国会会期中に育児休暇を取る意向を表明していた自民党の宮崎謙介衆院議員が、同党の国会対策委員会の幹部から「国会議員全体の評判を落としている」などと注意されていたことがわかった。朝日新聞デジタルが1月6日に報じた。 6日午前と午後の2回にわたり、国対幹部に呼び出され、「週刊誌にまで書かれている。生まれてくる子供を使って名前を売っている」などと批判された。さらに、議長に提言する場合は、国対を通すという手順を踏むように求められたという。 (「議員の評判落とす」 育休意向の自民議員に幹部が注意:朝日新聞デジタル 2016/01/06 20:36)