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ブックマーク / www.javadrive.jp (13)

  • 全てのデータを削除する(TRUNCATE TABLE文)

    指定したテーブル名( table_reference )に格納されているデータをすべて削除します。 全てのデータを削除するには DELETE 文を使って DELETE FROM tbl_name でも同様のことが行えます。ただ DELETE 文がデータを 1 つずつ削除するのに対して、 TRUNCATE TABLE 文の場合はテーブルをいったん削除して改めてテーブルを作成するためテーブルに格納されているデータが非常に多い場合には高速で行える場合があります。また他にも異なる点があるのでのちほど解説します。DELETE 文については「データを削除する(DELETE文)」を参照されてください。 -- -- それでは実際に試してみます。次のようなテーブルを作成しました。

    全てのデータを削除する(TRUNCATE TABLE文)
  • next文を使って次の繰り返し処理へ進む

    while 文や for 文などの繰り返し処理の中で next 文が実行されると next 文以降の処理を行わずに次の繰り返し処理へ進ませることができます。ここでは Ruby で next 文を使って次の繰り返し処理へ処理を進める方法について解説します。

    next文を使って次の繰り返し処理へ進む
  • 文字列の末尾にマッチする(\Z, \z)

    メタ文字の「^」と「$」はそれぞれ行の先頭と末尾にマッチするものでしたが、文字列の先頭と末尾にマッチするものも用意されています。「\Z」および「\z」は文字列の末尾にだけマッチします。ここでは Ruby の正規表現で文字列の先頭にマッチするメタ文字の「\Z」と「\z」の使い方について解説します。

    文字列の末尾にマッチする(\Z, \z)
  • 日付オブジェクトを指定したフォーマットで文字列に変換する

    Date クラスのオブジェクトを作成したあと、指定したフォーマットを使って日付オブジェクトを文字列に変換することができます。ここでは Ruby で日付オブジェクトを指定したフォーマットで文字列に変換する方法について解説します。

    日付オブジェクトを指定したフォーマットで文字列に変換する
  • 日付と時刻のオブジェクトを指定したフォーマットで文字列に変換する

    DateTime クラスのオブジェクトを作成したあと、指定したフォーマットを使って日付と時刻のオブジェクトを文字列に変換することができます。ここでは Ruby で日付と時刻のオブジェクトを指定したフォーマットで文字列に変換する方法について解説します。

    日付と時刻のオブジェクトを指定したフォーマットで文字列に変換する
  • JSON/XML形式で出力する - Ruby on Rails入門

    データベースから取得したデータをJSON形式やXML形式で返したい場合があります。ここではrenderメソッドを使ってJSON形式やXML形式で利用者へ結果を返す方法を解説します。またrespond_toメソッドを使いリクエストで指定されたフォーマットに合わせて出力する形式を決める方法についても解説します。 1.JSON形式で出力 2.XML形式で出力 3.respond_toメソッドを使った形式の選択 JSON形式で出力 JSON形式で出力を行なうには次の書式を使います。 オブジェクトをJSON形式に変換した上で利用者へ返します。 では実際に試してみます。作成済みのコントローラクラス(app/controllers/movies_controller.rb)の中の「index」アクションメソッドを次のように修正します。 class MoviesController < Applicati

  • link_toメソッドを使ったリンクの作成 - Ruby on Rails入門

    テンプレートで<a>タグを使ったリンクを作成する方法としてlink_toメソッドを使ってリンク用のタグを生成する方法について解説します。 1.link_toメソッドの定義 2.URLやパスを指定 3.ルーティングの名前でリンク先を指定 4.リソースベースでルーティングを設定した場合 5.その他のオプション link_toメソッドの定義 link_toメソッドはActionView::Helpers::UrlHelperクラスで次のように定義されています。 link_to(*args, &block) メソッドの引数には、リンクを設定する文字列、リンク先のURL、さまざまなオプションを指定します。リンク先のURLの指定方法やオプションは数多くありますので、比較的よく使う方法をいくつかご紹介します。 URLやパスを指定 外部のサイトのURLや同じアプリケーション内のパスを指定する場合は次のよう

  • モデルの作成とRailsで指定可能なデータ型 - Ruby on Rails入門

    Railsでデータベースとのやり取りを行なうために用意されているのがモデルです。1つのモデルクラスが1つのテーブルに対応しており、モデルクラスのオブジェクトはテーブルの1行に相当します。ここではモデルの作成方法について解説します。また合わせてRailsでカラムに指定することができるデータ型もご紹介します。 1.モデルの作成 2.テーブルに含まれるカラムを指定してモデルを作成 3.モデルの削除 モデルの作成方法です。手動でモデル用のクラスを記述することも可能ですが、次のコマンドを実行することで必要なファイルを自動的に作成することができます。 rails generate model モデル名 では実際に試してみます。コマンドプロンプトを起動し、SQLite用のアプリケーションのルートに移動し次のようにコマンドを実行して下さい。 rails generate model title 作成された

  • 使用するアクションへのルーティングだけを設定 - Ruby on Rails入門

    リソースベースのルーティングを使ってroutes.rbファイルに設定を記述すると自動で7つのアクションを呼び出すためのルーティングが設定されますが、常に7つのアクションが必要なわけではありません。ここでは必要なアクションへのルーティングだけを設定するような記述方法について確認します。 1.必要なアクションを指定 2.不要なアクションを指定 必要なアクションを指定 まず最初に必要なアクションを指定する方法です。書式は次のとおりです。 resources :リソース名 :only => :アクション名 resources :リソース名 :only => [:アクション名, :アクション名, ...] 例えば7つの基アクションの中で「index」アクションだけを使いたい場合は次のように記述します。 Sample2::Application.routes.draw do resources :b

  • rake db:seedを使った初期データの投入 - Ruby on Rails入門

    Railsアプリケーションでテーブルやモデルなどの準備が出来たあと、初期データをテーブルに追加する方法を解説します。テストを行なうためのサンプルデータを追加したり、顧客データなどの既に用意されているデータを事前に追加しておく場合などに使います。 1.個別データの追加 2.大量のサンプルデータの追加 3.CSVを読み込んでデータを追加 個別データの追加 初期データを追加する方法は直接データベースにアクセスして追加することもできますが、今回はRailsで用意されている仕組みを使います。では「db/seeds.rb」ファイルを見て下さい。 このファイルはRubyを使って記述されたスクリプトファイルです。このファイルの中にデータを追加するためのスクリプトを記述し実行することでデータを追加します。 ではファイルをテキストエディタで開いて下さい。 # This file should contain

  • ルーティングの記述場所と設定の確認方法 - Ruby on Rails入門

    Railsアプリケーションで使われるルーティングに関する設定を記述する場所について解説します。また設定したルーティングを確認する手順についても合わせて解説いたします。 1.ルーティングを記述するファイル 2.設定したルーティングの確認方法 ルーティングを記述するファイル ルーティングの設定を記述するファイルはRailsアプリケーションを作成すると自動的に作成される「config/routes.rb」ファイルに記述します。実際にRailsアプリケーションを1つ作成して確認してみます。 次のようにテスト用の「sample2」アプリケーションを作成します。 Railsアプリケーション作成時に数多くのファイルが自動的に作成されますが、その中でルーティングに関する設定を記述する「config/routes.rb」ファイルも作成されています。 実際にファイルが作成されていることが確認できます。 「ro

  • RailsにおけるMVCフレームワーク

    Rails は MVC アーキテクチャに基づいて構築されたフレームワークです。 MVC とは、 Model-View-Controller の略で、アプリケーションの中で行う役割がモデル、ビュー、コントローラーの 3 つに分かれています。ここでは Rails における MVC とはどういったものなのかを解説します。 RailsアプリケーションにおけるMVCフレームワーク MVC フレームワークの MVC とは、 Model-View-Controller のそれぞれ頭文字をとったもので、アプリケーションを構成する要素がモデル、ビュー、コントローラーの3つに明確に分かれています。 モデル、ビュー、コントローラーの関係を図にすると次のようになります。 それぞれの役割について簡単にご紹介します。 ルーティングとコントローラ Controller(コントローラー)は、ユーザーのリクエストを受け取り

    RailsにおけるMVCフレームワーク
  • 変数の定義と値の代入

    変数を定義する Python では変数を使用する時に事前に使用する変数を宣言したり、変数で扱うデータ型を指定する必要はありません。ただし定義されていない変数の値を参照しようとするとエラーが発生します。 print(num) >> Traceback (most recent call last): >> File "<stdin>", line 1, in <module> >> NameError: name 'num' is not defined

    変数の定義と値の代入
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