これまでAndroidのセキュリティーにおいて話題になってきたのは、管理者権限を使って端末を自由にカスタマイズするroot化や、ユーザーが安易にアプリにパーミッション(権限)を与えてしまい個人情報が漏洩してしまうといった問題である。しかし、ここへきて新しい脅威がセキュリティー研究者の間で注目されるようになった。設計上のミスがあるアプリに対して、悪意あるアプリからアプリ間連携の機能などを悪用して、個人情報などを抜き出せてしまうという問題だ。
■Androidアプリ解析勉強会 この勉強会は、Androidアプリにおけるプライバシーの危険性が取りざたされていますが その解析を行う技術者が少ないことから、解析できる技術者を増やそうという目的で開催します 第1回は、ネットエージェント株式会社の杉浦社長による、Androidアプリ解析ハンズオンを実施します。 ■前提 ・解析の為以下の環境を準備ください ・解析用パソコン(20GB以上の空き容量を確保ください) OSの種別は問いませんが、講師はWindows環境で解析と説明を行います。 ・Android4.0以上、もしくはエミュレータ上でのAndroid4.0以上 ・静的解析用に、JD(http://java.decompiler.free.fr/)を使用します ・動的解析用に、Androidタブレットがあると追加調査が可能です。 ・必要スキル ・以下の記事を一読程度していただければ結構で
part2へ > restoreを用いたrooted 先日 Xpreia acro HD を購入しました。 1.5Ghzデュアルコアプロセッサに加え、防水や 所謂ガラパゴス携帯の各機能を搭載しており、 初代Xperiaから乗り換えた身としては、 素晴らしいレスポンスに関心しています。 さて、そんなacro HDですが、ただ1つ残念な ことに未だに"root化"する方法が確立されていません。 >root化可能になりました(->こちら) 2011年までに発売されたXperiaシリーズでは 便利なroot化キットが用意されており、簡単に root化することができます。 今回はメールで質問をいただいたので ・なぜacro HDではrootを取得することができないのか ・rootkitはいかにしてrootを取得しているか ・root化すると何ができるようになるか、危険はないのか などなどを数回に分け
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