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2009年10月26日のブックマーク (2件)

  • 【ウェブ立志篇】米ミューズ・アソシエイツ社長 梅田望夫 進化を遂げる英語圏 - MSN産経ニュース

    ITの世界は動きが早い。前回の欄で米国最新事情としてご紹介したアマゾンの電子書籍端末「キンドル」が、日を含む世界中で入手できるようになった。出荷は10月19日。紙読者の中にも、もうすでに使い始めている方がいらっしゃることだろう。アマゾンは「これまで出版されたすべてのをすべての言語で、60秒以内にキンドルで読めるようにすること」をビジョンとして標榜(ひょうぼう)しているが、当面は「英語を世界へ」というサービスである。 英語圏のウェブ世界が「知の基盤」として、日語圏とはまったく異なる進化をしていることは欄でもたびたび触れてきたが、加えての世界でも英語圏は突出した進化を遂げようとしている。たとえば日でキンドルを購入する人々は限られるが、英語圏諸国、英語教育が行われている新興国でのインパクトは計り知れない。 インターネットの登場は情報の需給関係を大きく変え、知の供給の役割を担

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2009/10/26
    機械翻訳の進歩を見れば、言語による知の格差問題は(文学は別にして)短期的な問題では?▼むしろ、言語の壁崩壊後のフラットな世界では、「海外はすごい!」系の伝道師は失業することを心配すべきかも!?
  • 中国と米国:奇妙なカップル  JBpress(日本ビジネスプレス)

    西側の人間が中国を相手にする時に、中国の古典から引いた箴言をスピーチに盛り込むというつまらない伝統がある。 バラク・オバマ米大統領は今年7月、中国と米国の指導者らを前に、孟子のありきたりな言葉を引用しただけでなく、中国人バスケットボール選手、姚明(ヤオ・ミン)のもっとパンチの効いた言葉まで引っ張り出した。「チームの中の新人であれ古参であれ、互いに適応するには時間が必要だ」というものだ。 中国共産党の政権奪取によって断たれた米中の国交が回復してから既に30年が経つが、両国はまだまだ適応を必要としている。 問題の核心は、米中関係がどこに向かうかについて、双方に根強い疑念が存在しているところにある。米中は多くの点で寝床をともにしている。両国の経済は次第に絡み合うようになり、特に過去10年間はその傾向が強まっている。米国は世界一の債務国であり、その米国に最も多く貸し付けている債権国が中国だ。