ブックマーク / onaji.me (12)

  • アンテナを張り、推理する。渋谷「カクニマル」店主の次回来店につなげる接客術 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    リピート率が9割を超える予約必須の人気店「カクニマル」店主の黒川圭太さんに、常連客の心をつかむための工夫を伺いました。 一度ならず、何度も足を運んでくれる「おなじみ」のお客さんは、飲店にとって心強い存在です。多くの常連客の心をつかむお店は、どのような工夫をしているのでしょうか。 奥まった立地で入口が分かりにくいにもかかわらず、ドアを開ければいつも満席、リピート率は9割を超える予約必須の人気店「カクニマル」。流動客が見込めない環境でもテーマパークのようなわくわく感のあるお店づくりを行い、来店客を魅了してきました。さらに、2019年には2号店「ニコミマル」をオープンしています。 「立地が悪いからこそ、一度来てくれたお客さんは僕らにとって千載一遇のチャンス」「また来たい、今度は友人を連れてこようと思ってもらえるよう、見送り時に手ごたえを感じられる接客をしている」という黒川さんが大切にしているこ

    アンテナを張り、推理する。渋谷「カクニマル」店主の次回来店につなげる接客術 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 2回来たら、もう常連さん。「とんかつ とんき」に親子5代で通いたくなる理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    80年以上にわたり常連さんから愛される「とんかつ とんき 目黒店」。3代目の吉原出日さんに聞く、お客さん一人ひとりに目を向けた接客術とは。 一度ならず、何度も足を運んでくれる「おなじみ」のお客さんは、飲店にとって心強い存在です。多くの常連客の心をつかむお店は、どのような工夫をしているのでしょうか。 1939年創業「とんかつ とんき 目黒店」は、行列覚悟で通いたくなる、とんかつの名店です。お客さんから全てが見える厨房では、完全分業制による流れるような職人技で、心地よいコクのあるとんかつが作り出されます。 さらに、絶妙なタイミングで提供されるキャベツ・ごはん・豚汁のおかわり、膨大な労力で清掃された清潔感あふれる店舗なども定評があり、「とっておきのお店」として、今なお常連客は増え続けています。 今回は、3代目の吉原出日さんに、愛され続ける店づくりの秘訣をお聞きしました。 吉原出日さん 19

    2回来たら、もう常連さん。「とんかつ とんき」に親子5代で通いたくなる理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 大事なのはホスピタリティー。三軒茶屋「マルコ系列」が飲食店激戦区で人気店になった理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    店激戦区の東京・三軒茶屋で「三茶呑場マルコ」を含め4店舗を展開、2022年には下北沢にも進出した株式会社2TAPS(ツータップス)。どのお店も盛況で、高い売上を誇ります。新規で立ち上げたお店を人気店にするための秘訣や考え方などについて、代表取締役の河内亮さんに話を伺いました。 一度ならず、何度も足を運んでくれる「おなじみ」のお客さんは、飲店にとって心強い存在です。多くの常連客の心をつかむお店は、どのような工夫をしているのでしょうか。 三軒茶屋の人気店「三茶呑場マルコ」は2014年開業。その後も「ニューマルコ」「コマル」「堂かど。」と、いわゆる「マルコ系列」のお店4店舗を三軒茶屋で展開し、いずれも坪月商70万円超えという人気店へと成長させています。さらに2022年には下北沢へ進出し、新商業施設「下北沢ミカン」内に「下北六角」をオープン。こちらもオープンから2カ月で坪月商65万と人気を

    大事なのはホスピタリティー。三軒茶屋「マルコ系列」が飲食店激戦区で人気店になった理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 飲食店向け広告16選。必要な費用、どんなお店に効果的かを解説 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    店経営において、「集客」は大きな悩みの一つです。最近はSNSなどの口コミを通じた集客が活発になってきていますが、新規顧客にアプローチする手段として、広告は依然として効果的な手法といえます。 一般的に広告宣伝費率(売上に対する販促費の割合)は3~5%が多いとされていますが、広告は種類が多く、どこに投資すれば効率的なのかが悩ましいところ。 限られた予算の中で費用対効果の高い広告活用を行うために、広告手法を網羅的に紹介しつつ、手法ごとにどんなお店に効果的なのかを解説します。 こんな人におすすめ 集客に使える広告手法にどんなものがあるか知りたい人 たくさんある広告の中で、自店にあった手法を知りたい人 広告での集客を成功させたい人(失敗したくない人) 飲店向けWeb広告 飲店向けオフライン広告 広告効果を高めるためにできること まとめ:まずは利用者数の多いLINE公式アカウントで集客を始めよ

    飲食店向け広告16選。必要な費用、どんなお店に効果的かを解説 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 一人酒と一人旅を愛する私が通いたくなる、お店の条件 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    一人酒と一人旅が好きなブロガー・月山ももさんに、一人でも居心地が良いお店の条件について語っていただきました。 こんにちは。山と温泉を愛する一人旅ブロガー、月山ももと申します。 会社勤めの傍ら、暇さえあれば1人で日各地の温泉や山に出かけ、登山の記録や温泉宿の宿泊記を更新しています。外も1人で楽しむことが多く、2020年には『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』(KADOKAWA)というを出版しました。 旅の行き先でも普段の外でも「毎回違うところに行きたい人」と「気に入ったら同じところに何度も行きたい人」に分かれるように思いますが、私は後者です。 何度でも同じ山に登り、同じ宿に泊まるし、旅先でも気に入ったお店には何度も足を運びたいタイプ。旅の目的地は温泉や山ですが、帰りがけに何度も1人で立ち寄っている、お気に入りの店がいくつもあります。 もちろん、ときには親しい人と共にお酒や事を楽しむこ

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  • コロナ禍でも屈せず出店を増やし、「ショートケーキ缶」で注目を集めた橋本学さんの店舗運営 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    “夜パフェ”ブームの火付け役としても知られる橋学さんは、自動販売機で買える「ショートケーキ缶」など、コロナ禍に新しい商品を生み出し続けています。苦しい時期を経てチャレンジを続ける理由を聞きました。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、通常とは異なる運営をしている飲店が増えています。 少しずつ普段通りの生活に戻ってきてはいるものの、やはりまだお店とお客さんとの距離感が物理的・心理的にも離れてしまっている現在。それでも、お客さんに「また行きたい」と思ってもらえるためには、どんな工夫が必要なのでしょうか。 飲店の店主に、コロナ禍でのお店づくりをお聞きする『コロナ禍でのコミュニケーション』。今回は、北海道を中心にリゾットやパフェの専門店を全国展開する株式会社GAKU代表・橋学さんに話を伺います。 種類豊富なリゾットが楽しめる札幌発「Risotteria.GAKU」をはじめ、“夜パフェ”“シ

    コロナ禍でも屈せず出店を増やし、「ショートケーキ缶」で注目を集めた橋本学さんの店舗運営 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • イナダシュンスケさんはコロナ禍で「エリックサウス」をどう運営していったのか - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    新型コロナウイルス感染拡大の影響で、通常とは異なる運営をしている飲店が増えています。 自治体からの度重なる時短営業の要請やアルコール提供の自粛……。お店とお客さんとの距離感が物理的・心理的にも遠くなっている今、「また行きたい」とお客さんに思ってもらえるようにするには、どんな工夫が必要なのでしょうか。 飲店の店主に、コロナ禍でのお店づくりをお聞きする新シリーズ『コロナ禍でのコミュニケーション』。お話を伺ったのは、飲店プロデューサーで、南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長でもあるイナダシュンスケさんです。 イナダさんはコロナ禍でお店の売上が1/10までに落ち込むなど大きな痛手を受けながらも、運営方針の切り替えや柔軟な発想で乗り切ろうと現在も奮闘中。根底にあるのは、お店に来てくれたお客さんに安心してを楽しんでもらいたいとの意識でした。 さらには、「お店同士がお客さんを取り合いせず

    イナダシュンスケさんはコロナ禍で「エリックサウス」をどう運営していったのか - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 漫画家・小林銅蟲さんの「通いたくなるお店」は、ロジカルにおいしさを追求するお店 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    店にとってお客さん、とりわけ「おなじみ」の存在はとても重要です。 そうした常連客の心をつかむお店には、どんな特徴があるのでしょうか。また、お客さんから見て、どんなお店が「通いたくなるお店」なのでしょうか。 今回お話を伺ったのは、『めしにしましょう』『ねぎ姉さん』などで知られる漫画家・小林銅蟲さん。銅蟲先生といえば、『めしにしましょう』やブログ「パル」での“超級”な料理で知られています。 強烈な料理の数々を生み出す銅蟲先生に、今回は「通いたくなるお店」について語っていただきました。3つの「おなじみ」なお店を例に、銅蟲先生にとっての通いたくなるお店を紐解いていきます。 聞き手は酒場ライター・パリッコさんが務めます。 ※取材はオンラインで実施しました 小林銅蟲さんの「外事情」 小林銅蟲さんの「通いたくなるお店」 シェフへの揺るぎない信頼がある「サンク・オ・ピエ」 フレンドリーだけど押し付け

    漫画家・小林銅蟲さんの「通いたくなるお店」は、ロジカルにおいしさを追求するお店 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 売上1,000億円目前でなぜ!? 『かつや』元社長・臼井健一郎さんがゼロから出発する理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    臼井健一郎さんはとんかつ・カツ丼専門店「かつや」をはじめ、複数の外チェーンブランドを展開するアークランドサービスホールディングス株式会社の社長として、グループ売上1,000億円を見据えるまでに成長させながら、2021年に同社からの退任・独立を決断した。 現在は株式会社U.RAKATAを立ち上げ、「文化、芸術を通じ、人々の生活をより豊かにする空間と環境を作る裏方に」をテーマに、飲店やカフェの運営、そしてスタジオやギャラリーなどの新規事業を手掛けている。 数百人の社員を抱える高層オフィスから、築46年の雑居ビルで新たな出発を選択した理由とは。そして、飲事業の経営者が追うべきたった一つの数字とは何か。今後の展望を含めて話を聞いた。 ※記事のその後を追いかけた第2弾記事も公開しました! 飲業は「お客さま目線」でしか存続できない ――アークランドサービスへの入社時、飲業の経験はなかっ

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  • ヤバいネーミングのパン屋。狙いを聞いたら「考えた人すごいわ」となった - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    突然ですが、こちらのお店の写真をソーシャルメディアで見かけたことはありませんか? 初見だと頭に10個くらい、はてなマークが浮かびそうな外観ですが、実は高級パン専門店。2018年のオープンと同時に行列のできる人気店となり、その後、全国各地に店舗を展開しています。仕掛け人は、ジャパンベーカリーマーケティング株式会社の代表・岸拓也さん。 パン屋に特化したプロデュース・コンサルティングを専門とする同社で、岸さんはすべてのブランドのコンセプト開発、ネーミング、グラフィックなどを手がけています。これまで手がけたパン屋は実に約370店舗。コロナ禍の中需要でさらに出店が続き、いよいよ47都道府県制覇を間近にするという、勢いの衰えない岸さんに、奇抜なネーミングの極意と、その真の狙いを伺いました。 苦悩のホテルマン時代に見出したパンの魅力 ――いきなりですが岸さんのファッション、超ド派手ですよね…

    ヤバいネーミングのパン屋。狙いを聞いたら「考えた人すごいわ」となった - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • うどんスナック「松ト麦」店主・井上こんさんが考える「通いたくなるお店」 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    デジタル上でのやりとりが増え、人との触れ合いが希薄になっている今、リアルなコミュニケーションが生まれる場は貴重です。お店に何度も通ってくれる「おなじみ」はもちろん、初めて訪れるお客さんも、みんなで一緒にわいわい楽しみながら過ごせる――。そんなお店があれば、店主・お客さん双方にとって理想的かもしれません。 東京・駒沢にある「うどんスナック 松ト麦」は、まさにそんな理想に近い形のお店。使用する小麦品種を毎週変えて、べ比べを楽しめる「週替わりうどんスナック」として営業しており、 「うどんが好き」という共通点を持ったお客さんが集まる場所です。週1日の間借り営業から独立して店舗を構え、当時から足しげく通う常連だけでなく、新規のお客さんもうどん話に花を咲かせます。 このお店の店主・井上こんさんは、生粋のうどん好きとして知られる人物です。年間約500杯をべ歩く日々を過ごし、うどんライターとして数々の

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  • 「エリックサウス」店主・イナダシュンスケさんが「通いたくなる店」 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    店にとって、お客さん、とりわけ常連である「おなじみ」の存在はとても重要です。 来店してくれたお客さんが常連になる「通いたくなるお店」を観察してみると、そのお店ならではの工夫が見えてきます。お客さんとさまざまな手段でコミュニケーションしたり、次はこれをべに来ようと思わせる何かが潜んでいたり……。 今回お話を伺ったイナダシュンスケさんは、南インド料理専門店「エリックサウス」の総料理長として、店作りの重要なポジションを担っています。 店内では、『場の南インド料理を、もっと身近に、もっと楽しく』をコンセプトに、ミールスやビリヤニ、ドーサといった南インドの伝統料理と、スパイスを駆使したグリル料理を提供しているとのこと。 日ではまだニッチなジャンルの料理を提供するお店として、イナダさんは見慣れないべ物をどのようにアピールし、どのようにお客さんの心をつかんできたのか。そして、お客さんを“一見

    「エリックサウス」店主・イナダシュンスケさんが「通いたくなる店」 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
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