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2022年6月21日のブックマーク (4件)

  • フランス文学ベスト50を全て読んでみるというチャレンジについて - 群島の日誌

    前回、最初の投稿として『赤と黒』の感想を書いた。 これは去年あたりからゆるりと始めた「フランス文学ベスト50読破チャレンジ」に従って読んだものだった。 始めた理由は、この国をより知る手がかりになると思ったことと、あと読んだことのない作品、特に複数巻出ているような作品を読み通すには何か後押しになるような勢いが必要と思ったことだ。 参考にしたのは、こちらのサイト。Top des meilleurs classiquesなので、仏文学の古典・名作をさらに絞り込んだものだろうか。 www.senscritique.com 今見ると、私が確認した時から順位が若干変化している。参加者の投票等が随時反映される仕様なのかも。 順位の正当性についてはひとまず横に置いて、パッとみて知っているタイトルがそこそこ含まれていること、また「20世紀の〜」など時代限定ではなく、幅広く含まれていることを基準に選んだ。 あ

    フランス文学ベスト50を全て読んでみるというチャレンジについて - 群島の日誌
  • ノルウェーブッククラブ選 史上最高の小説ベスト100 aokiuva

  • 「海外文学・世界文学ベスト100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - ボヘミアの海岸線

    #2019年、編集済み。 「海外文学の名作100冊」を分類する 世界文学・海外文学は広大な海あるいは原野のようだ。それゆえ、初心者にとって地図がとても見づらい。「面白い」「古典」「話題になっている」という定性的な物差しはたくさんあるけれど、それだけで歩くにはあまりにタイトルの数が多すぎる。さらに「面白い」の基準は人それぞれなので、リストは無数にある。ほんのり海外文学に興味はあるけれど、どの羅針盤を使えばいいのかわからない人が「とりあえず海外文学ベストならまちがいないのでは」とベスト荒野に向かい、アチャス&エペペする姿を何度も目撃してきた。 というわけで、ノルウェー・ブック・クラブが2002年に公表した”Top 100 Books of All Time”「世界最高の文学100冊」を「値段」「ページ数(読了までの長さ)」「入手可能さ」という定量的な指標で分類してみた。リストを選んだのは、お

    「海外文学・世界文学ベスト100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - ボヘミアの海岸線
  • 雑記:海外文学おすすめ作家ベスト100(2014年版) - Riche Amateur

    2011年を最後に更新していなかった、いわゆる「好きな作家ベスト100」を掲載する。公開した途端に後悔する、という、あれである。名前が「好きな作家ベスト100」でなくなったのは、「好きな」というのと「ベスト」というのが、同じことを意味していることに気づいたからだ(遅い)。「おすすめ」と銘打ってはいるものの、玄人ぶるつもりはないが、だれが読んでもおもしろいというような作家ばかりではない。また、例年どおり、順位はそのときの気分次第なので、あまり深く考えないでいただきたい。1位から20位くらいまでは全員1位、20位から50位くらいまでは全員2位、50位以下は全員3位という感覚だ。 以前は1位から順に発表という、緊張感もなにもないリストだったのだが、今回はこの「はてなブログ」に引っ越してからの初めての公開ということで、「見出し」機能を大いに駆使し、緊張感抜群の形式を実現した(※個人の感想です)。5