頸髄完全損傷でリハビリ中の帝王・高山善廣(52)の支援大会「TAKAYAMANIA EMPIRE 2」が26日に東京・後楽園ホールで行われ、昨年の第1回大会に続き髙山を慕う豪華メンバーが勢揃いした。多方面から熱いエールが送られる中、トークショーに参加するため来場した師匠の前田日明氏(60)は衆院選出馬の仰天プランを提案。果たして格闘王の真意とは――。 東京スポーツ新聞社創立20周年記念「プロレス夢のオールスター戦」から40年後の開催となった大会には、団体の垣根を越えた有志が集結。メインでは鈴木みのる(51)、鈴木秀樹(39)組が丸藤正道(39)、田中将斗(46)組と対戦し、30分ドローの熱戦を繰り広げた。大会後は高山がビデオメッセージで登場。「プロレス界は8・26、今後毎年1年に1回やってほしいですね。これは僕からの提案です」とコメントした。 一方で第4試合後の前田氏と武藤敬司(56)のト