2017年11月26日のブックマーク (2件)

  • 社説:危機の社会保障 迫る超高齢化 長期展望を欠く政治の罪 | 毎日新聞

    突然のけがや病気。収入が断たれる失業。定年後の長い生活。人生には数多くのリスクが存在する。 これらをすべて個人で背負うのは難しい。リスクが現実化した場合、社会生活ができない状態に追い込まれるかもしれない。 年金や医療、介護といった社会保障は、こうした事態に備えるために国家が整備する安全網だ。国民がその国で生きていくためになくてはならない、とりでである。その大事な社会保障が危機にひんしている。 「2025年問題」。日の年齢別人口で最も数が多い「団塊の世代」がすべて75歳以上になる年がこう呼ばれている。 75歳を過ぎると健康リスクが格段に高まる。必然的に医療や介護の費用が急増し、国家財政を圧迫する。その時が間近に迫っている。 高齢者数ピークは42年 25年時点の介護費用は現在の2倍になり、介護職員は37万人も不足するとされている。人口が集中している大都市部は「介護難民」であふれるとまで言われ

    社説:危機の社会保障 迫る超高齢化 長期展望を欠く政治の罪 | 毎日新聞
    mamezou_plus2
    mamezou_plus2 2017/11/26
    これ、社会保障だけの問題じゃなくって、国造りの大本の街造りから考えていかないと、機構としての社会、牽いては国家の根幹が揺らぐ。無策を保守と呼ぶならば、まだ革新の方がましだろう。
  • 産業別課税しなきゃもう資本主義は成り立たないんじゃねーの - メロンダウト

    憲法に職業選択の自由があるけどいま起きている格差問題ってようは多次元化した産業の格差に間違いないと思うんですよね。 ゴールドマンサックスがトレーダーをほぼ全員解雇したのがニュースになっていましたがゴールドマンだけではなく金融業界全体でHFT(高速自動取引)によって証券取引額の半分以上がすでに自動化しています。 ピケティがr(資収益率)>g(経済成長率)と書いていますがあれも多次元化した産業構造において人間の身体的価値が「相対的」に没落しているのが原因と考えることができます。 旧来型の資主義は国が銀行に金を落とし銀行が資家、投資家に金を貸しそのお金で雇用を生み労働者に働かせ労働者が国に税金を納めそのお金でまた銀行に落とすのが人的資主義のいちおうのモデルだったのですよね。すべての人間が受益者となりwin-win-win-winのモデルがまやかしであろうとも成り立っていた。しかし資収益

    産業別課税しなきゃもう資本主義は成り立たないんじゃねーの - メロンダウト
    mamezou_plus2
    mamezou_plus2 2017/11/26
    思惑経済を廻せるほど余剰がなくなれば身体性に回帰してくる。余剰を産んでるのはシステムとエネルギー。肝心のエネルギー源が枯渇化や低効率化して行くから、システムも高度化を維持出来なくなる/意味がなくなる。