まぁ当たり前のことなんだけれども。世の中には2テラバイト/Dayのデータ転送を行わないといけないミッションも当然だが存在する。そんな転送を信じられないぐらいアナログに解決した事例をみつけて思わず笑ってしまいつつ、企画マンとして面白いなぁと思ったので紹介したい。 「遅いネットワークより、犬が咥えたフロッピーディスクの方が速くて確実」 http://www.hpc.co.jp/hit/B-Introduction/IA-DataCenter-ALOS2.html 衛星から送られてくる巨大な生データを地点Aで受信、地点Bにある研究所で画像解析する、というミッションにおいて転送量が200G/dayに及ぶため、2テラのNASを毎日宅急便でピストン輸送するという暴挙に出た、という話。 まぁもう3年も前の話なので今では回線の値段も下がり、200Gというデータの話だけいえば回線で送ったほうがいいんじゃねぇ