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マルクスに関するmakotomsgのブックマーク (6)

  • 「資本論」直訳の驚異

  • 池上彰『高校生からわかる「資本論」』

    池上彰『高校生からわかる「資論」』 これはわかりやすい。 「週刊こどもニュース」の解説者だっただけある。 池上のはこれ以外にも買ったことはあるが、通俗的な解説をさせるなら異様にわかりやすい。書もその例にもれなかった。 率直に言って、前後についている「社会主義の失敗」についての結論は通俗的であるがゆえに、左翼のぼくはいただけない。しかし、通俗的な解説を求める人ならこれで「OK」なのだろう。まあ、この部分は目をつぶろう。 肝心なのは『資論』文だ。 ここの解説がわかりやすい。 方法としては、『資論』第一部の中身で、価値論から原始的蓄積にいたるまでのポイントになる原文(もちろん日語)を抜粋し、現代の問題をからめながらそれをわかりやすい言葉で解説するというものだ。 的場昭弘の『超訳「資論」』(祥伝社新書)はこのタイプであるが(あとがきをみると、池上は書執筆にあたって的場に〈貴重なア

  • 資本論日本語訳・・・誤訳 - 日本社会の経済的再生のために         

    新しい生産様式、資論、絶対的、相対的、剰余価値、資制社会の歴史的性格、研究不正、論文偽造、turnitin 一年半くらい前になるでしょうか、”資論の誤訳”という記事を書いたのを覚えています。 簡単な、指摘するだけの記事でしたから、お読みいただいた方はそう多くはないと思いますが、私自身、第1巻1篇商品と貨幣の文脈がまだ十分には読み取れていないと感じていますので、そのこととの関わりもあって、第1巻第2篇の日語訳のことは絶えず気になっていました。 直接には第2篇に関わることなのですが、話の流れ上は第3章とつながる事柄です。 そういうわけで、現在、予定を変更して、第3章貨幣または商品流通と第4章貨幣の資への転化の翻訳作業を行っています。著作権の制約などを多少は考えますが、近いうちに”『資論』のあらすじ”というサイト(左のLINKから入れます)にuploadする予定です。 さて、第4章の

  • 「資本論」 (第1巻)

    第一章 商 品 [Chapter 1] Ch. 1: Commodities 第二章 交 換 [Chapter 2] Ch. 2: Exchange (訳者注 : ドイツ語版では、交換過程 フランス語版では、交換) 第三章 貨幣、または 商品の流通 [Chapter 3] Ch. 3: Money, or the Circulation of Commodities (訳者注 : 向坂逸郎訳では、貨幣または商品流通) (訳者注 : ドイツ語版では、第二篇は、第四章のみで、その中に第一節から第三節の各節があるが、英語版では、これらが章として記述されている。マルクスの指示書によりこの形式になっているが、確かに、章にするだけの内容があると、私も感じている。フランス語版ですでにそのようにしているのを引き継いでいる。なお、向坂逸郎訳では、貨幣の資への転化) 第四章 資となるための一般公式 [Ch

  • 資本論 - Wikipedia

    1867年に第1部が初めて刊行され、1885年に第2部が、1894年に第3部が公刊された。第1部は、マルクス自身によって発行されたが、第2部と第3部は、マルクスの死後、マルクスの遺稿をもとに、フリードリヒ・エンゲルスの献身的な尽力によって編集・刊行された。 「第4部」となる予定だった古典派経済学の学説批判に関する部分は、エンゲルスの死後、カール・カウツキーによって公刊されたが、『資論』という表題に関する版権の問題、カウツキーの「独自の見解」などにより、『資論』第4部としてではなく『剰余価値学説史』(3巻4分冊)の表題で刊行された。その後、ソビエト連邦のマルクス・レーニン主義研究所によって新たな編集による版(アカデミー版)が刊行された。これはさらに修訂されてMarx-Engels-Werkeの第26巻Ⅰ~Ⅲ(ヴェルケ版または全集版)として刊行された。現在の日語訳の多くはこれにもとづいて

    資本論 - Wikipedia
  • 『資本論』学習のためのリンクサイト

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