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しばらく「原発銀座」と呼ばれる福井県をうろついていた。また旅に出たのだ。 福島の原発事故で痛感させられたのは、自分の知識のなさだった。原発がドカンと爆発したその日、さすがにイソジンは「アホくさ」とスルーしたけれど、昆布は思わず買ってしまった。その日の夕食は、昆布ダシの鍋物だった。 隣県の土地がこの事故によって、あっという間に汚染されてしまった。浜通りは冬でも暖かく、いわき市などは東北なのにヤシの木が植えられている。雪で気が狂いそうなときは、とりあえず温暖な浜通りによく避難していた。 その豊かな土地が一瞬にして危機に陥った。その原因となった原子力発電所とはなんだったのだろう。今さらながら、一から勉強したくなって、日々の仕事をしつつ福井の敦賀市に向かった。 敦賀市には、敦賀原発や問題の多い「もんじゅ」や廃炉した「ふげん」がある。その隣の美浜町にも美浜原発がある。原発が集中している地域で、原発関
頑張ろう、頑張ろうって言うけど、 家が流されたんだよ? と、福島の兄に電話したら、言われました。 おまえ、ちゃんと分かってるの? 超つらいとき、「とりあえず帰りたい、もう帰りたい」っていう、 あの帰る家がね、全部流されたんだよ。 俺、もう、家ないの。 明日も頑張ろう!って決意するような場所がね、ないわけ。 今日も疲れた―!ってドア開けてホッとするような所がね、 全員、一瞬にして、心の準備もなく、いきなり11日から消えたわけ。 おまえ、家ないのに頑張れる? 服も漫画も、化粧道具も、アルバムも、大事にしてたもんも、全部いっきに無い。 よし、頑張ろう!って思える? すげぇ言われてるんだけど、CMとかで、頑張れ頑張れとか。 ちょっと気を許すと、「一緒に頑張ろう!1人じゃない!」とか言うわけ。 いや、おまえら家あるじゃん?そのCM撮ったら家帰ってるじゃんって。 仕事もあるじゃんって。 おれ、船、なく
アントニオ猪木さんが避難所の方の暗い気持ちごと意識を吹き飛ばした件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:プロレス 2011年04月06日11:51 元気があれば復興もできる!いくぞ!1・2・3・ダァーッ! しぼんだ風船に空気を注ぎ、パンパンにして最後は破裂させる。そんな勢いで被災地に元気を注ぎ込むため、あの男が立ち上がりました。燃える闘魂アントニオ猪木。主催するイベントの告知のため始めた新宿中央公園での炊き出しが、ついやめられなくなって10年つづけてしまう。北朝鮮を見たら行ってしまう。イラクから脱出できない邦人がいたら行って連れ帰ってしまう。困っている人を見たら立ち上がってしまう男、それが猪木なのです。 この震災後も猪木はその存在をアピール。著名人がメッセージボードを持って呼び掛ける、「今、わたしにできること。」というACのCMはみなさんもご覧になったことでしょう。カズ
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