2019年11月8日のブックマーク (2件)

  • おいしいだけじゃない、アサリの話

    葛西臨海水族園にお越しいただいたとき、みなさんは「東京の海」エリアの2階に立ち寄られているでしょうか? このエリアは水槽を上からのぞき込めるだけではなく、大きい水槽では観察しにくい小さな生き物を展示している小型水槽が並んでいます。そのうちの一つが「アサリの浄化」水槽です。 アサリは個体ごとにさまざまな殻のもようをもつ、個性的な美しい貝です。生息域は非常に広く、日では北海道から九州にかけて各地に分布しています。おもに砂泥の干潟にすみ、筋肉質の「あし」とよばれる器官を使って砂の中にもぐります。 家庭ではおいしくべられているアサリですが、おいしいだけではなく、ぜひ知っていただきたい能力をもっています。その能力とは、水をきれいにする力、つまり水質浄化能力です。 「能力」などと硬い言い方をしましたが、アサリにとってはえさをべているにすぎません。アサリは水中に漂っている有機物や小さなプランクトン

    おいしいだけじゃない、アサリの話
    mame90
    mame90 2019/11/08
  • 【ラグビーW杯】試合中止の釜石で振られた大漁旗。10月13日に起きた「小さな奇跡」(多羅正崇) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    試合は中止のはず。どうして大勢の人が、スタジアム前で大漁旗を振っているのか。この人達はどこから来たのか―― 日ラグビーの北の聖地ともいえる岩手・釜石。 新日鉄釜石の日選手権7連覇など栄光の歴史を持つ「鉄と魚とラグビーの街」は、ラグビーW杯日大会で12開催都市のひとつだった。 釜石鵜住居復興スタジアム(岩手・釜石)ではW杯2試合が予定されていたが、10月13日のナミビア×カナダが、台風19号の影響により中止になった。 開催中止の発表は、試合当日の朝。釜石開催は今大会最後とあって、落胆の声が広がっていた。 だからこそ、釜石・鵜住居からSNSで発信された光景に人びとは驚き、感激のメッセージを寄せた。 鵜住居のスタジアム前で、大量の大漁旗が振られていた。 試合は開催されない。スタジアムには入れない。 それでも人びとはスタジアムに結集し、台風一過の青空に、100旗以上のカラフルな大漁旗をなびか

    【ラグビーW杯】試合中止の釜石で振られた大漁旗。10月13日に起きた「小さな奇跡」(多羅正崇) - エキスパート - Yahoo!ニュース