「スマホしか持っていない」が高じて、「スマホ以外触らない」という10代が増えてきた。高校生や大学生には、「フォルダ」「クリック」「ドラッグアンドドロップ」などは知らない、分からないという人は多い。 「10代だけでなく、新入社員も同じようなもの」という話を聞いた。ある会社では、新入社員のほぼ全員がPCが使えないため、最初の1週間はキーボード練習やPCの使い方講習に明け暮れたという。IT関連部門の新入社員も例外ではない。「現在のスキルではなく将来のポテンシャルを見込んで採用した」と人事採用担当者は言う。 ジャストシステムの「モバイル&ソーシャルメディア月次定点観測(総集編)」(2015年2月)によると、15~19歳における12月の主要メディアの平均接触時間は、「スマートフォンからのインターネット接続」が135.3分でトップ。「PCからのインターネット接続」(104.1分)、「テレビ」(101.
「ローカル」がキーワードになりつつあることは間違いなくて、海外でも事例が色々でてきているように日本でも同じような動きがでてくると思う。海外でもまだトライアル段階だから、具体的な結果なんかは聞こえてこないけれど、アメリカの場合、消費者がものを買う行為の95%はオフラインで行われてるなんて調査結果が。このオフラインの「ものを買う」行為に、インターネットが貢献していて、で、さらに近いモバイルがもっと貢献していくはず。 企業は、ローカルの消費者リーチするために、ダイレクトメール、新聞、ケーブルといった既存メディアに年間に1000億ドルかけているそう。この数字は主に全国展開しているようなブランドのものだけで、小さな企業はそれとはまた別に年間500億ドルもマーケティングに使ってる。消費者が小売に落とす金額は年間4兆ドル。 Chitikaが500万件のサーチを分析してみたところ、PCで行われるローカル絡
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