Salesforce の OAuth2 トークン。有効期限の仕様が独特だったので、調べた内容の記録です。「Web アプリケーションインテグレーションの OAuth 2.0 Web サーバフロー」で取得した OAuth2 トークンについて、調べた内容をまとめます。 Salesforce は、リフレッシュトークン/アクセストークンを返す際、有効期限 (expred_in) をレスポンスに含めません。実際には有効期限が存在し、 アクセストークンは、ユーザセッションが有効である限り、有効 リフレッシュトークンは、接続アプリケーションの設定に従う となっています。ユーザセッションは Web アプリのログインセッションと同じように、それを使用してアクセスするたびに、有効期限が伸びます。つまり Salesforce のアクセストークンは、有効期限内に使用し続ける限り、その有効期限が伸び続けます。通常、O