2014-11-15 地方都市がダメになったのは「地方の中年世代のワガママ」が元凶だ 2014年現在、日本の地方都市はほとんどが風情がない。 この酷い体たらくには我々首都圏の人間は呆れてしまう。海外から美しい日本を求めてやってくる人もガッカリするだろうし、地方の劣化は日本の抱える「世界の恥のタネ」の1つである。県庁所在地はどこも終わっているし、岐阜羽島・新白河・佐久平・燕三条(三条燕)などのように片田舎ながら新幹線と高速道路を誘致し、インター沿いから駅前にかけて無機質無秩序にビジホ・マンション・イオン・ホームセンターなどを乱立させる悲惨な事例もある。こんなものは国辱モノである。 では、美しい地方を誰が奪ったのかと考えると、その元凶は「地方の中年世代」にあると思う。概して、60代~40代くらいの戦後昭和生まれ育ちの連中だ。 それを本当に実感したのは2年前のことだ。 (※コモンズより引用したイ