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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (10)

  • 政治の風景 - finalventの日記

    殺人・強奪が横行する無秩序社会と無慈悲な独裁者社会とどちらがよいか。どっちもいやだというのはたやすいが、どっちかしか選べないときがある。無秩序社会のほうが自由があっていいや、ヒャッハーという人もいるだろうが、私はそうなるよりはまだ無慈悲な独裁者社会のほうがマシではないかと思う。それを称して保守主義というなら、そうでないが自由主義ですか、進歩主義ですか、ヒャッハーと答えるしかない。 これが架空の、究極の問いならよいが、残念ながら今の日である。それでも、ブッシュ時代にはなんとか米国が抑えていたのに今では立派な内戦となったしまったシリアのようにもなっていないし、朝日新聞などがかつて称賛していた朝鮮民主主義人民共和国のようにもなっていない。当は軍部クーデターなんだからその虚構がわからない人には現実的に教えてあげましょうと軍部がわかりやすく実力行使するエジプトのようにすらなっていない。日はいい

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    mako_to 2012/06/16
  • 「媚びない人生」を生き抜け! 心が落ち着く10の言葉 - finalventの日記

    1 世界や自分を征服するより多様な他者と調和していきることが難しいと知れ 他者にこびることなくまた自己を無理に押し通すことなく、思惑よりも、人々が全体として調和できる公の基ルールを確認しつつ、現実の個別の事態に地味にあたっていくこと。 2 幸せの絶対的な基準をいったん捨ててみる なにが幸せかという基準に縛れていることは苦悩に縛られているにも等しい。そういったものをいったん捨ててみる。「愛」について考えながら、幸せを再定義してみる。 3 従順な羊でも野良でもなく人間であれ 歓びと悲しみをもち、笑い泣く。自分が人間であることの内省から他者への寛容と併存の可能性が生まれる。 4 他者の目も評価も内面とは関係がない 社会的な側面では他者の目も気にしなければならないし、おカネで評価される部分も考慮しなければならないが、自分の内面とは質的に関係ない。貧しくても、安価にバッハの至上の音楽が聴ける文

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    mako_to 2012/06/09
  • 就活失敗し自殺する若者急増? - finalventの日記

    元ネタ⇒就活失敗し自殺する若者急増…4年で2・5倍に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 就職活動の失敗を苦に自殺する10〜20歳代の若者が、急増している。 2007年から自殺原因を分析する警察庁によると、昨年は大学生など150人が就活の悩みで自殺しており、07年の2・5倍に増えた。 警察庁は、06年の自殺対策基法施行を受け、翌07年から自殺者の原因を遺書や生前のメモなどから詳しく分析。10〜20歳代の自殺者で就活が原因と見なされたケースは、07年は60人だったが、08年には91人に急増。毎年、男性が8〜9割を占め、昨年は、特に学生が52人と07年の3・2倍に増えた。 背景には雇用情勢の悪化がある。厚生労働省によると、大学生の就職率は08年4月には96・9%。同9月のリーマンショックを経て、翌09年4月には95・7%へ低下。東日大震災の影響を受けた昨年4月、過去最低

    就活失敗し自殺する若者急増? - finalventの日記
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    mako_to 2012/05/10
  • 朝日新聞社説 日銀の政策―国債バブルと戦えるか : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記

    なんじゃ、こりゃの社説。 日銀行が、金融政策の目指すべき物価安定の「目標」を明示した。デフレ脱却の姿勢を明確化するため、10兆円の追加緩和にも踏み込んだ。 中央銀行があらかじめ物価上昇率の数値目標を掲げ、政策を駆使して実現する義務を負うのが「インフレ目標政策」だ。達成できなかったら、説明責任を問われる。 日銀はこの土俵に乗ると、政策の機動性を損なうとして、これまでは分かりにくい「物価安定の理解」という形で目安を示してきた。足元では「消費者物価が2%以下のプラスで、中心が1%」だった。 これを「物価安定の目途(もくと)」と言い換えた。内容は「2%以下のプラスで、目途が1%」と大差はない。しかし、政府・与野党では「1%のインフレ目標」と見なす空気がある。 1%だと誤差範囲なのでインタゲにもなっていないし、そもそも日銀の姿勢はなんも変わっていない。 米連邦準備制度理事会(FRB)は先月、物価上

    朝日新聞社説 日銀の政策―国債バブルと戦えるか : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記
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    mako_to 2012/02/21
  • お金持ちになりたい人が知っておくべき考え方21選 - finalventの日記

    成功する人は自分の利益になりそうな人を尊重する。利益になりそうな人というのは、つい地位や名声、頭の良さ、ルックスで決めがちだが、さりげなく物や知識をくれる人と医者のこと(徒然草を読むべし)。 「大きなミスをしでかした部下は公平に接する」「仲間はずれにされている社員と公平に接する」。恩とか考えずやっかいな人間関係は公平を基とする。 失敗と成功は結果論なので、結果論から議論するのは無駄だなと、目先のことを優先する。 小さなアイデアが大切なのではなく、アイデアを自分の継続的な仕事に育てられるか、人を巻き込める説得力があるかが重要。 成功する人には面白い人が多い。面白い人になるには、天性が必要なので真似して惨めなピエロにならないように。 時間を15分単位で使うと、多くの時間を無駄にしてきたのがわかり、いらいらが募る。時間の有効活用はその時間の質を見極めて選択するほうがいい。 これといった特技がな

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    mako_to 2012/01/29
  • 20代のうちに知らないと危ない、宗教についてあれこれ。 - finalventの日記

    私たち日人は、宗教活動にほとんど無自覚の生活を過ごして20代を迎えます。 でも、中国人や韓国・朝鮮人・ベトナム人みたいに犬肉をべる人はあまりいなくて、正月にはわんさか神社仏閣に初詣に行って、カレンダーはキリスト教暦を使ってキリスト生誕日(信仰上の伝承)を祝って、検知未満すれすれの放射能を汚れとして恐れまくっている日人が宗教に無関心なわけないよね、と海外の他宗教の人や無神論信者から見られています。 まあ、日人は無自覚になんか宗教を信じているんですよ。 で、20代になったころ、あらたまって宗教関係のお話を知人から聞くようになったり、政治がらみで耳に入ってくるようになって、「それってばかじゃね、と思うでしょ。 つまり、自分のほうが頭がいいと思うでしょう。 「理系だぜ俺」って思う人もいるでしょう。 こういう青年がたくさんオウム真理教に入信したものでした。理由はわかりますか。そこに宗教の秘密

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  • 困難な時代を生きる君たちへ - finalventの日記

    みなさんがこれから生きて行く時代過去の時代に比べればより自分というものが問われるものになります。 戦争に巻き込まれることはないでしょうが、大災害に襲われる可能性は高くあります(富士山も爆発するでしょうし東京に大震災は訪れるでしょう)。しかし、生きるということは、避けがたいことは受けいれるということです。そして、みなさんがこれから幸福な人生を送るために、どういう努力したらいいのか、その「やりかた」がよくわからないというなら、人まねをしないことです。 まじめに受験勉強をして、いい大学を出て、一流企業に就職したり資格や免状を手にすれば、あとは生計について心配はしなくてよいというような「人生設計」を立てることは、実際には過去の時代にもそう多くはありませんでした。大学の先生のお話なんか聞いてないで、漁港や寒村で働く人の話を聞いてごらんなさい。 生きることはいつの時代でもむずかしいものです。なぜか。あ

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    mako_to 2012/01/09
  • 2011-11-30

    田中沖縄局長の失言だが。 ざっとメモ。 ●朝日 asahi.com(朝日新聞社):沖縄防衛局長「犯す前に言いますか」と発言 辺野古巡り - 政治 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場の代替施設建設に向け、政府が環境影響評価(アセスメント)の評価書の提出時期を明言しない理由について、沖縄防衛局の田中聡局長が28日夜の報道各社との非公式の懇談で「これから犯す前に犯しますよと言いますか」などといった趣旨の発言をしていたことがわかった。 懇談は28日夜、那覇市内の居酒屋で行われ、沖縄県内の報道機関約10社が参加。朝日新聞社は、発言時には同席していなかった。田中局長の発言は、沖縄の地元紙・琉球新報が29日付朝刊1面で報じた。 ●読売 沖縄防衛局長更迭も、女性乱暴に例え暴言 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 田中氏は、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)

    2011-11-30
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    mako_to 2011/12/01
  • 没エントリ - finalventの日記

    今週のニューズウィーク日版に久しぶりにピーター・タスカ氏のコラムがあった。邦題は「質なきTPP論争の不毛」とあるが、英語の"TPP is Not the Issue"のほうがしっくりくる。TPPなんて問題ですらない。そのとおりで、コラムを読むに頷くばかり。そして一見これといって斬新な視点もないし、私のようなブロガーが自分の頭で考えるといった話でもなさそう。なのでブログに引っ張ることもないかとも思ったが、鍋焼きうどんもい終わったことだし。少し。 タスカ氏は早々、TPPバカ騒ぎの質を描いている。 昨秋、当時の菅直人首相が初めてTPPへの参加検討を持ち出したとき、民主党は政権交代を勝ち取る原動力となったマニフェストを「廃棄処分」にしている最中だった。農家への戸別所得保障制度で糧自給率を上げるというのもその1つだ。 代わりの公約を必要とした菅のために補佐官や官僚がひねり出したのが「社会保

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    mako_to 2011/11/17
  • 終風日報編集後記 まるで罰ゲーム - finalventの日記

    前原誠司前外相が民主党代表選に立候補した。通れば首相ということになる。そして彼が首相になれば各種の難問をかき回したまま放り出して去るのだろう。この御仁にはつくづくこりごりしたというのが私の率直な評である。▼前原さんが出れば票割れを避けるか、そのまま割れるか、ということで、すでに立候補した野田佳彦財務相の目はなくなる。増税路線と与謝野さんのおまけ付きという悪夢が消えるのはよいが、昔の流行した「究極の選択」というネタのような世界だ。まるで罰ゲームである。▼他は小粒と言ってもよい。鹿野道彦農林水産相や樽床伸二元国会対策委員長は自民党派閥風味のご愛敬といったところ。海江田経済産業相が首相になれば日の面白政治にお涙のシーンが溢れることになる。馬淵澄夫前国土交通相は増税反対で支持する向きもあるが、私はこの政治家の過去の言動から基的に信頼していない。▼さて全部にバツを付けてしまった。どうするか。無責

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