コップに注がれる水道水。フランス南部マルセイユ(Marseille)で(2014年2月26日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【8月4日 AFP】米オハイオ(Ohio)州トレド(Toledo)の当局は2日、同市と郊外の住民少なくとも40万人に対し、藻の繁殖によって発生したとみられる毒素「ミクロシスチン」が水道水から検出されたため、飲料用として水道水を利用しないよう警告した。 また、水道水を沸騰させることで毒素の濃度が増すとして、お湯を使わないよう呼び掛けている。 市の声明によると、市の浄水場で水質検査を実施した化学者らは、2つのサンプルから「飲用してはならない」レベルの1リットルあたり1マイクログラムを超えるミクロシスチンを検出したという。 警告はトレド市の水道水の全利用者を対象としており、当局は警告が解除されるまで水を使わないよう求めている。マイケル
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