日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)、SRA、チェンジビジョンの3社は12月5日、アジャイル開発の適用推進に向けて協業すると発表した。ソフトウェア開発を支援する各社の製品を組み合せて提供し、その導入支援を行う。また、アジャイル開発の有効性を紹介する共同セミナーを実施。従来は小規模開発向けとされるアジャイル開発を大規模・分散環境でのシステム開発でも適用できるように支援する。 今回の協業では、SRAの「アジャイル開発プロセス可視化」ソリューション、日本IBMとチェンジビジョンの製品を組み合せた「プロジェクトコラボレーション・ソリューション」の販売やコンサルティングなどを実施する。 プロジェクトコラボレーション・ソリューションは、日本IBMの協調型プロジェクト管理製品「Rational Team Concert」(RTC)と、RTC上で稼働し、開発チーム内のタスク共有を支援するチェンジビジョ
ニューヨークだより 2005 年 7 月.doc 「米国におけるアジャイル・ソフトウェア開発の動向」 渡辺弘美@JETRO/IPA NY 新たなソフトウェア開発手法 ― アジャイル・ソフトウェア開発 1. ソフトウェア開発の新たな手法として、アジャイル・プログラミングに注目が 集まっている。アジャイル開発を導入することによって、従来の開発よりも、早 く、安く、しかも品質の高いソフトウェアを開発することが狙いである。 『Agile and Iterative Development: A Manager’s Guide』の中で著者の Craig Larman はアジャイル開発を次のように定義している。 アジャイル開発 (agile development) 手法は、適応型の計画を行い、タイムボ ックスを適用しながら反復型・進化型の開発を行い、段階的に出荷するもの であり、そのほかにも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く