ブックマーク / realsound.jp (2)

  • ミン・ヒジン、NewJeansを成功に導いた異端の発想 「トレンドを無視した方がむしろ創意に富む」

    NewJeansの躍進が止まらない。2022年7月のデビューから約1年半、彼女たちが何かしらのアクションを取る度に大きな話題を呼び、その一挙手一投足から目が離せない状況が続いている。2023年に輝いたアワードやノミネート、日々更新されるレコードを上げ出したらキリがなく、もはやその人気ぶりは説明不要と言っても過言ではないだろう。 そんな彼女たちの活躍を支えるのが、総括プロデューサーのミン・ヒジンだ。S.M.entertainmentからキャリアをスタートした彼女は、デザイン面を受け持つクリエイティブディレクターとしてSHINee、f(x)、EXO、Red Velvetらの制作に携わり、人気グループへと押し上げるのに一役買った。そこからHYBE(当時はBig Hit Entertainment)へ活躍の場を移し、2021年にHYBE傘下の新規レーベルADORを設立。その第一弾としてNewJea

    ミン・ヒジン、NewJeansを成功に導いた異端の発想 「トレンドを無視した方がむしろ創意に富む」
  • 服部文祥が語る『帰れない山』 イタリアに住む山仲間・ブルーノとピエトロに寄せて

    マリオ・リゴーニ・ステルンはアルプスのイタリア側という日ではほとんどなじみのない地域の山の生活を静かで力強い作品にして、国イタリアでは教科書に必ず掲載される大作家である。私はかつてその作品に救済された。 この手で獲物の命を奪うという経験は、自分が死を迎える番になったときに、心の支えとなり、死にゆく者を守ってくれる、とステルンは作品の中で指摘した。仏教思想とは真逆の考えだが、それこそが命の真実だと私は強く感じた。狩猟を始めて、獲物を撃ち殺すことの正義について悩んでいたときのことである。 以来、マリオ・リゴーニ・ステルンは私の師の一人である。パオロもピエトロもブルーノも何らかの形でマリオ先生に救われた経験があるのではないかと私は勝手に想像している。作中、ブルーノがアルプスシャモア(カモシカ)を仕留めて料にするシーンがその証拠だ。 日だけではなく、イタリアアルプスの麓にも出会ったことがな

    服部文祥が語る『帰れない山』 イタリアに住む山仲間・ブルーノとピエトロに寄せて
    makoto1410
    makoto1410 2023/05/05
    “この手で獲物の命を奪うという経験は、自分が死を迎える番になったときに、心の支えとなり、死にゆく者を守ってくれる”
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