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ブックマーク / blog.miraclelinux.com (6)

  • アジアのペンギン: カーネルのコンフィグを知る方法

    Linuxカーネル解析入門」にある便利なコマンドを紹介します。 私は便利で結構使用しているので、参考までに。 カーネルのコンフィグを見る場合、/proc/config.gz ファイルを見ることができます。 カーネル構築(make)で使用する.configファイルと同じものです。 これはカーネル2.6だとコンフィグがカーネルの中に含んでいるので、起動したカーネルの コンフィグをprocファイルシステムで取得できるのですが、これはあくまで起動している カーネル自身のしか見ることができません。 他のカーネルのコンフィグが見たい場合はカーネルソースにあるextract-ikconfigコマンドを 使用すれば見ることができます。

  • 第三のペンギン: timeコマンドの実行結果をファイルに保存

    どうも、ブログ管理を任されていますsmorisakiです。 入社して1ヶ月半が経過しましたが、仕事のペースを掴むまではもう少し時間がかかりそうです。 今日は私が以前、timeコマンドを使用していて気づいた事を書きます。 timeコマンドですが、簡単に説明しますと、以下のように計測したいプログラムの前にtimeを付けて実行します。 するとプログラムに使用された時間が表示されます。 #time sleep 3 real    0m3.003s user    0m0.001s sys     0m0.001s パフォーマンス検証とかする場合に便利なコマンドです。 私は以下のようにリダイレクトで結果をファイルに書き出そうとしました。 #time sleep 3 > test.log しかし、ファイルを確認しても、結果が入っていません。timeの結果は標準エラー出力なのかなと思い、以下のようにし

    mako-28
    mako-28 2006/12/09
    timeにはシェル組み込みコマンドと通常コマンド(っていうのか?)の2種類あるという話。
  • 第三のペンギン: FreeMindでパラメータシートを起こす

    mako-28
    mako-28 2006/12/09
    なるほど、デカくなってくると厳しそうだけど。
  • コアテクの路地: スピンロックその6

    月イチ更新と化したこのスピンロック連載、おそらく固定読者はいないと思いますが細々と続けてみます。 前回の最後に「次は(c)のケースだ」などと予告しましたが、(b)のケースとあまり変わり映えしないので思い切って省略します。ふりかえれば、その2でロック取得を追い始めて以来早くも3か月経ってしまいました。いい加減にロックを解放しなきゃどんなシステムも止まるわな、てなわけではありませんが話題を spin_unlock() に移します。 その2で確認したタスク・スケジューラの task_rq_lock() に対応する解放処理は、その名も task_rq_unlock() です。 kernel/sched.c static inline void task_rq_unlock(runqueue_t *rq, unsigned long *flags)         __releases(rq->lo

    mako-28
    mako-28 2006/10/18
    gccにマクロ展開させる方法、なるほど。
  • コアテクの路地: vim: 見えない文字を見えるようにする

    こんにちは、ここの blog は初登場で両刀使いの さとうふみやす です。 両刀と言ってもエディタの話で、vi, Emacs の事です。 皆さんはどちらがお好みですか? 私はテキストの編集は vi (vim)、 メーラーと辞書索き (全然エディタ用途じゃないですが) は Emacs (XEmacs + Wanderlust + lookup) と使いわけています。 今回のお題は vim で見えない文字を見えるようにする としました。 ここでの 見えない文字 とは、スペースやタブ文字のことです。 スペース文字といえば ASCII のスペース (U+0020) やいわゆる「全角」のスペース (U+3000) がありますが、 これらを見た目で区別できたら便利じゃありませんか? また、テキスト行の末尾に無駄なスペース文字がないか気になりませんか? この Tips は、そんな人に役立ちます。 前置き

    mako-28
    mako-28 2006/07/13
  • 路地裏 ソース解読研究所: カーネルを覗いてみよう

    日、ダンプを読んでいて思いました。 「そうだ、勉強のためならわざわざ障害が起きたダンプファイルを用意して、ダンプを読む必要はないんだ」ってことに。 ですので、日曜日の朝ではありませんが、「ちょっとした冒険」をしてみましょう。 手元に用意するもの - ML40(crashコマンド入り) - 動作しているカーネルと同じバージョンのkernel-debuginfoパッケージ ML40用のkernel-debuginfoは、 http://ftp.miraclelinux.com:/pub/Miracle/ia32/standard/4.0/updates/unsupported/RPMS にあります。 さて、kernel-debuginfoを入手したら、システムにインストールしてください。 * バージョンはお手元のもので構いません。 ----------------------- # rpm

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