任天堂は23日、据え置き型ゲーム機「Wii U」の生産を年内にも終了するとの日本経済新聞の記事について「当社からの発表ではない」として、「来期以降も生産は継続して行う予定」だと取材に答えた。 Wii U生産終了の報道 報道ではソフトが少なく販売が振るわないと判断し、開発を進めている新型ゲーム機を待たずして生産終了に踏み切るとしていた。任天堂の広報担当者によると、4月27日の決算発表会でも「Wii U」以外のゲーム機を含めた年間の販売予定数を発表する予定だという。「Wii U」は「Splatoon(スプラトゥーン)」や「スーパーマリオメーカー」のヒットで品薄状態が続いており、購入者から不満の声もあったが、現在も継続的に出荷は続けているとのこと。 「Wii U」は2012年12月に発売され、2015年末には全世界で累計1260万台を販売している。2006年12月に発売したWiiは1億163万台
作曲家のすぎやまこういち氏が代表呼びかけ人を務める任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」が15日、東京都内で記者会見を開き、最近の報道番組に関する検証報告を行った。同会は、高市早苗総務相の「電波停止」発言をめぐるテレビ朝日系「報道ステーション」の報道について、「『多角的な論点』の提示や『報道は事実をまげないですること』を定めた放送法に抵触する疑義がある」と主張。また、同会が朝日新聞に意見広告の出稿を申し出たが、可否を留保されたことも明らかにした。 「テロップはすり替え」「報ステ」は9日、高市総務相が、政治的公平性を欠いた放送を繰り返した放送局に対し、電波法に基づき電波停止を命じる可能性について国会答弁したことを報じた。同会は、高市氏発言に対する賛成的内容の放送時間が106秒、反対的内容が299秒、中立的内容が192秒だったと指摘した。 その上で、番組で「政権批判で電波停止も? 高市大臣
見出しはセンセーショナルだったが、元少年A(きちんと目線入り)、少年Aの両親、少年Aを教育しようとした政府機関や第二の母親になろうとしたおばさん、犯罪心理学者、被害者のご両親など多方面に丁寧な取材をしているように見えた。 文春がない状態(一方的に少年Aだけが安全地帯から意見を述べられる状態)にくらべてよっぽど健全な状態に感じる。 なによりも、少年Aの凶刃から生き残った少女からコメントをとったのは衝撃的だった。 その少女は事件の際の看護に感銘を受け、今では看護師をなさっているとのことだ。事件と向きあい、強い女性となっているが、いまでもドラマの殺刃シーンを観られないそうだ。明日にでも再び少年Aがやってくるのではないか、と考えてしまうという。 少年Aは名前を変えて、少年Aそのものはこの世から消えたはずではなかったのか。 少年Aの名前を使って、いまだに被害者の気持ちを蹂躙し続ける男がいる。 個人的
蔡英文氏が台湾の「大統領」になることは事前の動向からわかっていたし、中共側も今回は早々に敗北を認めていたゆえに、前「大統領」馬氏との対応のパフォーマンスなどを演じていた。つまり、今回の民進党政権の樹立は国際的にはとりわけ新しいネタでもないので、ぼんやりと眺めていたのだが、一つ気になっていたことがあった。蔡氏が当選した際の会見についての、産経新聞での報道、「「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝」(参照)である。 ネットなどではありがちに尖閣諸島の帰属への言及が注目されていたが、台湾の大統領として従来からの建前の国是を変えるわけもないので、どうでもいいことではある。気になったのは、英語通訳のみ日米名指しで感謝というくだりである。 ■なぜか英語通訳のみ日本と米国を名指しで感謝 「私はこの機会を通じ、台湾の人々を代表して、台湾の民主的な選挙への関心
昨日、日本酒本パクリ疑惑の話がネット上駆け巡っていたのですが、同じ出版社が同じ著者名で別バージョン出すのをパクリとは言わないだろう(印税も支払われるし)と思っていたら、これについて著作権専門の弁護士さん(クライアントです)の意見出ました。 葉石かおりさんの日本酒本パクリ炎上騒動は単純な著作権問題とは少し違う まあ、そうだよね。って思った。ちなみに自分が紙の本を出したとき、マガジンハウスやPHPはちゃんと契約書交わしたし、増刷や韓国版の発行の連絡もちゃんと頂きましたよ。 そして本日の話題!! 写真はUS NAVYから拝借しました。 ラッセンというのでマウイの画家かと一瞬思ったあなたはアホです。調べましたらクライド・エヴェレット・ラッセン中尉はベトナム戦争のヘリコプターパイロット。危険を冒して救助活動にあたった方らしいですが、もうお亡くなりになっています。 1年前から「中国いい加減にしろ」と言
フィリピンのアキノ大統領が2日に来日し、国会や都下で講演を行なった。非常に興味深いものだった。そこまで踏み込んで発言するのかと意外にも思えたのは、質問に答えた形ではあったが、中国の軍事侵出をナチスに例えたことだった。AFP「来日中のフィリピン大統領、中国をナチスにたとえる」(参照)より。 都内で開かれた国際交流会議「アジアの未来(Future of Asia)」に出席したアキノ大統領は、中国の脅威とそれを抑制する米国の役割に関する質問を受け、「真空状態が生じて、例えば超大国の米国が『わが国は関心がない』と言えば、他国の野望に歯止めがかからなくなる」と回答。 さらに、「私は歴史学を学んだアマチュアにすぎないが、ここで思い出すのは、ナチス・ドイツがさぐりを入れていたことと、それに対する欧米諸国の反応だ」と述べ、第2次世界大戦(World War II)勃発の前年にナチス・ドイツがチェコスロバキ
ついに閣議決定されてしまいましたね。 労働時間でなく成果で…労基法改正案を閣議決定 時間でなく成果に応じ賃金を 労基法改正案を閣議決定 しかし、なぜ「定額¥働かせ放題」制度を、成果に応じた報酬が支払われる制度という誤報が相次ぐのでしょうか。 マスコミの記者さんたちは、今日、閣議決定された法案要綱を本当に読んでるですかね? 何度指摘しても、この誤報が繰り返されるので、こうなったら 全文チェックだ!労働基準法等の一部を改正する法律案要綱 ↑ これが閣議決定された法案要綱です。 これの「六」があたらしく導入される制度です。 いわゆる「残業代ゼロ」制度、最近では「定額働かせ放題」制度といわれるやつですね。 順次見ていこう!
9月2日、朝日新聞の名物コラム「天声人語」は「寛容と不寛容という難問」という題で、不寛容に対する寛容の問題や言論の自由について述べていました。ところがそのコラムが載った日、池上彰氏が朝日での連載コラムに従軍慰安婦報道検証について論じようとしたところ、その掲載を朝日が拒否し、池上氏が連載中止を申し入れた事が週刊文春で報じらました。寛容と不寛容、言論の自由について言及したその日に、朝日新聞が示した「不寛容」は、社内外に大きな波紋を呼びました。 この件で特に目を引いたのが、他でもない朝日の新聞記者達自身が声をあげた事です。記者たちは自社の掲載拒否にツイッターで異議を唱え、この事はネット上で大きな関心を集めました ジャーナリストの池上彰氏が朝日新聞の慰安婦報道検証記事の問題点を指摘したコラムが一時掲載を拒否された問題で、朝日新聞が3日夕に翌日朝刊の掲載を発表するまでに、少なくとも32人の朝日新聞記
動物愛護活動家としても知られる女優の杉本彩が、自身のブログで、盲導犬刺傷事件について、「盲導犬の実像が違う形で報道されているのではないか…という危険を感じます」とつづっている。 反響が大きかった盲導犬刺傷事件の報道 先月、さいたま市の全盲の男性が連れていた盲導犬が、移動中に腰のあたりを刺されてけがをした事件。刺し傷は複数あり、深さ1、2センチほどあったという。 一部報道で、盲導犬は無駄な声を上げないよう訓練されており、事件当時もほえずに我慢したとみられると報じられたことから、ネットなどで反響も大きかった。 杉本彩が事件への報道に対して問題提起 ブログで杉本は、「日本の社会は、盲導犬を理解し、それを守り、受け入れる体制の整備されていない」と述べ、「このような恐ろしい犯罪行為を平気でやる心ない愚かな人間がいることに言葉で表現してはいけないほどの怒りも感じます」と怒りをあらわにした。 一方で、「
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