<「AIが人間の職を奪う...」何年も前から議論されていることだが、いよいよその可能性が現実味を帯びてきた> *エクサウィザーズ AI新聞から転載 第4次AIブームがものすごい勢いで進展している。中でも技術者の間で最近の話題は、まるでデジタル秘書のようなAI、「AutoGPT」だ。 AutoGPTを簡単に説明すると、ユーザーが簡単な指示を出すだけで、その意図を汲んで、幾つかの具体的タスクに分類し、順番にそれをこなし、自分でやり方を改良していくAI。 開発したのはSignificat Gravitasという名称で活躍している個人のエンジニアで、Gravitas氏が3月30日に、世界中のプログラマーが自分の作ったプログラムを公開するサイトGitHub上でAutoGPTを公開したところ大騒ぎとなった。4月12日にはTwitterのトレンドワード1位、GitHubの週間トレンドの1位になっている。
![「AutoGPT」は何がすごいのか? 実際に非エンジニアが「記者ボット」を自作してみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/47bb1571e05a92e0c15b729b1a7ceabeca58e9ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.newsweekjapan.jp%2Fyukawa%2Fassets_c%2F2023%2F04%2Fshutterstock_2285661467-thumb-autox675-670240.jpg)