泉徴収票」を発見、同じ仕事なのに年収に1万ドルの差「最悪の気分になった」(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/515b4c0d245a5d9bd24678f1635dc1c63f9f53c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20240621-00010002-huffpost-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)
女性であり、障害者である―。そんな複合的な「困難」を抱える女性障害者の性暴力被害を考える学習会(DPI女性障害者ネットワーク主催)が、京都市内であった。弱い立場にある女性障害者は性被害を受けやすく、支援にも課題が多い。京都の当事者や支援者が、障害者の性被害に求められる支援の在り方を考えた。 【写真】「障害者が性を持たない存在として扱われることを残酷に感じた」と話す女性 ■立場が弱く、声を上げづらい女性障害者 加害者と被害者の力関係を背景に、密室で行われる性暴力。被害者には障害があるケースが少なくない。特に立場の弱い女性障害者は声を上げづらく、被害者である自覚も持ちにくい。背景には、障害者が家族や施設に頼らざるを得ず、性を持つ存在として認識されていないことも関係している。 被害者の総合的なケアを担うのが、各都道府県の「ワンストップ支援センター」。ただ受け付けが電話のみなど、多くの拠点で障害者
2023年の秋、日本中を「恐怖」に包み込んだカメムシが、この春に再び大量発生しています。 ■【動画で見る】カメムシ春に再び大発生 20年研究続ける専門家も「予測不能な事態」 多く潜む場所は?防御策は?視聴者の方々にもご協力を頂いて総力取材しました。専門家たちも初めて見るレベルという「春の大発生」そのワケは? 去年、全国各地で大量発生したたカメムシ。 その数は冬に入るとともに減り、すっかり見なくなったと思ったのも、つかの間。この春、約半年の時を経て、再びカメムシが大発生しています。 こちらは徳島県鳴門市の住宅。裏に林があるこの家には、信じられない数のカメムシが出たということです。 【住民】「壁一面と玄関に密集。足の踏み場もない状態でした。例年にないほどたくさん。臭いがすごくて対処しきれないくらい大変でした。洗濯物も干せない」 さらにカメムシは建物が立ち並ぶ街中でも大発生しています。 去年の秋
改修が一部終わり、戦闘機の発着が可能となった海上自衛隊の大型護衛艦「かが」の耐熱甲板が今月8日、母港の呉基地で報道陣に公開された。これについて香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは14日、同艦の空母化に激怒した中国が、「攻撃的兵器の保有を禁じた平和憲法違反だ」と主張していると報じた。 いずも型護衛艦の1番艦「いずも」や同2番艦「かが」は、第2次世界大戦後初めて日本が保有する事実上の空母。それに対し中国は、日本の軍備増強だとし、「戦後の平和憲法に反する」として強く反発している。 また、「かが」は、旧大日本帝国海軍の空母「加賀」から命名されたと指摘した上で、日中戦争が始まった直後の1937年8月、上海爆撃に同空母が関与したことを挙げ、「かが」を改修した日本政府の動機も疑問だと同紙は伝えた。同艦が8日に公開された際、中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は、「日本は専守防衛を堅持し、軍事
冷たい風が吹きすさぶ2月の早朝、大阪刑務所の前で“出待ち”を続ける男性がいた。松浦未来さん(37)。お目当ては、フルに刑期を終えて釈放された「満期出所者」たち。 【写真】刑務所を出て、蜂蜜を作る女性たち 松浦さんは、人影が現れるのを今か今かと待ち構え、刑務所の黒い正門の向こう側を凝視している。刑務所はいい顔をしないが、それでもやめるつもりはないという。松浦さんは何者なのか。そして何が松浦さんを駆り立てるのか。(共同通信=武田惇志) ▽終わりの日 松浦さんは、実は出所者だ。 中学3年の時から、大阪・ミナミのホストクラブで働いた。夜の街になじむにつれ、薬物の快感を覚え、密売人と知り合うようになった。「学も経験もない僕でも、これやったら稼げるなあと思いましてね」。洋画に出てくるようなギャングスターに憧れ、一獲千金を目指したという。 「日銭を稼ぐためにやってたわけじゃないんです。どんどんお金を稼ぎ
竹中平蔵氏がみんかぶマガジンで「竹中平蔵『政治家の5年1000万円不記載で過剰にガタガタすべきでない』全員が潔癖だと、社会はなかなか成り立たたない」という記事を配信した際、多くの反応が寄せられた。今回はその反応に対する竹中平蔵氏の反応をお届けするーー。 私が影で日本を操っているなら、もうちょい日本経済はマシになっている 私が何か記事を出す度に「竹中平蔵が格差を広げた」と批判されます。これについては何度も、何度も説明しているのですが、私は小泉純一郎内閣のとき失業者、つまり給料ゼロの人を、100万人単位で減らしました。そうすると格差は縮まっているはずです。私が影で日本を操っているといった陰謀論を平気で口にする人もいますね……。私が影で日本を操っているなら、もうちょっと日本の経済はマシになっているのではないかと思っています(笑)。 そもそも論ですが、世界的には90年代の最初から格差は拡大し続けて
広島県警は不同意性交などで逮捕・起訴されていた岩本幸一被告(58)が、広島中央署の留置施設で死亡したと発表しました。 県警によりますと、17日午後8時19分に巡回中の警察官が留置施設内のトイレで意識不明の状態の岩本被告を発見。搬送先の病院で30分後に死亡が確認されました。 岩本被告は中国四国管区警察学校の警視正で、去年9月から10月にかけてマッチングアプリで知り合った5人の女性に警察官などと名乗り、ホテルで暴行をしたなどとして4回逮捕されていました。岩本被告はいずれの事件でも容疑を否認していましたが、一部の事件ですでに起訴され裁判が始まっています。トイレの中には遺書のようなものがあったということで、警察は発見の状況などから自殺とみて詳しく調べています。 広島県警の大野勝俊 留置管理課長は「警察の施設内でこのようなことが発生したことは、ご遺族にお悔やみ申しあげます。施設内で発生したことは誠に
J1浦和の第三者委員会で、出席したサポーターからまさかの意見が飛び出した。 浦和は16日、昨年8月の天皇杯4回戦名古屋戦(CSアセット港サッカー場)で発生したサポーターの暴徒化問題について「第三者委員会公開シンポジウム」をさいたま市内で開催した。 【写真】緊迫!浦和と名古屋サポーターの間に立つ警備員 この騒動では、試合後に浦和サポーターが暴徒化。多数の警察官や救急車が出動する大騒動となった。深刻な事態を受けて、日本サッカー協会は処分を決定。当該サポーターの無期限入場禁止や、浦和に対して今季の天皇杯参加資格はく奪などの厳罰を下している。 こうした事態を踏まえて、浦和は第三者委員会を設置。調査の結果を、ファンやサポーター、メディアに向けて公開で報告した。 会の終盤で、第三者委とファンやサポーターの質疑応答も行われた。その中で、サポーターから「不適切行為の原因分析で施設というのがありました。私は
今年、青竜の年である「甲辰年」を迎えて中国で伝説の中の動物「竜」の公式英語表記を「dragon(ドラゴン)」から「loong(ルン)」に変えるべきだという声が高まっている。 8日、現地メディアによると、官営中国中央テレビ(CCTV)放送の英語チャネルCGTNは先月9日、ある行事について伝えながら竜の年を「Loong Year」、竜踊は「Loong Dance」と翻訳した。 現在多くの中国の学校教科書では竜を「dragon」と翻訳しているが、竜の年を控えて官営メディアで「loong」と翻訳する事例が頻繁に登場していると地元メディア「揚子晩報」は7日、報じた。 WeChat(微信)の「上海文聯」がオンラインアンケート調査を実施したところ、中国ネットユーザー10人中9人が「loong」を選択した。 西洋の「dragon」と中国の「loong」は全く違うものだというのが中国人の考えだ。竜は福を意味
映画「私をスキーに連れてって」など“ホイチョイ三部作”を手がけたことで知られる脚本家の一色伸幸氏が7日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。昨年放送された日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが1月に死去した件について、同作の発行元である小学館の姿勢に苦言を呈した。 【写真】「ごめんない」胸迫る芦原さんの最後の書き込み 一色氏はXで、小学館が6日に社員向けの説明会を開き、芦原さんの死に関する経緯などを社外発信する予定はないとしたとの報道を引用。「これは発言しないと」とし、「昔、お会いした原作者が映画化に乗り気でなく、でも編集者に逆らえず泣く泣くということがあった。僕は自主降板した」と自身の経験を明かした。 一色氏はさらに追記として「この編集者が悪人かというと、そういうことでもない。実力はあるのに売れていない原作者を、なんとかメジャーにしようとしていた」とつづり
タマホームがX(旧Twitter)にアップされた写真を巡ってトラブルになっていたユーザーに対して、「損害賠償請求の準備をしている」とのリリースを2月2日に発表したことを受けて「スラップ訴訟ではないか」と批判される事態となっています。 「ネジ飛び出し写真」の公開でトラブルになっていた この問題は1月27日、タマホーム側が損害賠償請求の準備をしていると発表したユーザーが、同社の住宅展示場(モデルルーム)を見学した際に階段でネジ(ビス)がむき出しになっている施工ミスを発見し、その写真をXに公開したことから始まります。 この写真が拡散するにつれ、当該ユーザーの報告によればタマホーム側は電話で削除を要求。 しかしながらこのユーザーが写真をすぐに削除しなかったことから、自宅に押しかけてきて削除を要求したとのことです。 ユーザーはこの要求に従いXで公開していた写真を削除しましたが、すでに一定数が拡散され
先に、PC遠隔操作事件の「追送検」報道で、「立件」という言葉がたびたび登場したことを指摘した。この機会に「立件」という概念を徹底的に解剖しておきたい(PC遠隔操作事件の詳しい報道経緯は、GoHoo特集ページも参照)。 事件報道で「立件」という表現を見聞きしたとき、一般読者はどのような印象をもつだろうか。なんとなく、捜査当局が「クロ」と判断した事件、証拠がそろい起訴相当の事件、という印象を受けるのではないだろうか。中には「起訴」そのものと勘違いしてしまう読者もいるのではないかと思われる。 前回の繰り返しになるが、「立件」は法律用語ではなく、刑事訴訟法上の手続に存在しない。警察行政上も明確な定義がなく、統計用語にもなっていない。マスコミ以外で一般に使われることもめったにないと思われる。 この「立件」という単語、国語辞典で引くと、定義・要件が実にバラバラなのである(引用中、太字強調は筆者)。 (
19日午前、神戸市東灘区にある阪神高速湾岸線の下り「深江浜IC」付近で渋滞中の車列にトラックが突っ込み車4台が絡む玉突き事故がありました。この事故で軽乗用車が大破し、乗っていた70代夫婦の死亡が確認されました。 【画像を見る】トラックが突っ込み軽乗用車が大破…現場の状況は? 19日午前11時10分ごろ、神戸市東灘区にある阪神高速湾岸線下りの「深江浜IC」付近で、「事故です」と警察に通報がありました。 警察によりますと、追い越し車線で渋滞のため停車していたトレーラーや軽乗用車の車列に、大型トラックが突っ込んだということです。 この事故で、軽乗用車が大破し、中に人が閉じ込められているということで、消防が救出活動を行っていましたが、車内の運転席から大阪府和泉市に住む76歳の男性と助手席から73歳の女性の計2人が発見され、現場で死亡が確認されました。2人は夫婦だということです。 軽乗用車は厚さ30
2023年も円安傾向が続き、低賃金で働く人を中心に、物価高に苦しむ声が多く聞かれる1年となった。2001年の小泉政権発足時、経済財政政策担当大臣を務めた経済学者の竹中平蔵氏。その実績は、りそな銀行へ公的資金を注入した「りそなショック」、郵政民営化など少なくない。だが、当時もいまも「格差拡大の犯人」などと、ネットでは批判が続いている。なぜ竹中氏は批判されるのか。実際に竹中氏が主張していることとは何か、本人に尋ねた。(文:ジャーナリスト・森健/撮影:吉場正和/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 1990年代半ばから2003年頃にかけての就職氷河期に就職活動をしていた団塊ジュニアの人たちは、景気の悪化から正社員として雇用されず、契約、派遣、請負などの非正規雇用として働く人が多かった。正規のキャリアを積めず、不本意な形で転職せざるをえないことが多かった彼らは、団塊世代と同じくらいの人口
──バブル後の企業の動きとして疑問に思うのは、不良債権に懲りたあと、内部留保をためこむばかりで、労働者の賃上げのほうに回していかなかったことです。 まず内部留保をためるという表現が間違っています。内部留保は、企業の財務を安定させるという意味ではいいことです。ただ、当時はデフレでした。デフレのときは物価が下がるので、現金の価値のほうが高い。だから現預金をもって投資しないというのが一番合理的なんです。それと、労働者の賃上げというのは別問題です。 ──別問題とは。 賃金を決めるのは労働者の生産性の問題ですよ。労働生産性が上がっていないのに賃金を上げるわけないじゃないですか。 ──労働生産性を上げるには、終身雇用や年功序列といった日本型雇用がある限り難しいのではないですか。 その通りですよ。だから、賃金が上がらないのは生産性が上がらないことであり、さっきも言ったように労働市場に問題があるからです。
新NISAと並び、納税額を圧縮して資産を形成できる制度が、毎月ないし毎年、一定額の掛け金を拠出して運用していく「iDeCo(個人型確定拠出年金)」だ。 【試算】55歳から月2万円を10年間iDeCoに投資した場合の節税効果 その資金が原則60歳まで引き出せないなどの制約があるものの、それを補って余りある「3つの節税メリット」がある。 まず、掛け金の全額が「所得控除」になり、運用で得られた利益も「非課税」に。さらに、受け取り時にも「退職所得控除」もしくは「公的年金等控除」が適用される。 新NISAでは運用益のみが非課税となるのに対し、iDeCoは掛け金を「払う時」と、年金や一時金で「受け取る時」にも節税メリットを享受できるのだ。 税理士の山本宏氏が指摘する。 「3つの節税メリットのなかでも、特に掛け金の全額所得控除はインパクトが大きい。運用益の非課税のように投資のリスクに左右されず、確実に節
コロナ禍を追い風に大いに盛り上がったキャンプブームだが、その勢いも一段落しつつあるようだ。日本オートキャンプ協会の「オートキャンプ白書2023」によると、2022年のオートキャンプ参加人口は、2021年の750万人から約13.3%減となる650万人だった。2010年の720万人から右肩上がりで推移し、2019年には860万人に到達するほどの勢いだったが、ここに来て失速している。 【写真】防災グッズとしても注目 低価格で高機能なキャンプ用品の数々 「屋外にわざわざ“日常”を持ち込もうとする謎」 メーカー勤務の30代女性・Aさんは、何回か友人に誘われてキャンプに参加したことがある。「ハマるかなと思ったけど、ハマらなかった」と明かす。 「友人から誘われて、これも経験だと思って何回か参加しました。友人は、“日常の煩わしさを忘れられる”とか、“夜は星がきれい”“朝が気持ちいい”などと力説するんですが
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