anond:20210825140256 中華や和食、タイ料理など東アジア圏の料理は簡単なのよ。これは調味料が旨味を持ってるから。 醤油でも味噌でもジャンでもナンプラーでも良いけど、とりあえず発酵調味料を使えば旨味が足せる。 で、昔は中華が味の素ばかりみたいな揶揄もされたよね。 でも日本人だって、だしの素やらコンソメキューブやら鶏がらスープの素やらを多用してるわけで同じようなもの。 アジアの人がこういう発想になるのは、調味料で旨味を足すってのが普通だからなんよね。 アジア料理は適当に食材に火を入れて、発酵調味料で味整えれば完成。 調味料自体が発酵させるという面倒な工程をやってくれてるので、調理自体は無茶苦茶簡単に美味しく作れる。 次に簡単なのが、イタリアンとインド/中東、南米料理。ここは「トマト」と「ニンニク」「唐辛子」の文化圏。 どれも旨味が強いので、これらを使えばだいたい美味しくなる。
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