高校生が訴える自らの貧困生活を報じたNHKニュースについて、あるインターネットメディアが「やらせ」「捏造(ねつぞう)だ」などと報じ、その後に事実誤認だったとして謝罪した。このメディアの社長は毎日新聞の取材に「ネット上の書き込みを丸ごと信用してしまった。チェック体制が甘く構造的な問題があった」と説明した。 ただ、記事がネット上に拡散して高校生への攻撃を後押しした側面もある。ネットメディアが徐々に影響力を強める中、その責任も重くなっている。
高校生が訴える自らの貧困生活を報じたNHKニュースについて、あるインターネットメディアが「やらせ」「捏造(ねつぞう)だ」などと報じ、その後に事実誤認だったとして謝罪した。このメディアの社長は毎日新聞の取材に「ネット上の書き込みを丸ごと信用してしまった。チェック体制が甘く構造的な問題があった」と説明した。 ただ、記事がネット上に拡散して高校生への攻撃を後押しした側面もある。ネットメディアが徐々に影響力を強める中、その責任も重くなっている。
コンテナ船では世界7番手、韓国では最大手の韓進(ハンジン)海運の経営破綻の影響が世界中に広がっている。 寄港や荷下ろしに関する費用の不払いを恐れ、入港を拒否されている船は約70隻。世界の海を漂流中だ。前代未聞の事態に荷主はもちろん、港を目の前に下船できない缶詰め状態の乗客や乗員が悲鳴を上げている。 「ナッツ・リターン」の兄弟企業 発端は先月末、同社の経営再建策が手ぬるいとして銀行団に追加融資を拒まれ、韓国の裁判所に破産手続きの申請をしたこと。海運不況でコンテナ船運賃の低迷が続くうえ、オーナー家が支援に消極的なことが融資拒否の理由という。 通信社のロイターによると、各地の海をさまよう貨物船に積まれたコンテナの数は約40万個、積み荷の価値は約140億ドル(約1兆4000億円)、荷主は約8300社におよぶ。 韓進のコンテナ船の入港を拒否した中には日本の港も含まれていて、同社と取引がある日本の船会
「4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。」 という記事が、批判を受けている。 批判を受けている理由は、この部分に集約されているように思える。 探していると、ブログでお金を稼げることや実際に何百万も稼いでいる人がいることを知り、 「ブログで月商100万稼げる?大学生で100万稼いでいたらすごくないか?」 これなら自分にもできそうだと思いました。 あと、この学生さんが、はてなで有名な八木氏の率いる有料ブログサロンに入っているから、という理由もある。 八木氏は、ブログで月60万円を稼ぎ、月2700円~4320円+イベント参加費でサロン生に教えている(*一部訂正しました。文末参照) そのため、「レールを降りたのではなく、もっと劣悪なレールに乗りかえただけでは?」と批判されている。 本題からずれるかもしれないが、「レールを外れたい」または「意図せずレールを外れた」人
「愛媛県今治市朝倉にある滑り台であそんできました」――。公園によくある滑り台で友達と遊んだほっこりするような報告かと思いきや、ゆうくん(@yuukun3379)さんがTwitterに投稿した動画は嫌な予感しかしないスピードで滑走してくる姿が映されていました。これ……やばいやつじゃないですか! 滑り台があるのは朝倉緑のふるさと公園(愛媛県今治市)。全長60メートル、傾斜27度のロング滑り台は、ボブスレーや水が流れ落ちるモニュメントなどアスレチック遊具が豊富な公園の一角にあります。普段はそれほどスピードが出ないようですが、気象条件と滑る本人の気持ち次第で加速され、止まることができなくなり、最終的にはまるでカタパルトから射出されるような状態になることもあるそうです。ネットでは度々「怖すぎる滑り台」として話題となり、日本テレビ系「月曜から夜ふかし」などの番組でも取り上げられていました。 動画で滑っ
「第19回手塚治虫文化賞新生賞」などさまざまな賞も受賞した大今良時のベストセラー漫画を、数々の大ヒットアニメを産みだしてきた京都アニメーションがアニメ化した映画「聲の形」。 「たまこラブストーリー」で「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞」を獲得した山田尚子が監督を務めるということもあり、公開前から大きな注目を集め、現在、大ヒット公開中だ。 2年前の「たまこラブストーリー」公開時に続いて実現したエキレビ2度目の山田尚子監督インタビュー後編は、主人公の石田将也、ヒロインの西宮硝子以外のキャラクターについても話を聞きつつ、さらに深く物語を掘り下げていく。 (前編はこちら) 高校生になって再会した将也と硝子。将也は手話を覚えており、硝子ともコミュニケーションが取れるようになっていた。友達になった二人は、お互いに惹かれあうが……。(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会 結絃は、将也や
木村義雄と、羽生善治。古今の両名人のエピソードです。 羽生善治王位に木村一基八段が挑戦する王位戦七番勝負は、羽生王位2勝、木村八段3勝で、第6局を迎えている。木村勝ちであれば、悲願の初タイトル奪取。ネット中継で、あるいは対局場の鶴巻温泉「元湯 陣屋」の大盤解説で、多くのファンが対局のゆくえを見守ることになるだろう。 そんな最新のトピックで、見る将棋ファンが熱くなっているかたわらで、本稿では昔の話をしたい。 棋士で木村といえば、現在は木村一基八段のことだが、昭和の前半は、木村義雄名人のことだった。 木村義雄(以下、木村)は、1912年、東京の本所(現在の墨田区)に生まれた。生粋の、江戸っ子である。現在、その生誕の地には、案内板が立てられている。 木村は下町の庶民の家庭の出身だった。その暮らしは、裕福というには、ほど遠い。他の大名人と同様、木村もまた幼少時に将棋を覚え、すぐに強くなっ
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