インフラ、興味深いですよね。今はクラウドサービスの隆盛もあり、アプリケーション分野に脚光が当たることが多いですが、これらを裏で支える素敵なインフラデザインを見るとキュンとしてしまいますね。当時のハードの仕様のため入り組んだ構成になったシステムが後年すっきりしたデザインになるのは感動的でもありますし、可用性を担保するたためにメッシュになったネットワーク構成図も幾何学的で美しいものです。今回は連載のインフラ入門の第4回目として、前2回で続いたネットワークから視点を変えて、ストレージについての説明をしようかと思います。